1.九十九島パールシーリゾート
ハウステンボスから車で30分ほどのリゾートで、水族館「海きらら」や、遊覧船、夏にはシーカヤックも楽しめる施設です。無料シャトルカーを利用すれば、動植物園「森きらら」も含めて、海と森の遊びを満喫できます。水族館では、真珠の球出し体験ができます。出した真珠を加工したり(別料金)、真珠の色で恋占いもできるのだとか。朝日降り注ぐ美しい大水槽や、全長2mのタマカイ、触れ合うことのできるヒトデやヤドカリに、定番のイルカショーなどなど、水族館の遊びがいっぱいです。
クルージングでは、ゴールデンウィークや夏休み期間中には、無人島上陸体験も。岩がゆらめいているかのような岩肌は、不思議な景観です。
■ 基本情報
- ・住所:長崎県佐世保市鹿子前町1008番地
- ・アクセス:JR佐世保駅より車・バスで約25分
- ・営業時間:施設・時期による
- ・電話番号:0956-28-4187
- ・料金:施設による
- ・公式サイトURL:http://www.pearlsea.jp/
2.長崎バイオパーク
ハウステンボスから無料シャトルバス(要予約)で45分ほどの所にある、動植物と触れ合い間近に見られるバイオパークです。園内では、あちこちで色々な種類の動物に触れたり、エサをあげることができます。人が普通に歩く道にラマやキツネザルなどが座り、フラミンゴやカピバラなどの飼育場は出入り自由。動物園と言うよりも、動物たちの日々の暮らしの中を散策するような感じです。
フラワードームには花が咲き乱れ蝶が舞います。要望に応えて作られたペットアニマルワールド「PAW(パウ)」では、犬や猫と触れ合えます。動物好きなら絶対楽しめるスポットです。
■ 基本情報
- ・住所:長崎県西海市西彼町中山郷2291-1
- ・アクセス:長崎空港から車で約70分
- ・営業時間:9:00~17:00(入園締切 16:00)
※ただし、8月1日~8月31日は 9:00~17:30(入園締切 16:30) - ・電話番号:0959-27-1090
- ・料金:バイオパーク入園料 大人 1,700 円 中高生 1,100 円 3歳から小学生 800 円
- バイオパーク+PAWセット入園料 大人2,000 円 中高生 1,400 円 3歳~小学生 1,100 円
- ・公式サイトURL:http://www.biopark.co.jp/
3.長崎県立西海橋公園
針尾瀬戸をまたぐ二つの西海橋の添架歩道部分にある観光型公園で、佐世保市と西海市にまたがるような立地です。アスレチック広場や展望台等も整備されており、お子さん連れでも大人だけでも、遊んだり散策したりを楽しめます。こちらでは、新西海橋の下にある添架歩道の床がガラスになっており、真下にうず潮を見ることができます。うず潮の見ごろは日によって違っており、サイトで時間帯を確認することができます。「節句潮」と呼ばれる旧暦3月3日の大潮時には、「大観潮会」というイベントも催され、人々で賑わっています。
桜の時期には、西海橋周辺に植わる約1000本の桜が気持ちを和ませてくれます。
■ 基本情報
- ・住所:長崎県佐世保市針尾東町2678
- ・アクセス:車で行く場合 西九州佐世保大塔ICより20分、パールラインをご利用の場合は小迎ICから3分。
- バスで行く場合 「西海橋西口」「西海橋東口」下車。
- 電車で行く場合 JR佐世保駅から西肥バスで50分。「西海橋西口」または「西海橋東口」で下車。
- ・電話番号:0956-58-2004
- ・公式サイトURL:http://saikaibashi.com/
4.大崎自然公園
大崎半島がそのまま丸ごと、自然公園となっています。キャンプ場や海水浴場、釣り、潮干狩り、海水浴、ウォーキング、サイクリング、ゴーカートなどで自然を満喫。遊び疲れたら温泉も楽しめます。無料で入れる「くじゃく園」はお勧めです。広々としたドームの中では、約200羽ものインドくじゃくが歩き回り、玉虫色の美しい羽根を広げたりしています。ドームの隣のケージでは、気品ある姿の真くじゃくや、雪の結晶のような美しさが印象的な白くじゃくも見ることが出来ます。
あまり聞くことのない「アオ~ン」「ヤオ~ン」というくじゃくの鳴き声が耳に残ります。
■ 基本情報
- ・住所:長崎県東彼杵郡川棚町小串郷大崎
- ・アクセス:JR川棚駅下車→タクシー10分 JR小串郷駅下車、徒歩30分
- ・電話番号:川棚町観光協会 0956-83-3210
- ・参考サイトURL:http://kankou-kawatana.jp/kouen/
5.泉山磁石場
ハウステンボスから約17.4キロの距離に、日本の磁器発祥の町として名高い有田町があります。有田焼の故郷であるこの地には、有田焼の歴史や伝統を知ることのできる施設や場所が色々です。その中の一つ、泉山磁石場は、国指定史跡にもなっている、有田焼の原料である陶石の採掘場です。江戸時代初期、朝鮮人陶工・李参平によりこの地が発見され、日本初の陶磁器が誕生した、陶磁器の歴史に欠かせないスポットです。
現在は採掘はほとんど行われておらず、彫りに彫られた岩肌を見ることができます。11月の「秋の有田陶磁器まつり」期間中には一部が開放され、昼は陽の光に照らされ、夜にはライトアップが施される紅葉の美しさにひたることが出来ます。
近くには「有田町歴史民俗資料館東館」があり、この辺りも、色づいた葉の絨毯と木々を彩る鮮やかな紅葉が美しいお勧めスポットです。
■ 基本情報
- ・住所:佐賀県西松浦郡有田町泉山1-5
- ・アクセス:JR上有田駅から徒歩で15分 JR有田駅から車で8分 波佐見有田ICより車で10分
- 駐車場有 8台
- ・電話番号:有田観光協会 0955-43-2121
- ・オススメの時期:11月
- ・参考サイトURL:http://www.arita.jp/spot/post_16.html