Ishikawa Ken
「馬込文士村」と聞いたことがある人はいるでしょうか。馬込文士村と呼ばれる大田区の一角は、歴史を知れる見どころがある場所があります。では、この馬込文士村とはどういう所なのかご紹介します。1.馬込文士村とは?
馬込文士村とは、東京都大田区山王、馬込、中央周辺に多くの芸術家や文士が住んでいたとされ、ここ周辺を「馬込文士村」と呼ばれています。現在では記念館や解説板が設置されている他、散策コースが設けられ大田区の歴史を知りながら散策することができます。2.馬込文士村の魅力
馬込文士村の魅力は、やはり芸術家や文士などの記念館を見れることです。あまり文学などに興味がない人でも「赤毛のアン」を聞いたことがある人は多いと思います。その赤毛のアン日本に紹介した、村岡花子氏の記念館もここ馬込文士村にあります。多くの芸術家や文士の歴史が、ここ馬込文士村で見ることができるので、興味がある人は是非訪れてみるといいでしょう。3.見どころ・おすすめポイント
大田区立 山王会館
大田区立山王会館は、集会室として使われている他、1Fには馬込文士村資料展示室があり無料で資料や写真などを観ることができます。■ 基本情報
- ・名称: 区立山王会館
- ・住所: 東京都大田区山王3-37-11
- ・アクセス: JR京浜東北線大森駅西口下車徒歩約10分/JR京浜東北線大森駅西口から東急バス池上方面行きで山王三丁目バス停下車徒歩約5分
- ・営業時間:9:00~22:00
- ・定休日: 年末年始
- ・電話番号: 03-3773-9216 ・料金:無料
- ・公式サイトURL: http://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/hall/sannou_k/index.html
大田区立 郷土博物館
大田区の歴史を知りたい人は、郷土博物館がおすすめです。ここでは、大森貝塚の古墳などの資料を観ることができるだけではなく、展示会などイベントも多数開催されています。■ 基本情報
- ・名称: 大田区立郷土博物館
- ・住所: 東京都大田区南馬込5-11-13
- ・アクセス: JR京浜東北線「大森」駅山王口下車、東急バス荏原町駅入口行き(4番のりば)で「万福寺前」下車、徒歩2分/JR京浜東北線・東急多摩川線・池上線「蒲田」駅西口下車、東急バス荏原町駅入口行き(3番のりば)で「万福寺前」下車、徒歩2分/東急大井町線「荏原町」駅下車、東急バス大森行き(荏原町駅入口のりば)で「万福寺前」下車、徒歩2分
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日: 月曜日、年末年始
- ・電話番号: 03-3777-1070
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL: http://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/manabu/hakubutsukan/
馬込文士村の住人レリーフ
馬込文士村を散策するなら、馬込文士村の住人のレリーフを一目見ておくといいでしょう。JR大森駅西口から池上通りを渡ると天祖神社があり、その階段の壁面にレリーフがあります。馬込文士村散策コース
大田区山王、馬込、中央一帯には芸術家や文士の記念館が多数あり資料や作品が展示されています。また、解説板が至る所に設置されているので歩きながら歴史を知ることができます。■ 基本情報
- ・名称: 馬込文士村散策コース
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 3時間〜5時間
- ・公式サイトURL: http://www.magome-bunshimura.jp/散策コース/
4.口コミ
http://homepage3.nifty.com/matsan/ramb/sanpo1/docu1/sanpo110.html
http://homepage3.nifty.com/matsan/ramb/sanpo1/docu1/sanpo110.html
5.「馬込文士村」についての詳細
基本情報
- ・名称:馬込文士村
- ・住所:東京都大田区山王、馬込一帯
- ・アクセス:JR京浜東北線大森駅山王口/都営浅草線西馬込駅
- ・公式サイトURL:http://www.magome-bunshimura.jp