yamauchi
1.中華会館とは?
函館中華会館は函館にある赤レンガが特徴の歴史的建造物です。1906年に洋館風の建物として立てられた後すぐに火災によって焼けてしまいます。その後1910年に関帝廟のような建物が出来上がります。清朝末期の建築物でもともとは中国人の集会場所という名目で立てられたものです。函館在住の華僑たちによって作られました。建物は社団法人函館中華会館が所有しています。2.中華会館の魅力
日本国内で唯一現存する清朝末期の建築物で、中国人の集会場という利用目的で造られました。華僑が集まり、共に建設したもので、建築資材が中国製であるだけでなく、設計者や技師なども全て中国人。1910年には完成しました。現在では外観のみが見学可能となっています。以前は内部も見学することができましたが、見学者の減少などを理由に現在では中にはいって見学することはできません。3.見どころ・お勧めポイント
Cafe dining Joe
明治時代初期の建物を利用したカフェで、このカフェの建築物は「景観形成建築物等」に指定されています。レトロで素敵な雰囲気を醸し出すカフェ。歴史的な建物の中でおしゃれなひと時を過ごせます。名物はスパゲッティグラタン、『スパグラ』。黄色いお皿に入って出てくる、とろける旨さのグラタン。お昼ならホットケーキセットもオススメです。
モストゥリー
夜のカフェ、夜カフェで人気のお店。コーヒーもさることながら、パフェなどのサイドメニューも種類が多く、充実しています。昼夜関係なく、客足が絶えない場所です。ディナーメニューも揃っており、パスタ、ビザなど、人気メニューがズラリ。
弁天寿し
函館の旨い寿司と巷で有名な、伝統のある寿司屋。一貫一貫を丁寧に味わって食べる寿司屋です。函館の新聞「函楽」で取り上げられたお店です。マグロから卵焼きまで、全てのにぎりにこだわっています。醤油を付けなくても食べられるにぎりが多く、板前さんのこだわりを感じる味。寿司ネタに丹念につけられた味がうまい!
4.口コミ
三国志仲間のために、こちらも載せなくては。函館中華会館。明治43年に建てられた純中華様式の建物が現存。中には古〜い関帝廟があるが、今は一般公開されてない。 pic.twitter.com/vIa2LyElhP
— 哲舟 (@Tesshu8) 2015, 4月 10
間も無く開演。
歌、フルス、二胡の演奏@中華会館
pic.twitter.com/VIeARrD6yw
— 鳴尾牧子 (@NaruoMakiko) 2015, 3月 1
ツルハの裏側から上がって左に曲がると中華会館。 pic.twitter.com/1ArQ7rpqLz
— ´カシュカシュ´ (@kashu124) 2015, 1月 30
5.「中華会館」についての詳細 ・基本情報
■ 基本情報
- ・名称: 中華会館
- ・住所: 函館市大町1-12
- ・営業時間:11:00~16:00(7月8日~8月23日 最終日は15:00まで)※2014年の公開は未定
- ・アクセス: 市電 「大町」電停 下車 徒歩3分
- ・電話番号: 0138-22-1211
- ・料金:大人600円、高校生300円、小中学生200円
- ・公式サイトURL: http://www.hakobura.jp/db/db-view/2011/04/post-58.html