VARDIGA
http://www5.ocn.ne.jp/~suoukoku/access.html
「防府」とは、山口県の中央部、瀬戸内海に面した所にあり、山口県下最大の都市・下関市と山陽地方最大の都市・広島市との中間に位置します。縄文時代の遺跡があったり、幕末期は長州藩が臨時の政庁を設けるなど毛利家と縁ある土地であったりと、歴史ある街でもあります。http://situurakai.seesaa.net/article/263368891.html
お土産、食事処、観光案内は、防府市まちの駅「うめてらす」へ。1.防府天満宮
http://www.hofutenmangu.or.jp/keidai.html
学問の神様、菅原道真公を祀っており、京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮と並ぶ日本三大天神のひとつ。11月に行われる御神幸祭は、約1トンある御網代を引っ張って、行きは表参道の大階段を下り、帰りは表参道の階段を上るという危険なことをするために、毎年怪我人が絶えません。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%B2%E5%BA%9C%E5%A4%A9%E6%BA%80%E5%AE%AE
境内では、2月には梅、3月下旬から4月にかけて桜が楽しめます。2.毛利氏庭園・毛利博物館
http://www.c-able.ne.jp/~mouri-m/te_teien/index.html
明治期に旧長州藩主毛利氏の毛利元昭が建てた邸宅と庭園。大正天皇が宿泊したのを始まりに、その後何度か天皇・皇后両陛下も訪れています。邸宅の一部は博物館になっており、国宝や重要文化財など2万点を所蔵・展示しています。http://xn--eckp2gz038azuh.jp/pref35/K35000800/
四季折々の木花が楽しめ、国指定の名勝にも指定されています。3.防府国分寺
http://www5.ocn.ne.jp/~suoukoku/access.html
聖武天皇によって建てられた国分寺のひとつ。金堂は重要文化財に指定されており、藤原時代の仏像や宝物が数多くあります。http://kzyx.blog109.fc2.com/blog-entry-337.html
境内の規模や配置が創建当初そのままに残っている珍しいお寺です。4.太平山
大平山は標高631mの山で、東は周南市から西は山口市・宇部市までを瀬戸内海沿いに見渡せるロケーションです。東大寺別院 阿弥陀寺
http://www.c-able.ne.jp/~amidaji/junro.html
東大寺の周防別所として創建された寺。東大寺が再建される際の人夫用に設けられた石風呂が残っています。後年もうひとつ石風呂が作られ、こちらは毎月第1日曜日に一般入山者も利用することができます。http://museum.sci.yamaguchi-u.ac.jp/?page_id=907
別名「アジサイ寺」と呼ばれ、80種・約4,000株のアジサイが植えられいます。毎年6月にはアジサイ祭が開催されます。太平山
http://onpara.jp/share/around/QY004/1618_index.html
アスレチック系遊具があり、防府市のレクリエショーンスポットでもあります。また、ツツジの名所で5月にはツツジ祭が開催されています。(※ロープウェイは2015/6/24現在休止中)5.三田尻
http://hagi-okan.yamaguchi-city.jp/route/route04.html
三田尻は、江戸時代に毛利家の御船手組の拠点として発展しました。幕末期には、御船倉は海軍局と名を変え、近代航海術の教練や造船技術の教育を行なっていました。七郷落ちの公家たちの滞在地であったりと、坂本龍馬はじめ多くの幕末の志士たちが立ち寄った場所でもあります。三田尻茶室旧構内 英雲荘
http://kirara.pref.yamaguchi.lg.jp/mag/html/vol235/web/omoyama.php
萩から三田尻までの日本海側と瀬戸内海側を結ぶ約53キロの街道を萩往還道と言います。この茶室は公館であり、かつては藩主の参勤交代や領内巡視の休憩所として使われた場所でした。三田尻御船倉跡
http://www45.tok2.com/home/todo94/trip/train2004yamaguchi.htm
慶長16年(1611年)に毛利水軍の拠点として設けられた場所です。瀬戸内海への玄関口として船は行きかっていました。現在も水路が一部残されています。