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明日香村は、山・川・田園にいたるすべての空間で、千四百年前の飛鳥時代の 歴史や文化を感じ取ることができる明日香村。そんな明日香村の魅力を紹介していきたいと思います。明日香村とは?
明日香村(あすかむら)は、奈良県の中央部に位置する村である。中央集権律令国家の誕生の地である事から飛鳥時代の宮殿や史跡が多く発掘されている事で知られ、「日本の心の故郷」とも紹介されています。現在の人口は約5700名。
明日香村の魅力
明日香村には自然がいっぱいです。飛鳥歴史公園には、万葉集や日本書紀などにでてくる古い、木や草花が多く存在しているそうです。万葉集や日本書紀って歴史の授業で習いましたよね。そんな時代の植物が見られるって、タイムスリップした気分になれるかも??万葉の植物園路という全長2.3kmの散策路では、クイズ形式で楽しみながら万葉の植物が学べるようになっています。明日香村の見どころ・お勧めスポット
①犬養万葉記念館日本最古の歌集『万葉集』の研究者で、文化功労者、明日香村名誉村民だった犬養孝の業績を顕彰する記念館です。万葉故地を歌とともに紹介する企画展や、万葉集ゆかりの地を解説したDVDを上映したりしています。喫茶店では、オムライスやケーキなどが人気です。
②草木染め体験
村内に自生する植物や栽培された赤米・ムラサキイモ・藍などを使い、古代に出来るだけ近い手法で、自然の材料だけで染色する体験を、草木染めを習得したインストラクターが丁寧に教えてくれます。所要時間は1~2時間ほどです。
③古墳
明日香村にはいろいろな古墳があります。真弓丘と称される丘陵に築造された7世紀末後半~末の終末期古墳のマルコ山古墳。近鉄飛鳥駅のすぐ西方にある岩屋山古墳。舌状に伸びる丘陵の先端に築かれた直径約40m、高さ約5mの真弓鑵子塚古墳など、いろいろな古墳を見ることが出来ます。
参加者の声
飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社の神様は誰も参拝に来ないので、誰か参拝に来た人に御利益を授けたくてウズウズしているそうな。甘樫丘を上ったとこの風景 明日香村を一望できます。
友人と階段登り競争をしたせいか展望台についてからしばらく動くことができませんでした。(そこそこきついです)自転車で走ってるとあちこちで稲が見られます。 稲刈りをしてるとこもちらほらとみられ、秋を感じさせます。
橘は、田道間守が中国から持ち帰った不老不死薬「トキジクノカクノコノミ」の末裔。田道間守はお菓子の神様として信仰されており、いまでもお菓子屋さんに橘屋という屋号が多いのはこのためなんだって。
■ 基本情報
- ・名称:明日香村
- ・アクセス:伊丹空港、関西国際空港から橿原神宮前駅までは、電車やバスのご利用で1時間半 ~2時間程度。橿原神宮前駅からは「かめバス」がご利用できます。
- ・電話番号:0744-54-2001
- ・公式サイトURL:http://www.asukamura.jp/