汐留駅周辺のラーメン店5選。美味しくて人気のお店に行こう！

汐留駅でラーメンを食べるなら、ここは押さえておきましょう！地下鉄大江戸線と、ゆりかもめの東京臨海新交通の2路線が乗り入れているこの駅は、ＪＲの新橋駅にほど近く、地下通路で直結しています。周辺は再開発地域の「シオサイト」になっていて、高層ビルが林立するエリアです。サラリーマンが多く勤めているこの地域には、飲食店がたくさんありますが、今回はその中から特に人気で美味しい麺料理店を、厳選して5軒ご紹介したいと思います。

らーめん大 汐留店

第一京浜と日本テレビの間の細い道路に面している、カウンター10席のみの小じんまりとした、二郎系ラーメンの店。注文してから極太縮れ麺をゆで始めるので、少々時間がかかります。出される前に、野菜・にんにく・脂・味の量を聞かれます。「普通～増し増し」まで4タイプあり、野菜を「増し増し」にすると、もやしがてんこ盛りになります。

インスパイア系としては安定感があると評判。普通のラーメンとは異なりますが、「３回食べると慣れる」ということです。是非ご賞味下さい！

喜多方ラーメン 坂内 小法師 汐留シティセンター店

福島県喜多方市が起源の喜多方ラーメン。市内に120軒ほどあるラーメン店の中でも、坂内は御三家に入り、メディアによく取り上げられています。シコシコとしたコシのある太めのちぢれ麺が特徴で、極みはとろ～りとろける自家製の特製焼豚。秘伝のあっさり系豚骨スープが評判です。

汐留シティセンター店もよく知られたお店で、昼食時や夕方はいつも混み合います。喜多方ラーメンは600円。ネギ味噌ラーメンや喜多方ワンタン麺もあります。たまには味噌も美味しいですよ。餃子も一緒にお召し上がりください。

越後秘蔵麺無尽蔵 汐留家

越後秘蔵麺無尽蔵は、全国に店舗を持つチェーン店です。麺は、新潟県で歳月をかけて開発された、柿渋入り生麺です。柿渋に含まれるポリフェノールが麺のコシの成分をしっかりと固め、絶妙な食感を作り出します。今までにない「ツルツル」と「シコシコ」を同時に味わえる食感です。

厳選された食材を用い、豚骨と鶏ガラに鰹と煮干しをプラスしたスープ。これまでのご当地ラーメンにはないインパクトの強いらーめんスープです。太い麺にも負けない味が自慢！　味噌味・塩味・ゴマ味・濃厚なつけめん等もご賞味下さい。

Due Italian（ドゥエ イタリアン）

汐留イタリア街にある、イタリアンなラーメン屋。市ヶ谷の名店が、の街の一角にも出店しました。これまでのラーメンのイメージを覆した画期的なラーメンとしてメディアにもよく取り上げられています。特に人気なのがイタリア麺 生ハムフロマージュ（1000円）♪　塩ラーメンにゴルゴンゾーラ入りクリームチーズが浮かび、チャーシューの代わりに生ハムが乗っているという洋風ラーメンです。

その他、平皿に乗った「柿酢つけ麺」、レモンらぁ麺、ミルク＆トマトの「冷製赤いらぁ麺」「白いらぁ麺」などもご賞味下さい。営業時間が短いのでご注意下さいね！

まる竹本舗 (カレッタ汐留店)

北海道味噌ラーメンの店。「ふるさと味噌ラーメン」は優しい味噌の風味とコシのあるモチモチ麺がポイント。濃厚な味噌ラーメンが主流の中、優しい味噌味はほっとさせてくれます。一方、赤辛みそラーメンは、濃厚な味噌ダレに、コチュジャンや唐辛子の程良い辛味をきかせた特製スープ。辛さは調整できますよ！

季節限定の創作ラーメンもいろいろあるのが嬉しい。スープのとろみ付けに米粉を使用した、つけ麺も好評。鮭の切り身をど～んと乗せた「鮭とキノコのジェノベーゼあえ麺」というのもありました。次はどんな麺が登場するか楽しみですね。

---

汐留駅にあるラーメン屋さんをご紹介してきましたが、いかがでしたか？多くのビジネスマンが勤めるこのエリアには、たくさんの飲食店があり、お互いにしのぎを削っていることから、味もレベルが高いところが多いんですよ。観光で行くことはあまり思いつかないかもしれませんが、近くには浜離宮恩賜庭園があり、周りのビル群から離れた憩いの場となっています。また築地までも歩いていける距離なんですよ。周辺には全国各地の麺料理店が集まっているので是非、食べ比べをしてみて下さいね！

素材提供:なんとかデータベース