Maarten1979
徳島県は、四国地方に属していて、全体の8割が山地となっており、那賀川や吉野川などのたくさんの自然がありラフティングなどのアクティビティが楽しめますが、毎年夏になると、テレビ等で取り上げられることが多い伝統的な阿波踊りも有名です。今回はそんなエリアの基本的な事や歴史、魅力などをお届けします。もちろん、おさえておきたい観光スポットや行く時に役立つ、高速バスの阿波エクスプレスをはじめとする様々な交通手段や、おすすめのホテルもご紹介していますので、足を運ぶ際の参考にしてくださいね。
「徳島県」とは?
山地が多く全体のおよそ8割を占めています。1,000メートルを越える山も数多くあり、県内の最も高い山は剣山で、標高1,955メートル、四国第2の高山です。その剣山を中心とした剣山地は県を南北に分ける分水嶺で、その北方を流れる吉野川は水源を遠く高知県に発し、本県に入って大歩危・小歩危の深い峡谷を作り、東流するにしたがって広く、くさび形の徳島平野をつくっています。「徳島県」の魅力は?
那賀川や吉野川、四国山地、紀伊水道をはじめとする自然が多く残っており、鳴門の渦潮や祖谷渓、大歩危・小歩危などの観光資源が豊富です。約400年の伝統がある阿波踊りは全国的に有名で人気があります。山間部からは吉野川、勝浦川、那賀川など、水量の豊富な河川が多数流れ出しており、豊かな水資源をもたらしています。一般的にどの地域も温暖で日照時間が全国でも指折りの多い地域である。徳島県の歴史!
天正13(1585)年豊臣秀吉の家臣だった蜂須賀正勝・家政父子が阿波国を与えられ、新しく徳島城を築いて居城にしました。そして大坂冬の陣で功績をあげた蜂須賀家は淡路国7万石余を加増されて,25万7000石の大名となりました。明治4(1871)年7月の廃藩置県で「徳島県」が設置されましたが、11月には「名東県」に改称、1873年2月には香川県を編入して名東県の管轄となりました。明治9年8月には旧淡路国が兵庫県に編入され、旧阿波国も高知県の管轄となり名東県が廃されました。そして明治13年に「徳島県」が再設置され、現在に至っています。徳島県に行ったら出来ること!
日本三大急流の一つで四国三郎の異名がある吉野川は、高知県から徳島県に流ています。ちょうど県境には大歩危、小歩危と呼ばれる激流の区間があり、日本で最初のラフティングツアー発祥の地といわれています。水量が安定していて、シーズンを通して豪快な激流ラフティングツアーを体験できます。1日ツアーも多数企画されているので、ぜひ日本一の激流を体験してください。おすすめ観光スポット!
鳴門の渦潮が見られる『徳島県立渦の道』
世界三大潮流に数えられていて、世界自然遺産登録も目指している徳島を代表する観光地です。 鳴門海峡は鳴門市の孫崎と淡路島の門崎とのわずか1.3kmの海峡で、瀬戸内海と紀伊水道との海水の干満によってこの海峡に落差が生じすさまじい潮流となって豪壮な渦潮が発生しているのです。■ 基本情報
- ・名称: 徳島県立渦の道
- ・住所: 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池(鳴門公園内)
- ・アクセス:・京阪神方面から
- 神戸淡路鳴門自動車道鳴門北ICを降りて、すぐの信号を左折し鳴門公園方面へ。
- ・JR鳴門駅から
- 徳島バス鳴門公園線で約20分。
- ・営業時間: 9:00-18:00(入場は17:30まで)
- [ゴールデンウィーク・夏休み 7/20~8/31]
- 8:00~19:00 (入場は18:30まで)
- [冬 期 10月から2月]
- 9:00-17:00(入場は16:30まで)
- ・定休日:年間四日(3・6・9・12月の第2月曜) ※
- ※悪天候の場合は閉館することもあります。
- ・電話番号: 088-683-6262
- ・料金:個人 一般510円 中・高生410円 小学生250円
- ・駐車場:鳴門公園駐車場(有料)をご利用ください。
- ・公式サイトURL: http://www.uzunomichi.jp/
祖谷のかずら橋(いやのかずらばし)
日本三奇橋の一つにも数えられる、蔦(ツタ)を編み連ねて作られた吊り橋です。平家一族の哀話を秘める、秘境“祖谷”にあるかずら橋はシラクチカズラ(重さ約5トン)で作られたもので、長さ45m・幅2m・水面上14mの吊り橋です。昔は深山渓谷地帯の唯一の交通施設でとして日常的に利用されていましたが、いまは観光スポットとして知られています。現在は3年毎に架替えが行われています。毎晩19:00~21:00の間かずら橋をライトアップしています。闇夜の中に照らされた「かずら橋」が幻想的です。■ 基本情報
- ・名称: 祖谷のかずら橋
- ・住所: 三好市西祖谷山村善徳162-2
- ・アクセス:・井川池田ICより
- 国道32号から車で約1時間
- ・JR大歩危駅より
- 四国交通バス(かずら橋又は久保行き)→かずら橋バス停下車→徒歩5分
- ・営業時間:日の出~日没
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0120-404-344 三好市観光案内所
- ・料金: 大人550円(中学生以上)・小学生350円
- ・公式サイトURL:http://www.miyoshinavi.jp/
大塚国際美術館(おおつかこくさいびじゅつかん)
徳島県鳴門市の鳴門公園内にあります。世界25カ国190余の美術館が所蔵する、古代壁画から現代絵画まで1,000点を超える名画が特殊技術によって原寸大の陶板で忠実に再現されていて、その特徴を生かし写真撮影が可能であったり、直接手を触れられたり、一部作品を屋外に展示していたりする大変珍しい美術館です。もう一つの特徴として、今は現存しない作品を復元するなどの試みも行われています。「システィーナ礼拝堂天井画」を完全再現したシスティーナ・ホールは必見です。■ 基本情報
- ・名称: 大塚国際美術館
・住所: 鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65−1
・アクセス: 鳴門北ICより車で約3分
※駐車場340台専用駐車場より無料シャトルバス運行
・営業時間: 9:30~17:00 ※入館は16:00まで
・定休日: 月曜日(祝日の場合は翌日)
※1月は正月明けに連続休館あり・8月無休
・電話番号: 088-687-3737
・料金: 一般3,240円・大学生2,160円・小中高生540円
・オススメの時期: 例年6月~9月の期間、B2階屋外展示のモネの「大睡蓮」の池では睡蓮の
花がご覧いただけます。
・公式サイトURL: http://www.o-museum.or.jp/
おすすめホテル!
ルネッサンスリゾートナルト
渦潮の町鳴門、瀬戸内海国立公園内に位置する南欧風リゾートホテル。 8階建てのメインタワー、9階建てのサウスタワーにはオーシャンビューの客室が全208室。 フランス料理や阿波郷土料理、炭火焼きなど個性豊かな7つのレストラン、カフェ、バー。 海を望む展望温泉、露天温泉、アロマ&タラソテラピーサロンなど、充実の施設でおもてなしいたします。■ 基本情報
- ・名称: ルネッサンスリゾートナルト
・住所: 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字大毛16-45
・アクセス: 神戸淡路鳴門自動車道 鳴門北ICより1分
JR鳴門駅より車で約10分
※駐車場有り 200台 無料
・チェックイン:15:00 (最終チェックイン:24:00)
・チェックアウト:11:00・電話番号: 088-687-2580
・公式サイトURL: http://renaissance-naruto.com/
峡谷の湯宿 大歩危峡まんなか
大歩危峡の渓谷沿いに建つ吉野川の美しい自然に囲まれた宿。また近くには祖谷かずら橋もあります。大浴場は単純硫黄泉、テラス風の露天風呂は人工鉱石温泉と2種類のお湯をお楽しみ頂けます。また、吉野川と支流の合流点である藤川谷に位置し、露天風呂からは眼下に広がる四季折々の大歩危峡の景観美をご覧頂く事ができます。
■ 基本情報
- ・名称: 峡谷の湯宿 大歩危峡まんなか
- ・住所: 徳島県三好市山城町西宇1644-1
- ・アクセス:JR大歩危駅より車で約5分(徒歩約20分) ※ご宿泊のお客様は送迎有(要予約)
- 井川池田IC・大豊ICより各約30分 ※駐車場有り 21台 無料
- ・チェックイン:15:00 (最終チェックイン:18:00)
- ・チェックアウト:10:00
- ・電話番号: 0883-84-1216
- ・公式サイトURL: http://www.mannaka.co.jp/
おすすめ名産グルメ!
徳島ラーメン
徳島ラーメンは大きく分けて「茶系」「黄系」「白系」の3系統があります。茶系は「黒系」とも呼ばれ、新横浜ラーメン博物館に出店した「いのたに」がこの茶系だったことから、全国的には「徳島ラーメン」といえば、この茶系ラーメンが知られています。トッピングには豚のバラ肉・ネギ・もやしなどを使い、生卵を乗せるのが特徴で、基本的に「ご飯のおかず」として食べるものなので、通常のラーメンに比べて量がやや少なめです。「茶系」は徳島県内でも徳島市内および北部に多く見られ、「黄系」は徳島市内に多く、「白系」は「小松島系」とも言われ、主に小松島市を始めとした徳島県南部に多く見られています。個性的な味のお店が県内各地にあるので、自分好みの徳島ラーメンを探してください。イベント!
徳島市阿波踊り
徳島の真夏の祭典で、毎年8月12日・13日・14日・15日に行われる、徳島の代名詞とも言える伝統芸能です。定まった説はありませんが踊り続けて400年、今や日本はもとより世界にも名高いお祭りです。4日間の人出は約130万人、踊り子は約10万人が繰り出します。徳島県内の数ある阿波おどりの中でも最大の規模で、徳島市内各所に演舞場が設置されます。徳島市中心街一円が踊りの渦に巻き込まれます。「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃそんそん」のお囃子どおり踊る阿呆になって、ぜひ阿波の徳島を体感してみませんか。徳島県へのアクセス!
【飛行機】●羽田空港→徳島阿波おどり空港 [約1時間15分]
●中部国際空港→徳島阿波おどり空港 [約1時間]
●福岡空港→徳島阿波おどり空港 [約1時間10分]
【鉄道】
●東京(R新幹線のぞみ)→岡山(JR快速マリンライナー)→高松(JR特急うずしお)→徳島 [約6時間
●新大阪(JR新幹線のぞみ)→岡山(JR特急うずしお)→徳島 [約2時間55分]
●新大阪(JR新幹線さくら)→岡山(JR特急うずしお)→徳島 [約3時間5分]
【高速バス】
●品川バスターミナル(高輪口)→徳島駅前 京浜急行バス「エディ」[約9時間~9時間30分]
●東京駅(八重洲南口)→徳島駅前 JRバス関東「ドリーム徳島1号」 [約9時間30分]
●大阪駅(中央北口)→徳島駅 西日本JRバス「阿波エクスプレス大阪号」 [約2時間40分]
●なんば高速バスターミナル→徳島駅 南海バスなど [約3時間]
●大阪阪急三番街バスターミナル→阿波池田バスターミナル 阪急バス「パールエクスプレス徳島号」
徳島バスなど [約3時間]
●京阪枚方市駅(北口)→徳島駅前 京阪バス「あわひらかた号」[約3時間20分]
※この他にも高速バスを運行しているバス会社はあります。
【鉄道 + 高速バス】
●東京(JR新幹線のぞみ)→新神戸駅 西日本JRバス「阿波エクスプレス神戸号」→徳島駅
[約5時間20分]
徳島県の伝統工芸
阿波正藍しじら織り
阿波正藍しじら織りは、徳島の伝統的な織物工芸。昔の徳島では、一般庶民が絹のような高級意図を使って織物を作るのが禁止されており、人々は木綿を使って織物を作っていました。しかし、ある時雨で濡れてしまった織物を天日干ししたところ、表面に縮みが出て独特な手触りと軽やかさが生まれたと言います。この出来事をヒントに、改良して今に至るのが阿波正藍しじら織り。真夏でもさわやかに着られる素材として人気で、徳島の美しい織物として全国に知られています。
大谷焼
大谷焼は徳島で230年以上続く伝統工芸品。独特の艶感と濃い茶色のコントラストが美しく、「瓶(かめ)」のような形の物やコーヒーカップなど様々な日用品として使われています。この焼き物は大きな特徴があり、なんと大人の背丈ほどの巨大な焼き物を作ることもあるんです。その際には1人でろくろを回しながら整形することができないため、1人が寝転んで足で蹴ってろくろを回す「寝ろくろ」を行い、もう1人が整形するという技法を使います。
また、出来上がった作品は巨大な登窯で焼かれるため、日本最大級の登窯がセットになっているのも特徴です。
阿波和紙
今では洋紙が主流となっている現代ですが、徳島には1300年続く和紙の技法が残っています。作り始めが1300年ほど前になりますが、最盛期になったのは明治に入ってから。この頃には県内に700戸以上の和紙漉きをする家があったそうです。原材料となる楮(こうぞ)・三椏(みつまた)などの植物をじっくり煮て、灰汁やごみを取り除いたら打ち付けて繊維をばらします。その後紙を漉き、乾燥させてようやく1枚の和紙が出来上がるのです。現代では壁紙や名刺などにも使われている伝統工芸品です。
徳島県のお土産品
金長まんじゅう
徳島で人気のお土産品と言えば、金長まんじゅう。見た目は一般的な饅頭ですが、じつは餡を包んでいる皮に、日本で初めてチョコレートを混ぜ込んだのがこの金長まんじゅうなのです。そのため皮は茶色く、中には白い餡が入っているので断面図も美しいのが特徴。商品名の「金長」とは、阿波地方に江戸時代から伝わっている「金長狸合戦」が由来となっています。この狸の合戦で主人公となっている金長から名を取り、今では人気のお菓子になっています。道の駅や物産センターなど、県内の様々な場所で購入できます。
金長まんじゅう
— *☆сия☆*@燕りゅぶりゅ。 (@ana91sia) 2016年4月28日
徳島を代表する銘菓。
皮がチョコレート味。
中の白餡とマッチしてて最高!https://t.co/bDoB83jFdV pic.twitter.com/xIBZYtbh5b
小男鹿
小男鹿(さおしか)も、徳島で人気のお土産品。薄茶色のスポンジ生地の表面にストライプ模様が入ったお菓子で、ふんわり軽い食感が特徴です。小男鹿はカステラや蒸しパンのような食感ですが、生地に和三盆を使っているのでふんわりしており、軽い口当たり。甘さも控えめで緑茶との相性もバツグンです。生地には小豆が混ざっているので、切り分けると断面には小豆の粒がそのまま見えるのも特徴。この歯ごたえがまた独特で、柔らかな生地としっかり主張する小豆のバランスもいいと評判です。
小男鹿(さおしか)やな。
— 阿波弁を喋る蜂須賀虎徹Bot (@awahacchibot) 2016年5月20日
山の芋、阿波特産和三盆糖、厳選された小豆と粳米を使った風雅な蒸し菓子で、少し値段が高めやから贈答品としてもよく重宝されるんよ。#これ見た人は食べたい和菓子をあげる pic.twitter.com/dD1ckywE94
マンマローザ
マンマローザは、徳島の銘菓としてお土産に選ばれている人気商品。一口サイズのミルクまんじゅうで、ころんとしたフォルムと優しい味わいでロングセラーとなっています。材料には徳島のミルクを使っており、小麦粉も国産のみを使用したこだわりのお菓子。中にはミルクたっぷりの餡が詰まっており、ふんわり優しい口どけです。ピーナッツのような可愛らしい形としっとりした食感で、ミルクの風味豊かな1品。
マンマローザ #モグコミ pic.twitter.com/iUkE6hEnTV
— ノース (@north_252521) 2016年5月16日
和三盆
徳島の名産の1つに、和三盆があります。粒子の非常に細かな砂糖で、口に入れるとあっという間に溶けてしまう儚さがまた絶品の砂糖菓子。一般的には和模様を付けた型に押し込んで整形したものが販売されていますが、ころんと可愛いハート形やバイオリン型など、珍しい形の和三盆もあります。見た目もキュートで日持ちするため、お土産品としては喜ばれる品です。
和三盆
— HRK1025 (@HRK_10_25) 2016年5月20日
#これ見た人は食べたい和菓子をあげる
たまに食べたくなる pic.twitter.com/b7dwbg8MaJ
おすすめの温泉
ふれあい紅葉センター
徳島の三好で、天然温泉が楽しめるスポットとして有名なのが紅葉温泉(ふれあい紅葉センター)です。ここは四国で唯一の重曹泉で、神経痛にも効果があるとして人気。景観の美しい大浴場や、開放感バツグンの露天風呂などがあり、じっくり浸かっていられるほど心地いいお湯と評判です。施設内にはお食事処もあり、ゆったりくつろいだ後に食事も楽しめるので観光の最後にピッタリです。
■ 基本情報
- ・名称: ふれあい紅葉センター
- ・住所: 徳島県三好市加茂野宮1467
- ・アクセス: 阿波半田駅から車で15分。駅を出て吉野川を越えたら撫養街道を西に進み、「紅葉温泉」の看板が出たら右へ。そのまま北へ直進し、徳島自動車道をくぐったらすぐ右折してすぐ
- ・営業時間: 10:00~19:00
- ・定休日: 毎週月曜日(祝日の場合は翌日休業)、12/31は年末休業
- ・電話番号: 0883-77-2954
- ・料金: 大人(中学生以上) 500円、小人(小学生) 300円
- ・公式サイトURL: http://miyoshicity-kankokyokai.or.jp/play/momijionsen
祖谷渓温泉
祖谷渓温泉は旅館として宿泊もできる温泉施設です。ここでは大浴場だけでなく露天風呂も楽しめるのが魅力ですが、なんと露天風呂はケーブルカーで下った先!およそ170メートル下の渓谷に向かってケーブルカーで進み、到着した人しか入れない極上の露天風呂なのです。ケーブルカーから見える景色は日本三大秘境と言われる絶景であり、これを見ながら入れる温泉は貴重!景観とともに源泉かけ流しの贅沢な露天を楽しめます。
■ 基本情報
- ・名称: 祖谷渓温泉
- ・住所: 徳島県三好市池田町松尾松本367-28
- ・アクセス: 阿波川口駅から車で35分。駅を出たら県道32号線に入り、道なりに南へ
- ・営業時間: 7:30~18:00
- ・電話番号: 0883-75-2311
- ・料金:露天風呂は大人1700円、小人900円(ケーブルカー代金込み)。展望大浴場は大人600円、小人300円
- ・参考サイトURL: http://www.jalan.net/yad373434/
秘境の湯
秘境の湯は、その名のとおり山道を進んだ先にある温泉です。宿としても使える宿泊施設ですが、日帰り温泉を楽しむことも可能。大きなガラス張りの大浴場からは周りを取り囲む自然を堪能でき、露天風呂では静寂の中でゆったりお湯を楽しむことができます。塩サウナやヨモギの湯もあり、こちらは薬湯として人気です。泉質は炭酸水素塩泉で、皮膚病や神経痛にも効果的。美肌効果もあり、秘境ならではの味わいが楽しめる温泉です。
■ 基本情報
- ・名称: 秘境の湯
- ・住所: 徳島県三好市西祖谷山村尾井ノ内401番地
- ・アクセス: 大歩危駅から西へ車で19分。県道45号を道なりに進み、トンネルを抜けてすぐの道を左折。カーブの道を左に入って道なりに進む
- ・営業時間: 11:00~21:00
- ・定休日:毎週火曜日【祝日の場合翌日】
- ・電話番号: 0883-87-2300
- ・料金: 大人1000円、小人(小学生)500円
- ・公式サイトURL: http://www.hotel-hikyounoyu.co.jp/
詳細
■ 基本情報
- ・名称: 徳島県(県庁)
- ・住所: 徳島市万代町1丁目1番地
- ・電話番号: 088-621-2500(代表)
- ・公式サイトURL: http://www.pref.tokushima.jp/
徳島県には、自然のジェットコースターとも言える激流ラフティングツアーが楽しめたり、世界三大潮流の1つである鳴門の渦潮が見られるなど、魅力的な名所が多く、一度は足を運んでみたくなりますよね。この地域までは、高速バスの阿波エクスプレスやJRの特急うずしおを利用すると便利なので、ぜひ使ってくださいね。また、エリア内の公共交通機関は本数の削減や路線の縮小がされているので、レンタカーを借りて移動すると時間を有効的に使えるのでおすすめです。その他、絶対に買っておきたいお土産や8月の阿波踊りは見るだけでなく参加するのも醍醐味なので、観光なら是非とも参加してみましょう、思い出いっぱいの旅になること間違いなしです♪