四国の東端に位置する徳島県は、阿波踊りで有名ですね。海、山、川の三拍子揃った自然あふれるみどころがいっぱいです。そんな徳島で人気な観光スポットを厳選して紹介します。今すぐに行きたくなる場所ばかりですよ。
1.阿波踊り会館
約400年の歴史がある。毎年8月中旬に4日開催される「阿波踊り」この時期になかなかいけないという方にここ阿波踊り会館は、1年を通して阿波おどりが観賞できることと一緒に踊ることが出来る施設です。ステージでの阿波おどりは、野外での解放感あふれる阿波おどりとは、ひと味違った趣がありますよ。館内は、阿波おどりの歴史を楽しく学ぶことができる。ミュージアム3階、2階の阿波おどりホールでは、1日4~5回阿波おどりの講演があり専属連、夜は有名連が登場してステージ場で体験レッスン受けれます。5階には眉山に近道のロープウェイの山麓駅もあるで時間があれば眉山に行くのにとても便利です。
■ 基本情報
- ・名称: 阿波踊り会館
- ・住所:徳島市新町橋2丁目20
- ・アクセス:JR徳島駅から徒歩10分
- ・営業時間:9:00~17:00 阿波おどりの終演8:50
- ・定休日:不定休・問い合わせ
- ・阿波おどり休演日:12月21日~1月10日臨時休館日6・10・2月の水曜日(祝日の場合翌日)
- ・電話番号:088-618-1611
- ・入館料:大人300円 セット料金あり(阿波おどり会館・眉山ロープウェイ)公式サイト
- ・阿波おどりホール昼入場料:大人600円/小・中学生200円/夜入場料:大人800円/小・中学生400円
- ・所要時間:阿波おどり昼公演40分 夜公園50分
- ・オススメの時期:いつでも可。(休館日以外)阿波おどり開催日8月中旬
- ・公式サイトURL:http://www.awaodori-kaikan.jp/
- ・眉山ロープウェイURL:http://www.awaodori-kaikan.jp/bizan-ropeway/
2.鳴門のうず潮(なるとのうずしお)
県最北端に位置する徳島県鳴門市といえば「うず潮」ですね。とても有名です。徳島と淡路とを結ぶ大鳴門橋がかかる鳴門海峡では、世界有数の規模を誇るうず潮が見れます。海から見る?上から見る?どちらからもみえます。壮大なスケールのうず潮を見に行こう!海からうず潮を「観潮船」でみる。
大型観潮船(わんだーなると)高速観潮船(うずしお号)水中観潮船(アクアエディ)海からみれます。わんだーなるとは、定員415名の大型船、うずしお号はうず潮のすぐ間近まで接近できてフットワーク良さが魅力、アクアエディは、世界発の水中観潮船で海面からうず潮をみれます。船で海からウォッチング!上からうず潮を大鳴門橋遊歩「道渦の道」でみる。
大鳴門の橋桁に設置された全長450m遊歩道で最終地点では、展望室は回遊式になっていて中央部分の床に設けられた望遠ガラスからは、45m下のうず潮を覗くことが出来ます。真上からうず潮を見たらきっと足がすくむくらい迫力満点です。展望室からの眺めは、瀬戸内海と鳴門海峡一望できます。うず潮がよく見れる時期は1カ月に2回、満月と新月には、大潮で特に春の3月下旬から4月の下旬が大きな渦がみれます。この時期がお勧めです。でも春に行けなくっても行く前に渦の道の公式サイトで潮の確認してください。その他、うず潮が見れるおすすめな場所、エスカヒル鳴門、千畳敷展望台からも見れます。
■ 基本情報
- ・名称:徳島県鳴門うず潮 渦の道
- ・住所:徳島県鳴門市鳴門鳴門公園内
- ・アクセス:JR鳴門線鳴門駅下車/鳴門市営バスまたは徳島バズ鳴門公園行き:鳴門公園下車徒歩すぐ/JR鳴門線「鳴門駅」車で約20分/車を利用の場合神戸淡路鳴門自動車道「鳴門北IC」より約5分
- ・営業時間:9:00~18:00
- ・定休日:3・6・9・12月の第2月曜日 ※荒天時に臨時閉店あり
- ・電話番号:088-684-1731 徳島観光協会 088-683-6266 渦の道
- ・入場料:大人510円 中高生410円 小学生250円
- ・所要時間:1時間
- ・オススメの時期:3月下旬から4月下旬
- ・公式サイトURL:http://www.uzunomichi.jp/
- ・うずしお観潮船公式URL:http://www.uzusio.com/
- ・エスカヒル鳴門展望施設公式URLhttp://www.narutokanko.co.jp/eskahill/
- ・千畳敷展望台参考URL:http://www.city.naruto.tokushima.jp/kanko/see/kouen.htm
3.大塚国際美術館
鳴門観光の定番スポットのひとつで世界の25か国の名画約1,000点が原寸大で陶板に再現されて展示されている美術館です。礼拝堂などは、床や壁にも空間をまるごと再現されています。日本にいながらにして世界旅行が楽しめます。館内は、カフェやレストランもあります。ちょっと豆知識「陶板名画」って?名画の原画を撮影したボジフィルムを製版して複写した陶板を焼成したものなんです。2,000年以上も劣化しないので本来の色を残すことができ最大の特徴は、手で触れる事が出来るのです。凄いですね。見て、触れてみて下さいね。館内とても広いのでスニーカーをお勧めします。
■ 基本情報
- ・名称:大塚国際美術館
- ・住所:徳島県鳴門市鳴門町土庄泊浦字福地
- ・アクセス:東京・大阪・神戸・京都・名古屋高速バス:バス停「高速鳴門」下車徳山バス乗り換え大塚国際美術館徒歩すぐ
- ・JR利用の場合:岡山駅から瀬戸大橋線・鳴門線経由「鳴門駅」鳴門公園行バス「大原国際美術館」下車徒歩すぐ
- ・車で神戸淡路鳴門自動車道「鳴門北IC」鳴門海峡方面左折約3分
- ・飛行機利用の場合:羽田・福岡空港→徳島空港から鳴門公園行バス停「大原国際美術館」下車
- ・営業時間:9:00~17:30(入館最終受付16:00まで)
- ・定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)7月8月は無休
- ・電話番号:088-687-3737
- ・入館料:大人3,250円/大学生2,160円/小・中・高校生540円
- ・入館料前売り券:大人3,100円/大学生2,100円/小・中・高校生3,100円(コンビニにて販売詳しい事は公式サイトにてご覧ください。)
- ・所要時間:じっくり見る大人のコース6時間~8時間 普通コース3,4時間
- ・オススメの時期:6月~9月/B2野外展示のモネの「大睡蓮」池で青い睡蓮の花が見れます。
- ・公式サイトURL:http://o-museum.or.jp/
4.秘境・祖谷渓
日本三大秘境の一つに数えられる祖谷、壇ノ浦の戦いで敗れ平家の武士たちが隠れ住んだと伝わり現在でも平家落人伝説ゆかりのスポットが点在して祖谷川を深く刻む渓谷美が秘境の雰囲気を盛り立てています。秋には、谷底から峰まで紅葉がとても美しいですよ。そして途中に小便小僧の大断崖もあります。 トリップアドバイザー
祖谷のかずら橋(国指定重要有形民族文化財)
祖谷川の水上14mにかかる幅2m、長さ45mの吊り橋で800余年前に祖谷に流れ着いた平家の落人が追手から逃げる際にすぐに橋を切り落とせるようにカズラで作られました。昔は、唯一の交通施設でした。3年1回に掛替が行われます。渡るのに料金がかかります。ライットアップもあるのでそちをお勧めします。祖谷温泉・新祖谷温泉
せっかくきたので山里隠れた名湯を紹介しますね。祖谷温泉は、小便小僧の近くに1軒宿「和の宿ホテル祖谷温泉」がありケーブルカーに乗って谷底に降りていくと露天風呂があり祖谷川がすぐそこにあり白い湯の花で白濁り色の湯源泉かけ流しです。ケーブルカーで降りる角度45℃での絶景がみれます。日帰り湯お勧めです。和の宿ホテル祖谷温泉公式ここから
湯元新祖谷温泉は、かずら橋すぐ近くにあります。ここの温泉は、ケーブル―カーで山に登ぼると天空の露天風呂で湯は無色です。山から祖谷渓の絶景を湯に浸かるのです。祖谷温泉と反対ですね。その他祖谷渓温泉、大歩危温泉などあり、ほとんどの温泉施設は、日帰り湯、宿泊も温泉のはしごしてみませんか?
新祖谷温泉ホテルかずら橋公式ここから
■ 基本情報
- ・名称:祖谷渓
- ・住所:徳島県三好市池田町松尾~三好市西祖谷山村
- ・名称:祖谷かずら橋
- ・住所:徳島県三次市西祖谷山村善徳
- ・アクセス:車で井川池田IC→国道32号(高知方面)→県道32号→市道45km(約1時間) ・JR利用:大歩危駅から四国交通バスからず橋行バス停「からず橋」下車徒歩5分
- ・営業時間:日の出から日の入りまで
- ・定休日:3年に1回橋の掛替時期
- ・電話番号:0120-404-344(三好観光協会)
- ・料金:大人550円/小人350円
- ・オススメの時期:紅葉の時期・10月下旬から11月上旬
- ・公式サイトURL:http://www.miyoshinavi.jp/
5.大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)
祖谷温泉から車で10分にある。県天然記念物に指定されている所で「大股であるいても小股で歩いても危ない」という意味から名前が出来たそうです。大自然が造り出した奇岩に驚きますよ。四季折々の渓谷美の川から船に乗ってスリル満点の舟下りがお勧めです。大歩危の下流約3kmが小歩危です。溝が小さいですが大歩危片岩に劣らない魅力を持っています。平成24年に国指定の名勝にも指定されています。さて大歩危遊覧船は、乗車時間往復30分で大歩危の奇岩を間近かで見て堪能しましょう。お勧めします。
■ 基本情報
- ・名称:大歩危・小歩危
- ・住所:徳島県三好市山城町~上名
- ・アクセス:車で井川池田ICから国道32号(高知方面)約35分 /JR大歩危駅から徒歩30分~1時間
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0120-404-344(三好観光案内所)
- ・オススメの時期:春の桜の季節、紅葉の季節
- ・公式サイトURL:http://www.miyoshinavi.jp/
- ■ 基本情報
- ・名称:大歩危遊覧船
- ・住所:徳島県三好市山城町西字1520
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日:無休・但し増水・強風・暴風雨など天候により予告なく欠便します。
- ・料金:大人1,000円/小人500円(3歳~小学生)団体割引あり15名以上
- ・電話番号:0883-84-1211
- ・公式サイトURLhttp://www.mannaka.co.jp/
【いかがでしたか?徳島県は、海、川、山。温泉、芸術みどころがいっぱいですね。見て体験して沢山旅の思い出を作ってくださいね。】