大きな赤塚公園内にある板橋区立美術館は森の中にある隠れ家風な佇まいでとても静かで落ち着けるところです、周辺には赤塚城跡や東京大仏、不動の滝等の観光スポットもあるのでぜひ一度足を運んでみませんか?歴史とアートに触れるお散歩には最適です!
最寄り駅から少し遠いのが難点ですが、ちょっとしたウォーキングがてらには丁度良いかもしれません、板橋区立美術館行きのバスもありますよ!
1.板橋区立美術館とは?
東京都板橋区の赤塚城跡に1979年5月、東京都23区内初の区立美術館として開設されました。江戸狩野派を中心とした近世絵画、古美術品、大正から昭和前期の前衛美術、板橋区ゆかりの作家を中心に収集し展示しています。昭和56年から「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」を毎年開催しています。2. 板橋区立美術館の魅力
様々な企画展示が開催されており、企画展示会にあわせたトークショー、講演会などのイベントも行われています。1階にアトリエと講義室があり一般の人向けの各種講座や美術教室や。子ども向けのワークショップなどの参加型のイベントも行っています。板橋区立の小学校を対象にした「小学生鑑賞教室」も行われています。3. 板橋区立美術館の見どころ
ボローニャ展
イタリア北部の古都ボローニャで毎年開催されている絵本原画コンクールの入選作品による展覧会です。どもの本のために制作された作品を5枚1組にすれば誰でも応募できることから、世界中の新人イラストレーターたちの登竜門としても知られていて毎年世界中からたくさんの応募があり、国籍の異なる審査員たちによる審査が行われます。江戸文化シリーズ
毎年企画展として開催される江戸時代の作家にスポットをあてた江戸文化シリーズはとても人気で、2015年には第30回目を迎えます!このほか区立作家シリーズやシリーズ-ART-IN-TOKYO-も随時開催しており大変人気を集めています。夏のアトリエ
毎年夏に世界各国から講師を招きイラストレーターを対象に絵本制作に関して総合的・専門的な指導を行ってくれるという「夏のアトリエ」という5日間のプログラムが開催されています。2015年で第18回目を迎えました。夏のアトリエの他に絵本に関連する「夏の教室」「夏のセミナー」も行ってます。4.口コミ
昼下がりのロビー。木漏れ日がきれいです。木々を眺めたり、図録を見ながら、のんびり。 #お気に入りMW #ミュージアムウィーク pic.twitter.com/mzNcXFlSEl
— 板橋区立美術館 (@itabashi_art_m) 2015, 3月 28
5. 詳細
■ 基本情報
- ・名称:板橋区立美術館
- ・住所:東京都板橋区 赤塚5丁目34−27
- ・アクセス:電車 都営三田線「西高島平駅」下車 徒歩13分
- 東武東上線「下赤塚駅」、東京メトロ「地下鉄赤塚駅」下車徒歩25分
- バス 東武東上線 美術館経由 高島平操車場」行き「区立美術館」下車1分
- 都営三田線 美術館経由 成増駅北口」行き「区立美術館」下車1分
- ・営業時間:9:00~17:00 (入館は16:30まで)
- ・休館日:月曜日(ただし月曜が祝日のときは翌日 示替え期間中(常設展示はありません)
- 年末年始
- ・電話番号:03-3979-3251
- ・観覧料:展覧会ごとに異なります。館蔵品展などは無料
- 特別展示観覧料:一般650円 高・大学生450円 小中学生200円 65歳以上325円
- ・所要時間:40分
- ・オススメの時期:各展覧会によります
- ・公式サイトURL:http://www.itabashiartmuseum.jp/
最寄り駅から少し遠いのが難点ですが、ちょっとしたウォーキングがてらには丁度良いかもしれません、板橋区立美術館行きのバスもありますよ!