神崎町はどんな町？チェックしたい千葉県「神崎町」の基礎観光情報

近くまで来たらぜひとも寄ってほしい神崎町。ここの特徴はオニバスが見れること。オニバスって何？それもまとめました。

・神崎町とは？

神崎町（こうざきまち）には神崎神社にはなんじゃもんじゃの木があり、この木は天然記念物にも指定されています。この町は千葉県の香取郡に位置しており、成田市にも近いので、成田市への通勤率が２８パーセントと成田市のベッドタウンとしての役割も担っています。

・神崎町の歴史

１８８９年に神埼村が初めて発足します。その後神崎市に郡駅が開業し、現在では下総神崎駅として知られています。１９５５年には神崎町と米沢村が合併して神崎米沢村と呼ばれるようになります。現在では国道３５６号線や圏央道神崎ICなどができアクセスも良くなっています。

・おすすめ観光スポット

こうざき天の川公園

土地改良事業によって造られた綺麗な公園で、農村の景観を活かしたまま、自然環境を残し、市民に憩いの場を提供しています。オニバス観光池や遊歩道、あずまや、釣り堀などがあり、駐車場やお手洗いは完備です。

神崎の大クス

冒頭にも述べたなんじゃもんじゃの木として知られているこの大クス。長い年月この場所に立っており、多くの文書にこの木の事が記されています。天然記念物に登録されているので、一見の価値ありです。幹は太く、迫力も満点。

オニバス

湖の街の代表的な観光スポットでもあるこうざき天の川公園内。その中にあるのがオニバス観光池。この池にはオニバスが育成しています。絶滅のおそれがある植物として大切に育てられています。直径２メートルにも及ぶトゲのある葉っぱが水面に大きく広がっています。

・神崎町へのアクセス

鉄道を利用するならJR東日本。成田線の下総神崎駅です。路線バスもあるので市内の移動に利用しましょう。高速道路は首都圏中央連絡自動車道、神崎ICが使えます。自転車道もあるので、サイクリングで訪れるのもありです。 

・基本情報

首都圏から近いのでアクセスもよく、自転車道もあるので、サイクリングにも適している場所です。大きなくすの木やオニバスなど、珍しい物がたくさんあります。