かつては海軍の造船所があり、工業・商業だけでなく、軍事的にとても重要だった港、サンフランシスコ。ここからアメリカ海軍は太平洋における存在力を高めていきました。艦船好き垂涎のサンフランシスコ周辺の見学スポット4つをご紹介します。
潜水艦パンパニートは、第2次世界大戦で日本軍の船を6隻沈め、4隻に損傷を与え、6個の従軍星章を受章したアメリカ海軍の潜水艦です。現在でも、潜望鏡やエンジン、魚雷発射管1基のほかにアイスクリーム製造機などが未だに作動できる状態に維持されています。サンフランシスコの有名な観光地、フィッシャーマンズワーフのピア45にあり、中を見学することができます。
ホーネットとは「スズメバチ」という意味で、アメリカ独立戦争時から、艦船に付けられる伝統的な名称です。8代目のホーネットはエセックス級航空母艦（空母）で、太平洋戦争中は日本の戦艦大和を撃沈するなど、多くの戦功をあげました。現在はアラメダ地区で博物館として公開されています。
リバティ船とは、第二次世界大戦中にアメリカで建造された輸送船の総称です。それらのうち、現在も稼働できるリバティ船は2隻しかありません。そのうちの1隻が、アメリカ独立戦争で海軍大尉だったジェラマイ・オブライエンの名を冠する、リバティ船ジェラマイ・オブライエンです。フィッシャーマンズワーフにあるこの船から、大戦当時のアメリカの国力を感じることができます。
サンフランシスコ湾を忠実に模したモデルです。なんと大きさは約100メートル×約120メートルの長方形。潮の満ち干きまで再現されており、かつては科学研究に用いられていました。港や造船の歴史も学べる、アメリカ陸軍工兵司令部管理の教育博物館です。ゴールデンゲートブリッジを北に渡ったサウサリート市にあります。
1.潜水艦パンパニート
トリップアドバイザー
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潜水艦パンパニートは、第2次世界大戦で日本軍の船を6隻沈め、4隻に損傷を与え、6個の従軍星章を受章したアメリカ海軍の潜水艦です。現在でも、潜望鏡やエンジン、魚雷発射管1基のほかにアイスクリーム製造機などが未だに作動できる状態に維持されています。サンフランシスコの有名な観光地、フィッシャーマンズワーフのピア45にあり、中を見学することができます。
■ 基本情報
- ・名称：USS PAMPANITO (SS-383)
・住所：Pier 45, Fisherman’s Wharf, San Francisco, CA 94133 - ・アクセス：サンフランシスコ市営鉄道 F Market & Wharves線のジェファーソン・ストリート & テイラー・ストリート駅から徒歩6分
・営業時間：日曜～木曜 9:00 – 18:00、金曜・土曜 9:00 – 20:00 - ・定休日：年中無休
・電話番号：415-775-1943 - ・料金：大人 12 USドル、6～12歳 6 USドル、
6歳未満 無料、 学生 8 USドル、 シニア（62歳以上) 8 USドル ・所要時間：1時間 - ・オススメの時期：いつでも
・公式サイトURL：http://www.maritime.org/pamphome.htm
2.空母ホーネット
ホーネットとは「スズメバチ」という意味で、アメリカ独立戦争時から、艦船に付けられる伝統的な名称です。8代目のホーネットはエセックス級航空母艦（空母）で、太平洋戦争中は日本の戦艦大和を撃沈するなど、多くの戦功をあげました。現在はアラメダ地区で博物館として公開されています。
■ 基本情報
- ・名称：USS Hornet Museum
・住所：707 W Hornet Ave, Alameda, CA 94501 - ・アクセス：BART（鉄道）のオークランド・シティ・センター駅からタクシーで10分
・営業時間：日 – 土 午前 10:00 – 午後 5:00 - ・定休日：祝日
・電話番号：510-521-8448 - ・料金：大人-20USドル、シニア（65歳以上）-15USドル、学生-15USドル、7～17歳-10USドル、6歳以下-無料
・所要時間：3時間 - ・オススメの時期：いつでも
・公式サイトURL：http://www.uss-hornet.org/
3.リバティ船ジェラマイ・オブライエン
リバティ船とは、第二次世界大戦中にアメリカで建造された輸送船の総称です。それらのうち、現在も稼働できるリバティ船は2隻しかありません。そのうちの1隻が、アメリカ独立戦争で海軍大尉だったジェラマイ・オブライエンの名を冠する、リバティ船ジェラマイ・オブライエンです。フィッシャーマンズワーフにあるこの船から、大戦当時のアメリカの国力を感じることができます。
■ 基本情報
- ・名称：SS Jeremiah O’Brien
・住所：Pier 45, Fisherman’s Wharf, San Francisco,CA 94133 - ・アクセス：サンフランシスコ市営鉄道 F Market & Wharves線のジェファーソン・ストリート & テイラー・ストリート駅から徒歩6分
・営業時間：日 – 土 午前 9:00 – 午後 4:00 - ・定休日：祝日
・電話番号：(415) 544-0100 - ・料金：大人-12USドル、シニア（62歳以上）-8USドル、5～12歳-6USドル、5歳未満-無料
・所要時間：2時間 - ・オススメの時期：いつでも
・公式サイトURL：http://www.ssjeremiahobrien.org/
4.ベイモデル トリップアドバイザー
サンフランシスコ湾を忠実に模したモデルです。なんと大きさは約100メートル×約120メートルの長方形。潮の満ち干きまで再現されており、かつては科学研究に用いられていました。港や造船の歴史も学べる、アメリカ陸軍工兵司令部管理の教育博物館です。ゴールデンゲートブリッジを北に渡ったサウサリート市にあります。
■ 基本情報
- ・名称：San Francisco Bay Model（Bay Model Visitor Center）
- ・住所：2100 Bridgeway, Sausalito, CA 94965
- ・アクセス：Golden Gate Transit bus, Bridgeway & Easterby Stから徒歩2分
- ・営業時間：火 – 土 午前 9:00 – 午後 4:00
・定休日：日・月 - ・電話番号：415-332-3871
・料金：無料 - ・所要時間：2時間
・オススメの時期：いつでも ・公式サイトURL：http://www.spn.usace.army.mil/Missions/Recreation/BayModelVisitorCenter.aspx
