今、日本からの観光客も増えつつあるミャンマー。中でも、ミャンマーの人気観光スポットとなっているのが黄金の石ゴールデンロック。日中ももちろん圧巻されるのだが、年に1回の「タディンギュト祭」の夜のライトアップは、まさに超幻想的でまだ日本人には多く知られていません。
ミャンマーってどこ?
タイ・ラオス・中国・バングラデシュが隣接している国です。
基本情報
- ■正式国名:ミャンマー連邦共和国(旧ビルマ)
- ■首都:ネーピード
- ■アクセス:直行便で約7時間(成田から直行便あり)
- ■人口:6242万人
- ■オススメの時期:11月~4月は乾季で最も快適な時期である
- ■VISAについて:2014年時点では、全外国人に対して事前にVISAが必要である
- オンラインもしくはミャンマー大使館にて書類送付しビザを発給してもらう
- ・VISAオンライン:http://evisa.moip.gov.mm/index.aspx(英語)
- ・ミャンマー共和国大使館VISA申請:http://www.myanmar-embassy-tokyo.net/visainfo/Japanese-Visainfo.htm(日本語)
- ■お金:現地通貨はチャット(K)。両替は、USドル・ユーロ・シンガポールドルから
- しかできない。又、支払いも物によってUSドルのことが多々ある
タディンギュト祭
年に1回の10月(しかも1日のみ!)にあるタディンギュト祭。パタゴの参道などに無数のロウソクを燈し仏陀を迎える。仏陀が天上界での説教を終えて地上に戻ってくるのを祝う祭り。ミャンマーの全国各地で行われています。
ゴールデンロックの周りは、無数のロウソクに囲まれており、まさに幻想的。普段も夜になるとライトアップはしていますが、このタディンギュト祭のライトアップは、いつもと違った夜のゴールデンロックの姿が見れます。
ミャンマー人にとっても欠かせないこのタディンギュト祭り。朝から大勢の人で賑わい、夜遅くまで黄金に輝くゴールデンロックに祈り捧げる。
山頂にはホテルも存在する
ゴールデンロック山頂には、ホテルもあるので宿泊も可能。但し、このタディンギュト祭りは、年に1回1日だけの開催、且つ毎年日程は変わるため、事前に予約をしなければいけません。
2015年は、10月27日(予定)です。年に1回1日で、なかなか時間を合わせるのは難しいかもしれないが、その分、貴重なお祭りですので行く価値はあります。まだ、あまり日本には知られていないミャンマーのタディンギュト祭り、ぜひ行ってみてはいかがですか♪
基本情報
- ■名称: タディンギュト祭り
- ■住所: チャイティヨー
- ■アクセス: 下記のとおり
- ■入場時間:6:00~18:00
- ■定休日: なし
- ■入場料金:6000チャット(約600円)
- ■所要時間: ヤンゴンから約5時間~6時間
- ■お祭りの時期:10月(日程は毎年異なる)
- ■オススメサイトURL:ミャンマー観光ポータルサイト
ゴールデンロックまではどう行くの?
一般的には、ヤンゴンからのツアーという手が1番楽です。泊まっているホテルからゴールデンロックまでバスで連れて行ってくれます。日系の旅行会社で24000円~が相場です。
その点、個人で行くと、かなり安くつきます。バスですと、ヤンゴンにあるバスターミナルナルから各社キンプン方面行きのバスに乗って行きます。(7~12USドル※各バス会社によって異なります)下記は、電車を使った行き方です。