鴻巣びっくりひな祭りは、埼玉県の鴻巣市で開催されるひな祭りのイベントです。鴻巣市は、 400年近く続くひな人形の産地として有名で、お祭りの時に飾られる、「日本一高いピラミッドひな壇」は事実として日本1の記録を持っています。開催は2月17日(水)~3月6日(日)となっています。
ひな人形を使ったイベントをしている街も多いですが、それぞれの持ち味がありますが、会場がこれほど大きいのも珍しいと思います。まだ寒い時期の開催なので、屋内で見られるのもいいですね。
会場はもう一つあって、吹上会場はコスモスアリーナふきあげになります。こちらで見られるのはピラミッド型ではなく8角すい型のひな段です。こちらは火曜日が休館日なので出かける時は気をつけてください。
またこの施設では、「川幅日本一」で知られている川幅グルメ、製作技術が国指定無形民俗文化財に指定されている鴻巣の伝統民芸品「赤物」など、鴻巣の特産品の数々をお土産として買って帰ることができます。
また、この施設では100%国産の小麦粉を使った手打ちうどんがいただけます。「花音里(かおり)うどん」は、値段も600円からとお手頃価格なので、お祭り見物のお昼などにお勧めですね。やはり、火曜日が定休日となっています。
同じ敷地内には別館となっている「地産地食堂 てらや」があり、そこでは、ぶっかけうどん、かけ・もりうどん、人気の田舎うどん、肉汁うどん、天ぷら、おにぎりなど地元の食材を使ったお料理がいただけます。
びろ~んとした「川幅うどん」がモチモチで旨いらしい:鴻巣名物のうどんが紹介されています。
鴻巣びっくりひな祭りの期間は、いろいろな会場を周ることができる無料のバスが運行されることになっています。車できても電車できても、駐車場に困ることなく、遠い距離を歩くこともなくいろいろな会場を見て周れるので、ぜひ利用したいですね。
鴻巣びっくりひな祭りの見どころとは?
1.壮観!日本一のラミッドひな壇
http://blogs.yahoo.co.jp/ohtani5/11354073.html
ひな人形というと、女の子が生まれた時にどちらの祖父母が買うかでやや揉めることもありますが、最近の住宅事情で昔のように7段飾りなどを見ることはありませんね。そんな時代にこの31段高さ7メートルの二な段は見事としか言いようがないでしょう。さすがひな人形の街、鴻巣です。ひな人形を使ったイベントをしている街も多いですが、それぞれの持ち味がありますが、会場がこれほど大きいのも珍しいと思います。まだ寒い時期の開催なので、屋内で見られるのもいいですね。
2.会場が変わりました
http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-b1-e7/ohtani5/folder/572574/73/11354073/img_3?12…
以前は、鴻巣市役所ヶ会場だったのですが、次回は鴻巣駅直結のショッピングモール「エルミこうのす」にお引越しをするので、駅から近くとても便利になりました。ショッピングモールなので、駐車場も700台も止めることができるので、車で見物に来る人にもかなり便利ですね。会場はもう一つあって、吹上会場はコスモスアリーナふきあげになります。こちらで見られるのはピラミッド型ではなく8角すい型のひな段です。こちらは火曜日が休館日なので出かける時は気をつけてください。
3.産業観光館「ひなの里」でひな人形の歴史に触れて、お買いもの
http://repo.saitama-e.com/post-2930/
産業観光館「ひなの里」は、享保雛や古今雛など古いものが見られるひな人形の博物館のような施設で、鴻巣びっくりひな祭りの期間でなくても見ることができます。しかし、やはり祭りの時期はにぎやかになります。明治期建造の蔵を利用しているので、敷地にある蔵なども見事で、中庭を散策することもできます。またこの施設では、「川幅日本一」で知られている川幅グルメ、製作技術が国指定無形民俗文化財に指定されている鴻巣の伝統民芸品「赤物」など、鴻巣の特産品の数々をお土産として買って帰ることができます。
4.花と音楽の館「花久の里」
屋敷林に囲まれた長屋門や母屋、離れなど地方の伝統的な旧家の佇まいの「花久の里」もまた、鴻巣びっくりひな祭りの見どころとなります。ここでは、鴻巣市の特産の花の販売や音楽のイベントなどが楽しめます。古風な昔ながらのお屋敷の中で音楽とお花に囲まれるのも素敵な時間の過ごし方ですよね。また、この施設では100%国産の小麦粉を使った手打ちうどんがいただけます。「花音里(かおり)うどん」は、値段も600円からとお手頃価格なので、お祭り見物のお昼などにお勧めですね。やはり、火曜日が定休日となっています。
5.お土産を買うならパンジーハウス
鴻巣農産物直売所「パンジーハウス」は、鴻巣の地元で収穫された野菜やお米、そして果物を販売していますが、もともとは特産の花の販売所として1988年4月に創業しました。お勧め商品は、店名ともなっている鴻巣産パンジー・ビオラ、鴻巣産プリムラ、鴻巣産シクラメンです。同じ敷地内には別館となっている「地産地食堂 てらや」があり、そこでは、ぶっかけうどん、かけ・もりうどん、人気の田舎うどん、肉汁うどん、天ぷら、おにぎりなど地元の食材を使ったお料理がいただけます。
併せて読みたいホームページ
鴻巣市観光協会:鴻巣市の観光情報がいろいろわかります。びろ~んとした「川幅うどん」がモチモチで旨いらしい:鴻巣名物のうどんが紹介されています。
鴻巣市の休憩スポット
鴻巣市を歩きまわって疲れた時のお勧め休憩スポットは、鴻巣市中央図書館です。静かで座るところがあり、本も読めるので最高ですね。しかも、鴻巣駅から近く、アクセスも便利です。住所は、鴻巣市本町1-2-1です。ホームページはこちら。参加者の声
鴻巣びっくりひな祭り2015 http://t.co/dUa5gPsOLj
— まーきー (@marquee77) 2015, 3月 13
ブログを更新しました「乗車記録!鴻巣びっくりひな祭りへの旅(2-1)」 http://t.co/hMqwENXUHh
— へいとうはじめ (@hajime_heito) 2015, 3月 8
■ 基本情報
- ・名称:鴻巣びっくりひな祭り
- ・住所:鴻巣市本町1-1-2
- ・アクセス:鴻巣駅直結
- ・営業時間:10時~21時
- ・定休日:無
- ・電話番号:048-540-3333 一般財団法人鴻巣市観光協会
- ・料金:無料
- ・オススメの時期:2月17日(水) 10時30分~3月6日(日) 15時まで
- ・公式サイトURL:http://kounosubina.main.jp/
鴻巣びっくりひな祭りの期間は、いろいろな会場を周ることができる無料のバスが運行されることになっています。車できても電車できても、駐車場に困ることなく、遠い距離を歩くこともなくいろいろな会場を見て周れるので、ぜひ利用したいですね。