国分寺駅はどんな駅？路線や時刻表など知っておきたい基礎知識まとめ

都心から近く、自然が多い町。自然にあふれる国分寺駅と駅周辺のスポットを紹介したいと思います。都会の雑踏から離れ、日ごろのストレスを解消する際にぜひ、お役立てください。

国分寺駅とは

明治22年創業を開始した国分寺駅は都心へのベットタウン駅として、また名所、史跡がおおく自然のある町の駅として知られています。また国分寺市は湧き水の町としても知られていて、市内には、日本の名水100選に選ばれた湧き水が数多く湧き出ている真姿の池があります。森の中に小鳥がさえずり、初夏には蛍がみられる、そんな環境が新宿からJR中央線中央特快で28分の距離にある駅です。

乗り入れる路線

JR中央本線  東京～高尾  東京～青梅
西武鉄道 国分寺線   国分寺～東村山
 西武鉄道多摩湖線   国分寺・小平～西武遊園地

時刻表
国分寺駅に乗り入れている路線です。ぜひ参考にして武蔵野の地にお越しください。
【 時刻表 】

周辺観光スポット

武蔵国分寺跡
全国の国分寺跡と比べ最大級と規模が大きく、歴史的重要性から大正11年に国指定史跡となっています。すぐ近くには武蔵国分寺公園もあり万葉集に歌われた木や花がたくさん生息し、四季それぞれに武蔵野の面影を垣間見る風景を楽しむことができます。

お鷹の道・真姿の池湧水群
国分寺駅から徒歩約２０分、住宅街を抜けてゆくと、国分寺崖線と呼ばれる、高低差10mの崖下の数カ所から水が湧き出ている「真姿の池」があります。この水は日本の名水100選に選ばれた水で、昔、絶世の美女「玉造小町」が致命的な皮膚病にかかりこの水で体を清めたところ変わりはてた姿はたちどころに 元に戻ったという伝説があります。初夏には蛍も見ることができます。

殿ケ谷戸庭園
たいしょう時代に満鉄副総裁江口定篠氏の別荘として立てられその後岩崎家の別邸となった後、都の公園になりました。秋には紅葉が見事で、そのほかにも武蔵野の貴重な植物など四季折々、自然を楽しむことができます。

国分寺駅基本情報