本州とは違った魅力がたっぷり詰まった水族館が多い北海道。冬場は営業しない施設が多い中、水族館なら室内なのでいつでも観光できるのも魅力のひとつ。そんな水族館のオススメを紹介します。
「サンピアザ水族館」は新サッポロ駅直結のショッピングビル・アークシティの中に併設された水族館。こじんまりとしていますが、北海道の魚からクマノミまで基本をおさえた展示で小さなお子様から大人まで楽しめる内容となっています。
一階にはヒトデやカニが触れるタッチングプールや温かい・冷たい海の魚、回遊魚の展示などがあり、日祝日には回遊槽ではマリンガールによる餌付けショーが行われます。2階には珍しい魚やアザラシ、ペンギンなどがいて癒されること請け合い。
売店が1つと自動販売機はありますが、館内には飲食施設はありません。が、アークシティ内にはたくさんの飲食店があるのでそちらの利用をオススメしますが、水族館は再入場が不可なので食事を済ませてからか食後に入館するのが良いと思います。
「おたる水族館 」はココだけ!というオンリーワンなことがとても多い水族館です。まずは世界的にも珍しいネズミイルカの飼育展示。これは国内では「おたる水族館」だけです。次がアザラシの飼育数。日本近海にいる5種類のうち、4種類を飼育していてその数は約50頭。断トツで日本一です。
アザラシ達は餌が販売されていて、餌付け体験も出来ちゃいます。他にも広大な大地と海に面する北海道らしい大きな魚がたくさん展示されています。更には海に隣接しているため、野生のアザラシやトドも見れちゃうというおまけ付き。もちろん水族館で人気のイルカショーなどもやっていますよ。
館内には北海道に7店舗を構える老舗のニュー三幸がレストランとして入っていて、水族館ならではの海の生物をもじったメニューが人気です。水族館を楽しんだ後は併設の遊園地・祝津マリンランドへgo!遊園地は冬場は営業しないので、ぜひ暖かい季節に訪れてみてくださいね。
北海道に生息している魚・世界の熱帯淡水魚合わせて50種3000匹以上の魚を展示する「 北の大地の水族館」。種類だけみるとそんなに数はいないのですが、何しろ日本初の滝壺水槽がものすごい迫力!時間によって水流の強さを変えているので、さまざまな魚の動きを観察することができます。
更には、日本最大の淡水魚であるイトウが40匹も飼育され、日本一!また世界初!凍った川の下を泳ぐ魚たちの様子が見ることもできるという四季水槽もあり、「日本一、世界初」目白押しの水族館なんです。ほかにもふれあいタッチコーナーではドクターフィッシュに手の角質除去もしてもらえます。
館内にはレストランはありませんが、この水族館は道の駅おんねゆ温泉内にあり、そちらで食事をとることができます。また、同じ敷地内にある果夢林の館は木のぬくもりを感じられる遊具がたくさん!水族館とセットで一日遊べるスポットです。
北海道最古の水族館として歴史のある「市立室蘭水族館」。開館当時の流行だった車窓式水槽が今でも見られる貴重な場所でもあります。もちろん時代に合わせて新しい設備も投入されており、トドショーやペンギンの行進などが大人気。
カニなどの海の小さな生き物に触って観察できる海のタッチプールは小さな子供達を中心にいつも人でにぎわっています。また、水族館の外には小さな子供向けの遊具もあり、こちらも格安! ぜひ水族館を楽しんだ後はこちらも利用してみてください。
館内にレストランはないものの、芝生のある広場で持参したお弁当を食べることができます。それ以外にも道の駅が隣接しているのでそちらで食事をするのがオススメです。
日本最北端にある「 稚内市ノシャップ寒流水族館」には主に北方系の魚達が飼育されています。90トンもある回遊水槽では幻の魚と言われるイトウやカレイ、ホッケ、オオカミウオなどがクルクルと泳いでいて大迫力。ドクターフィッシュに手の角質掃除をしてもらうこともできます。
人気のアザラシショーも見ものです。有料の餌を購入するとアザラシに餌やり体験をすることもできますよ。また、タッチプールではウニ、ナマコ、ヒトデ、カニなどの磯の生き物に触れることができるめったにないチャンス。ぜひ全種類制覇してみましょう。
館内にはレストランはありませんが、すぐ近くにレストランがいくつかあります。どこも海鮮類が得意なお店ばかりなのでぜひ北海道らしい食事を楽しんでください。
みんな大好き(食べる意味で)サケ。そんなサケの仲間や北海道の淡水魚を中心に飼育している「サケのふるさと 千歳水族館」では世界中の淡水魚を観察することができます。
サケの一生を知ることができるサーモンムービーや水族館の隣にある千歳川の水中を直接見ることができる設備を使って秋に産卵のため川をさかのぼるサケの群れを見ることができたり、独自の路線をいくオンリーワンな姿勢が支持されています。とにかくサーモン好きなら行かない手はないですよ!
館内にはレストランがないのですが、隣にある道の駅サーモンパーク千歳にブッフェレストランやフードコートがあるのでお腹がすいたらそちらに移動してみましょう。キッズスペースもあるので子連れで一息つきたい人にもぴったりです。
一日中遊べるレジャーランドとして大人気の「登別マリンパークニクス」。その中にある水族館二クス城は名前の通りお城の形をした建物の中が水族館になっているというユニークな施設。場内に入ると高さ8mの水槽「クリスタルタワー」の中の魚達が出迎えてくれます。
3種類のタッチプールにはサメ・エイ、カブトガニなど、え?触れるの?という生き物にさわれちゃいます。他にも水槽のトンネルや美しいクラゲの展示等、面白い生き物がたくさん! ここだけでもかなりの時間が必要ですが、アシカショーやイルカショーもあるので時間調整に気を付けてくださいね。
レストランは2つ。北海道ならではのメニューから老若男女にウケの良いメニューまでバラエティ豊です。子供用椅子があったり車いす対応だったりとバリアフリーなのも嬉しいポイントです。食後にまだ遊び足りなければ遊園地へ! ファミリーもデートも様々な人が満足できるレジャーランドです。
いかがでしたか? 他の土地にはない北海道ならではの水族館は観光のメインに持って来てもいいような魅力が溢れています。ぜひ次の休日にでも訪れてみてくださいね。
1.サンピアザ水族館
サンピアザ水族館
駅直結のショッピングビルインでアクセスの良さ抜群!
「サンピアザ水族館」は新サッポロ駅直結のショッピングビル・アークシティの中に併設された水族館。こじんまりとしていますが、北海道の魚からクマノミまで基本をおさえた展示で小さなお子様から大人まで楽しめる内容となっています。
一階にはヒトデやカニが触れるタッチングプールや温かい・冷たい海の魚、回遊魚の展示などがあり、日祝日には回遊槽ではマリンガールによる餌付けショーが行われます。2階には珍しい魚やアザラシ、ペンギンなどがいて癒されること請け合い。
売店が1つと自動販売機はありますが、館内には飲食施設はありません。が、アークシティ内にはたくさんの飲食店があるのでそちらの利用をオススメしますが、水族館は再入場が不可なので食事を済ませてからか食後に入館するのが良いと思います。
■ 基本情報
- ・名称:サンピアザ水族館
- ・住所:札幌市厚別区厚別中央2-5-7-5
- ・アクセス:東西線「新さっぽろ駅」3番出口から徒歩約5分/JR「新札幌駅」下車徒歩約3分
- ・営業時間:4月~9月 10:00~18:30/ 10月~3月 10:00~18:00
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:011-890-2455
- ・料金:高校生以上 900円/65歳以上 720円/3歳以上中学生まで 400円
- ・公式サイトURL:http://www.sunpiazza-aquarium.com/
2.おたる水族館
http://ellefin.exblog.jp/i153/
北の生物を中心に250種類を飼育する海の傍の水族館
「おたる水族館 」はココだけ!というオンリーワンなことがとても多い水族館です。まずは世界的にも珍しいネズミイルカの飼育展示。これは国内では「おたる水族館」だけです。次がアザラシの飼育数。日本近海にいる5種類のうち、4種類を飼育していてその数は約50頭。断トツで日本一です。
アザラシ達は餌が販売されていて、餌付け体験も出来ちゃいます。他にも広大な大地と海に面する北海道らしい大きな魚がたくさん展示されています。更には海に隣接しているため、野生のアザラシやトドも見れちゃうというおまけ付き。もちろん水族館で人気のイルカショーなどもやっていますよ。
館内には北海道に7店舗を構える老舗のニュー三幸がレストランとして入っていて、水族館ならではの海の生物をもじったメニューが人気です。水族館を楽しんだ後は併設の遊園地・祝津マリンランドへgo!遊園地は冬場は営業しないので、ぜひ暖かい季節に訪れてみてくださいね。
■ 基本情報
- ・名称:おたる水族館
- ・住所:北海道小樽市祝津3丁目303
- ・アクセス:R小樽駅から北海道中央バス乗車。水族館行(約25分)
- ・営業時間:平成28年3月19日~平成28年10月16日 9:00~17:00/平成28年10月17日~平成28年11月27日 9:00~16:00 ※ほかに夜間営業もあり。ホームーページ要確認。
- ・休館日:平成28年2月29日(月)~平成28年3月18日(金)/平成28年11月28日(月)~平成28年12月16日(金)
- ・電話番号:0134-33-1400
- ・料金:大人 1,400円/小中学生 530円/3歳以上 210円
- ・公式サイトURL:http://otaru-aq.jp/
3.北の大地の水族館
http://blogs.yahoo.co.jp/kapaguy/63206898.html
日本初の滝つぼ水槽が圧巻!な水族館
北海道に生息している魚・世界の熱帯淡水魚合わせて50種3000匹以上の魚を展示する「 北の大地の水族館」。種類だけみるとそんなに数はいないのですが、何しろ日本初の滝壺水槽がものすごい迫力!時間によって水流の強さを変えているので、さまざまな魚の動きを観察することができます。
更には、日本最大の淡水魚であるイトウが40匹も飼育され、日本一!また世界初!凍った川の下を泳ぐ魚たちの様子が見ることもできるという四季水槽もあり、「日本一、世界初」目白押しの水族館なんです。ほかにもふれあいタッチコーナーではドクターフィッシュに手の角質除去もしてもらえます。
館内にはレストランはありませんが、この水族館は道の駅おんねゆ温泉内にあり、そちらで食事をとることができます。また、同じ敷地内にある果夢林の館は木のぬくもりを感じられる遊具がたくさん!水族館とセットで一日遊べるスポットです。
■ 基本情報
- ・名称:北の大地の水族館
- ・住所:北海道北見市留辺蘂町松山1番地4
- ・アクセス:JR留辺蕊駅から道の駅おんねゆ温泉行きバス約20分、終点下車徒歩2分
- ・営業時間:(4月1日〜10月31日)8:30~17:00/(11月1日〜3月31日)9:00~16:30
- ・定休日:(夏季)4月8日~4月14日/(冬季)12月26日~1月1日
- ・電話番号:0157-45-2223
- ・料金:一般 670円/中学生 440円/小学生 300円
- ・公式サイトURL:http://onneyu-aq.com/
4.市立室蘭水族館
北海道最古のレトロな展示方法の昔ながらの水族館
北海道最古の水族館として歴史のある「市立室蘭水族館」。開館当時の流行だった車窓式水槽が今でも見られる貴重な場所でもあります。もちろん時代に合わせて新しい設備も投入されており、トドショーやペンギンの行進などが大人気。
カニなどの海の小さな生き物に触って観察できる海のタッチプールは小さな子供達を中心にいつも人でにぎわっています。また、水族館の外には小さな子供向けの遊具もあり、こちらも格安! ぜひ水族館を楽しんだ後はこちらも利用してみてください。
館内にレストランはないものの、芝生のある広場で持参したお弁当を食べることができます。それ以外にも道の駅が隣接しているのでそちらで食事をするのがオススメです。
■ 基本情報
- ・名称:市立室蘭水族館
- ・住所:室蘭市祝津町3丁目3番12号
- ・アクセス:㈱道南バス みたら・水族館前地球岬団地線 みたら・水族館前行 みたら・水族館前バス停にて下車
- ・営業時間:通常営業 9:30〜16:30/5月3日 ~ 5月5日と7月25日 ~ 8月20日 9:30〜17:00
- ・開館時期:4月22日(金) ~ 10月10日(月)
- ・電話番号:0143-27-1638
- ・料金:大人 300円/中学生以下・70歳以上 無料
- ・公式サイトURL:http://www.kujiran.net/aquarium/
5.稚内市ノシャップ寒流水族館
日本で100番目にできた、最北にある水族館
日本最北端にある「 稚内市ノシャップ寒流水族館」には主に北方系の魚達が飼育されています。90トンもある回遊水槽では幻の魚と言われるイトウやカレイ、ホッケ、オオカミウオなどがクルクルと泳いでいて大迫力。ドクターフィッシュに手の角質掃除をしてもらうこともできます。
人気のアザラシショーも見ものです。有料の餌を購入するとアザラシに餌やり体験をすることもできますよ。また、タッチプールではウニ、ナマコ、ヒトデ、カニなどの磯の生き物に触れることができるめったにないチャンス。ぜひ全種類制覇してみましょう。
館内にはレストランはありませんが、すぐ近くにレストランがいくつかあります。どこも海鮮類が得意なお店ばかりなのでぜひ北海道らしい食事を楽しんでください。
■ 基本情報
- ・名称:稚内市ノシャップ寒流水族館
- ・住所:北海道稚内市ノシャップ2丁目
- ・アクセス:JR稚内駅より宗谷バスで「ノシャップ」行きに乗車「ノシャップ」で下車(所要時間15分)から徒歩5分
- ・営業時間:4月29日~10月31日 9:00~17:00/11月1日~3月31日 10:00~16:00
- ・休館日:4月1日から28日、12月1日から翌年1月31日
- ・電話番号:0162-23-6278
- ・料金:一般 500円/小中学生100円
- ・公式サイトURL:http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/suizokukan/
6.サケのふるさと 千歳水族館
日本最大級の淡水魚の水族館
みんな大好き(食べる意味で)サケ。そんなサケの仲間や北海道の淡水魚を中心に飼育している「サケのふるさと 千歳水族館」では世界中の淡水魚を観察することができます。
サケの一生を知ることができるサーモンムービーや水族館の隣にある千歳川の水中を直接見ることができる設備を使って秋に産卵のため川をさかのぼるサケの群れを見ることができたり、独自の路線をいくオンリーワンな姿勢が支持されています。とにかくサーモン好きなら行かない手はないですよ!
館内にはレストランがないのですが、隣にある道の駅サーモンパーク千歳にブッフェレストランやフードコートがあるのでお腹がすいたらそちらに移動してみましょう。キッズスペースもあるので子連れで一息つきたい人にもぴったりです。
基本情報
- ・名称:サケのふるさと 千歳水族館
- ・住所:千歳市花園2丁目312
- ・アクセス:JR千歳駅から徒歩約10分
- ・営業時間:9:00〜17:00
- ・休館日:2016年12月29日〜2017年1月1日/2017年2月13日〜28日
- ・電話番号:0123-42-3001
- ・料金:大人:800円/高校生:500円/小・中学生:300円/乳幼児:無料
- ・公式サイトURL:http://chitose-aq.jp/
7.登別マリンパークニクス
水族館+爬虫類・両生類展示+遊園地の複合レジャーランド
一日中遊べるレジャーランドとして大人気の「登別マリンパークニクス」。その中にある水族館二クス城は名前の通りお城の形をした建物の中が水族館になっているというユニークな施設。場内に入ると高さ8mの水槽「クリスタルタワー」の中の魚達が出迎えてくれます。
3種類のタッチプールにはサメ・エイ、カブトガニなど、え?触れるの?という生き物にさわれちゃいます。他にも水槽のトンネルや美しいクラゲの展示等、面白い生き物がたくさん! ここだけでもかなりの時間が必要ですが、アシカショーやイルカショーもあるので時間調整に気を付けてくださいね。
レストランは2つ。北海道ならではのメニューから老若男女にウケの良いメニューまでバラエティ豊です。子供用椅子があったり車いす対応だったりとバリアフリーなのも嬉しいポイントです。食後にまだ遊び足りなければ遊園地へ! ファミリーもデートも様々な人が満足できるレジャーランドです。
基本情報
- ・名称:登別マリンパークニクス
- ・住所:北海道登別市登別東町1丁目22
- ・アクセス:JR登別駅より徒歩 約5分
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・休館日:2016年4月18日~22日
- ・電話番号:0143-83-3800
- ・料金:中学生以上 2,450円/4歳~小学生 1,250円/3歳以下 無料
- ・公式サイトURL:http://www.nixe.co.jp/
いかがでしたか? 他の土地にはない北海道ならではの水族館は観光のメインに持って来てもいいような魅力が溢れています。ぜひ次の休日にでも訪れてみてくださいね。