前面を対馬海流が流れ玄界灘を仰ぎ見ることのできる福岡県の宗像市は、山々に三方を囲まれた田園風景の美しい街です。歴史的な意味合いが深く、宗像大社が世界遺産登録をめざすなど未来に向けての展望も高い所です。また新しい舞台登場。市場、レクレーション等 生活を幅広く楽しめる場所にもなっています。
さて、これら宗像大社の収蔵品は8万点ともいわれ、その全ての出土品が国宝に指定されているのだそうですよ。8万点です、半端な数ではありませんね。それだけの価値のある大社ということで、近年テレビ番組でも取り上げられることも多く、一気に盛り上がってきています。今後が楽しみです!
売り場面積の一番広い水産物コーナーでは、玄界灘産の新鮮な魚がどっさり。ともかく値段が安くてボリュームがあるので、買うほうも思わず、あれもこれもとノリノリになってしまうほど。館内レストラン「おふくろ食堂はまゆう」もあり、漁師料理・農家料理の自然な味わいをここで楽しむことができますよ。
地元による「九州大道芸祭り」や「赤間宿まつり」などがあったり、「勝屋酒造」の酒蔵開きなどイベントがあったりして街は時々賑やかですが、普段は落ち着いた町並みです。実際にここを歩いていると江戸時代で過ごしているような奇妙な錯覚に陥るほどですよ。不思議な町 魅力的な町を体験してみてください。
それから出光興産の創業者出光佐三氏の生家があることでも有名ですし、また次の宿場である畦町宿へ向かうルート途中にある「原町」も同じく宗像市にあり、街道の面影のある風景がいっぱいです、お忘れなく!
福岡県宗像市神湊からフェリーにのって25分で大島に着きます。一度に72名が釣りを楽しめるビッグな海上釣り堀とか、300mの長い釣り防波堤などがあり心ゆくまで楽しめます。また他にもシーカヤックなど楽しみいっぱい。海中観察・櫓漕ぎ体験、磯観察教室、釣り教室などの体験教室もありますよ!
1階常設展示室は「海の道」をテーマに、古代の人々の文化や宗教、生活様式などをパネルや模型によって紹介しています。 地元ガイドの方々がくわしい説明もしてくださってとても分かりやすいですよ。正面には、テムザックのロボットやトヨタ自動車のパネル展示があり、子供達の好奇心を引き出してくれます。
1. 宗像大社
宗像大社は天照大神御神の三柱の子供達である三女神を祀っています。沖ノ島「沖津宮(おきつぐう)」の田心姫神、大島「中津宮」の湍津姫神(たぎつひめかみ)、そして本土の田島「辺津宮(へつぐう)」…市杵島姫神(いちきしまひめかみ)。(HPより)この三つの宮を総称して「宗像大社」というのです。さて、これら宗像大社の収蔵品は8万点ともいわれ、その全ての出土品が国宝に指定されているのだそうですよ。8万点です、半端な数ではありませんね。それだけの価値のある大社ということで、近年テレビ番組でも取り上げられることも多く、一気に盛り上がってきています。今後が楽しみです!
■ 基本情報
- ・名称:宗像大社
- ・住所:宗像市田島2331
- ・アクセス:JR東郷駅北口下車、 神湊波止場行きバス(宗像大社経由)
- 『宗像大社前』まで約 12分
- ・営業時間:参拝自由(神宝館 9:00~16:30)
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:0940-62-1311
- ・料金:神宝館入場料:大人 500円、高校・大学生 300円、中学生以下 200円、幼児 無料
- ・公式サイトURL:http://www.munakata-taisha.or.jp/
2. 道の駅むなかた
「道の駅むなかた」は、公設民営の施設で、宗像農業協同組合・宗像市商工会など全部で五つの団体が出資して設立したものです。地域産業の活性化を図ることを目的として運営されていますが、見事にその趣旨があたり、地元のみならず 近隣からも多くの人達が押し寄せるすごいところです。売り場面積の一番広い水産物コーナーでは、玄界灘産の新鮮な魚がどっさり。ともかく値段が安くてボリュームがあるので、買うほうも思わず、あれもこれもとノリノリになってしまうほど。館内レストラン「おふくろ食堂はまゆう」もあり、漁師料理・農家料理の自然な味わいをここで楽しむことができますよ。
■ 基本情報
- ・名称:道の駅むなかた
- ・住所:福岡県宗像市江口1172番地
- ・アクセス:JR東郷駅下車/西鉄バス神湊波止場行、 JR東郷駅前→牟田尻 徒歩約15分
- ・営業時間:9:00~17:00(10月~5月) 8:30~17:00(6月~9月)
- レストランはまゆう … 11:00~16:00(通年)オーダーストップ 15:30
- ・休館日:毎月第4月曜日(祝日の場合は翌日)8月15日~17日 12月31日~1月5日
- ・電話番号:0940-62-2715
- ・公式サイトURL:http://www.michinoekimunakata.co.jp/
3. 唐津街道の宿場町「赤間宿」
「赤間宿」は、筑前21宿の1つで、江戸時代から明治時代に鉄道がはじまるまで、宗像地方の物資の集積地として発展し、宿場町として栄えました。辻井戸や造り酒屋を始めとする大きな商家など、江戸時代からの建物も多く残っており、風情のある町並みとして定評があります。地元による「九州大道芸祭り」や「赤間宿まつり」などがあったり、「勝屋酒造」の酒蔵開きなどイベントがあったりして街は時々賑やかですが、普段は落ち着いた町並みです。実際にここを歩いていると江戸時代で過ごしているような奇妙な錯覚に陥るほどですよ。不思議な町 魅力的な町を体験してみてください。
それから出光興産の創業者出光佐三氏の生家があることでも有名ですし、また次の宿場である畦町宿へ向かうルート途中にある「原町」も同じく宗像市にあり、街道の面影のある風景がいっぱいです、お忘れなく!
■ 基本情報
- ・名称:唐津街道 赤間宿
- ・住所:〒811-4146 福岡県宗像市赤間
- ・電話番号:0940-36-0037(宗像市役所産業振興部 商工観光課)
- ・参考サイトURL:http://www.genkai.com/karatsu.html
4. うみんぐ大島
大島は玄界灘にある人口約700人の島で 大島「中津宮」(宗像大社参考)のある場所です。自然に恵まれ貴重な遺産を守るために世界遺産登録をすすめている美しい場所ですが、近年 レジャースポットとしても注目を集めています。この「うみんぐ大島」も大人気なのです。福岡県宗像市神湊からフェリーにのって25分で大島に着きます。一度に72名が釣りを楽しめるビッグな海上釣り堀とか、300mの長い釣り防波堤などがあり心ゆくまで楽しめます。また他にもシーカヤックなど楽しみいっぱい。海中観察・櫓漕ぎ体験、磯観察教室、釣り教室などの体験教室もありますよ!
■ 基本情報
- ・名称:うみんぐ大島 株式会社むなかた大島
- ・住所:福岡県宗像市大島
- ・アクセス:神湊港から船で
- ・営業時間:4~10月 8:00~17:00、11~3月 8:00~16:00
- ・定休日:毎週火曜日 年末年始は12月28日~1月4日
- ・電話番号:0940-72-2211
- ・料金:入場料金(防波堤釣りは入場料のみで利用可)一般:610円 小学生300円
- 釣堀料金 一般:午前・午後とも5,100円 小学生3,100円(入場料金含む 要予約)
- ・公式サイトURL:http://munakataoshima.com
5. 海の道 むなかた館
宗像大社のすぐ横にある「海の道 むなかた館」は、古きよき時代から現代へ、そして これから未来にむけて発信していこうという新たな取り組みを発見できるとても面白い場所なんです。世界遺産にふさわしい宗像の歴史への理解をより深めることができることでしょう。1階常設展示室は「海の道」をテーマに、古代の人々の文化や宗教、生活様式などをパネルや模型によって紹介しています。 地元ガイドの方々がくわしい説明もしてくださってとても分かりやすいですよ。正面には、テムザックのロボットやトヨタ自動車のパネル展示があり、子供達の好奇心を引き出してくれます。
■ 基本情報
- ・名称:海の道 むなかた館
- ・住所:福岡県宗像市深田588
- ・アクセス:鹿児島本線 東郷、 バス 20分 宗像大社前下車
- ・営業時間:9:00~18:00
- ・定休日:毎週月曜日 月曜日が祝日の場合は翌平日
- ・電話番号:0940-62-2600
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://searoad.city.munakata.lg.jp/