石垣島ってどんなところ？その魅力をご紹介！

石垣島は、沖縄県の八重島諸島の中心部にあるサンゴ礁に囲まれた島で、海が美しいダイビングポイントとしてもよく知られています。 自然が多いだけではなく、八重島の歴史や文化を知ることができるスポットや行事も数多くあります。

石垣島を訪れるなら、地図を片手に散策、バス等を使って移動するもよし、レンタカーを借りて気ままにドライブするもよし！海も山も文化も食べものも魅力たっぷりの島を堪能しましょうね♪ 「石垣島」には魅力がいっぱいです！

１．島の概要

石垣島（いしがきじま）は、沖縄県石垣市に属する島で、 沖縄県内では沖縄本島、西表島に次いで３番目に広い島です（面積 約222.6 km²）。自然も多く、島面積の約３割が西表石垣国立公園の保護区域とされています。

以下の地図の通り、石垣島は八重山諸島に属しています。 東京から石垣島までは飛行機で約3時間、那覇－石垣島は約１時間の距離です。
石垣島は、わりと大きい島（面積222.6 km²、周囲約160km）なので島内の移動はレンタカーを使うのが一般的です。レンタカー会社も多く、空港やホテルや観光地の近くなどで 受け渡しができるので便利です。 南国の木々が立ち並ぶ道路をドライブするのは気持ちいいですよ！

２．島の天候

石垣島が属する八重山諸島は、年間の平均気温24℃、湿度は77%と高いです。 黒潮の影響で、年間の気温差が少ないので過ごしやすく、 冬でも水温が20℃以上あるところなどはダイビングも行うことができます。

３．島の主な観光スポット

川平湾（かびらわん）

石垣島を訪れたら誰もが必ず行く観光スポットといえば、川平湾です。 日本百景に選ばれた、石垣島随一の景勝地です。 隣接する公園や展望台からは、美しい海や於茂登岳の山並みが一望できる絶景スポットです。遊泳は禁止ですが、グラスボートで湾内の珊瑚や熱帯魚を楽しむことができます。

米原ビーチ（よねはらびーち）

市街地から車で約30分と行きやすい場所にあるのが米原ビーチです。 石垣島には綺麗なビーチが多いですが、一番人気といえばここです！ 沖には有名なダイビングポイントもあります。
波打ち際でも魚に出会うことができるほど、透明度が高い海ですね！

バンナ公園

石垣市街の北にある、バンナ岳を中心とした日本最南端の森林公園です。 自然の中に、様々なレクリエーション施設や展望台などが設置されています。 4月～5月頃にはヤエヤマホタルを観賞することもできます。

2500種以上の亜熱帯植物が群生し、様々な天然記念物にも出会える自然の宝庫です。

玉取崎展望台

石垣島の中間の東側、空港から車で約40分の位置にある展望台です。 左に伊原間湾、正面に平久保崎、右にサンゴ礁群が見える景色を一望できるので、 晴れた日に展望台から見る景色は圧巻です！

夏はハイビスカスが咲くので、お花と景色のコントラストがキレイです！

４．石垣島の名物

八重山そば（やえやまそば）

沖縄というと「沖縄そば」が有名ですが、その一種を「八重山そば」と呼び石垣島では好んで食べられています。スープは、豚や鶏からとりあっさりした味付けで、通常は八重山かまぼこと煮込んだ豚の赤身肉がトッピングされています。「ジューシー」と呼ばれる炊き込みご飯を一緒にオーダーする人も多いです。

石垣牛

八重山郡内で生産・育成され登録された黒毛和牛を「石垣牛」と呼びます。 豊かな自然の中で愛情をこめて育てられた石垣牛、石垣島に行ったらぜひ食べてみたいですね！
焼肉やステーキだけでなく、石垣牛の握りも人気メニューです。
柔らかい肉と酢飯の相性はバツグンです！

石垣の塩

「石垣の塩」は、石垣島の自然に育まれた１００％海水のみを原料として 作られた海塩です。その時々の気候などによって味わいが変わることが特徴で、自然を生かして作られる石垣塩はとても人気です。日持ちもよく、どんな家庭でも利用頻度が高いので、お土産にもいいですね！

石垣島のラー油

石垣島のラー油といえば、「辺銀食堂」のラー油が有名ですね。時期によっては、東京のセレクトショップなどに並ぶこともありますが普段は中々入手困難ですし、何より石垣島で買ったほうが安く購入することができます。お土産にも喜ばれる一品ですね！