美しい碧い海と白砂のビーチ、豊かな自然に囲まれゆったりとした島時間で過ごすことが出来る、夕日が美しく満天の星の中にキラリと南十字星が輝く南の島 石垣島をご紹介します。
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1.川平湾|川平エリア
川平湾の世界有数の透明度を誇る美しい海には小島が点在して、その景観は日本百景、国の名勝に指定されているだけでなく、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで3つ星が付いた石垣島を代表する景観地となっています。川平湾は潮の流れが速いために遊泳禁止になっていますが、船底がガラス張りになっているグラスボートで美しい海の中を眺めることが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 川平湾
- ・住所: 石垣市川平934
- ・アクセス: 石垣空港から車で40分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~4時間
- ・オススメの時期: 夏
2.御神崎|川平エリア
御神崎は石垣島の西側にある岬で、岬の先端からは綺麗なリーフが眺められたり、正面には西表島、鳩間島、小浜島が一望出来ます。鵜神崎は、大海原が広がる昼間の眺めも素晴らしいものですが、美しい夕日が眺められる石垣島の中でも名所として知られているスポットで、東シナ海の大海原に沈む夕日をゆっくり眺めていると、時間が過ぎるのも忘れてしまいそうです。
■ 基本情報
- ・名称: 御神崎
- ・住所: 石垣市崎枝
- ・アクセス: 石垣空港から車で60分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・オススメの時期: 夏
3.玉取崎展望台|北部エリア
玉取崎展望台は北東部沿岸にあり、高台にある赤瓦の展望台からは北へのびる平久保半島への美しい海岸線と白砂、エメラルドグリーンの太平洋の景色を楽しむことが出来ます。平久保半島のつけ根に当たる場所は、フナクヤー(船越)と呼ばれていて、海人がその昔に太平洋と東シナ海との間を舟を担ぎながら歩いて渡ったと言われています。
■ 基本情報
- ・名称: 玉取崎展望台
- ・住所: 石垣市伊原間
- ・アクセス: 石垣空港から車で35分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 30分~1時間
- ・オススメの時期: 夏
4.石垣港離島ターミナル|市街地エリア
石垣港離島ターミナルは、八重山諸島への表玄関と言える各離島への高速船やフェリーが発着する港で、西表島・竹富島・小浜島・黒島・鳩間島・波照間島・与那国島の7つの有人島のうち与那国島を除く6つの島へのアクセス拠点となっています。石垣港離島ターミナルには、大型スクリーンに八重山の文化や自然についての情報が映し出され、八重山の生物の情報が確かめられる電子図鑑システムや八重山の観光ポイントを網羅した観光情報などで、八重山諸島の情報が得られる「とぅもーるネットセンター石垣」があります。
■ 基本情報
- ・名称: 石垣港離島ターミナル
- ・住所: 石垣市 石垣島美崎町1
- ・アクセス: 石垣空港から車で35分
- ・営業時間: ターミナル各社営業時間による
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-88-0822
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 30分~1時間
- ・オススメの時期: 夏
- ・参考サイトURL: http://www.isigakizima.net/ritou/ritou.php
5.米原ビーチ|米原エリア
米原ビーチは石垣島の海岸の中でもシュノーケルをするには一番の場所と言われており、シュノーケルしなくても透明な美しい海の波打ち際からも、カラフルな熱帯魚を見ることが出来ます。米原ビーチは潮の流れが激しいために遊泳危険エリアとなっていますが、広いビーチでノンビリ過ごしたり、海岸横にある米原キャンプ場でキャンプを楽しむことも出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 米原ビーチ
- ・住所: 石垣市桴海
- ・アクセス: 石垣空港から車で35分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~4時間
- ・オススメの時期: 夏
6.石垣やいま村|名蔵エリア
石垣やいま村は、ラムサール条約に登録されている名蔵アンパルがある名蔵湾を一望する丘の上にあり、自然豊かな八重山の昔の邸宅や上地の家、海人の家などの家並みを再現した、日本最南端にあるテーマパークです。石垣やいま村では、古民家だけでなく水牛の池、カンムリワシ保護ケージ、リスザル園や名蔵アンパル探勝路があり、探勝路ではセマルハコガメなどの希少生物やマングローブのウッドデッキから紅シオマネキ、トントンミーなどの小動物を観察することが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 石垣やいま村
- ・住所: 石垣市名蔵967-1
- ・アクセス: 石垣空港から車で35分
- ・営業時間: 9:00〜17:30
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0980-82-8798
- ・料金: 大人1,000円、子供(3歳以上小学生以下)500円
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.yaimamura.com/
7.平久保崎|北部エリア
平久保崎は石垣島の最北端に位置していて、先端には平久保崎灯台が立っており、右手は太平洋、左手には東シナ海のオーシャンブルーの大海原が広がっています。平久保崎は石垣市の市街地からは最も遠い場所になりますが、ドライブで島を一周するならば、石垣島の美しい海とサンゴ礁の絶景を眺められるオススメスポットです。
■ 基本情報
- ・名称: 平久保崎
- ・住所: 石垣市平久保
- ・アクセス: 石垣空港から車で70分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・オススメの時期: 夏
8.米原のヤエヤマヤシ群落|米原エリア
米原のヤエヤマヤシ群落は、沖縄県一の高さを誇る於茂登岳の麓に広がっていて、10mもの樹高があるヤエヤマヤシが群生している場所となっています。ヤエヤマヤシは八重山群島のみに自生している1属1種となる国の天然記念物で、群生しているのは米原のヤエヤマヤシ群落と西表島だけというとても貴重なヤエヤマヤシの群落の中を、ジャングル探検のように散策することが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 米原のヤエヤマヤシ群落
- ・住所: 石垣市米原
- ・アクセス: 石垣空港から車で35分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 30分~1時間
- ・オススメの時期: 夏
9.石垣島鍾乳洞|市街地エリア
石垣島鍾乳洞は長さが3.2kmあり、そのうちの660mが見学可能エリアとなっていて、サンゴ礁に囲まれた石垣島だからこそ、沖縄特有のサンゴ礁が隆起して出来た鍾乳洞ということが実感できます。石垣島鍾乳洞の中には柱状の鍾乳石が折れたものの落ちずにいる「おちてたまるか(受験石)」と名付けられた鍾乳石や、隣のトトロの姿に似た「トトロ石」があったり、竜宮城のようにきらびやかな鍾乳洞イルミネーションがあるなど見どころいっぱいスポットとなっています。
■ 基本情報
- ・名称: 石垣島鍾乳洞
- ・住所: 石垣市石垣1666
- ・アクセス: 石垣空港から車で30分
- ・営業時間: 9:00~18:30
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0980-83-1550
- ・料金: 大人1.080円、小人540円
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.ishigaki-cave.com/
10.底地ビーチ|川平エリア
底地ビーチは、モクマオウの緑の林に沿ったおよそ1kmの長さがある遠浅の波も穏やかなロングビーチで、ゆったりとリゾートビーチ気分を楽しむには打ってつけ海岸となっています。底地ビーチは、川平湾から車で約10分ほどの場所にあり、川平湾で美しい石垣島一の海を見たあとで、川平湾とは対照的な美しい海岸線の景色の中で海水浴が楽しめる海岸です。
■ 基本情報
- ・名称: 底地ビーチ
- ・住所: 石垣市川平185-1
- ・アクセス: 石垣空港から車で55分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-86-8686
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~4時間
- ・オススメの時期: 夏
11.バンナ公園|市街地エリア
バンナ公園は、石垣島の市街地北方にそびえる標高230mのバンナ岳を、ぐるっと取り囲んでいる形の完成すると292.1haもの広さになる日本最南端の森林公園です。バンナ公園は、バンナ岳の自然を生かして5つのゾーンで出来ていて、熱帯植物園や蝶園、セイシカの橋がある森林散策広場ゾーン、エメラルドの海を見る展望台をはじめとした展望台からの景色をいくつも楽しめるパンナスカイラインゾーンなど4つのゾーンを利用することが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: バンナ公園
- ・住所: 石垣市961−15
- ・アクセス: 石垣空港から車で40分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-6993
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~4時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.pref.okinawa.jp/site/doboku/toshimono/koen/bannakouen.html
12.白保海岸|白保エリア
白保海岸は東西10kmにもわたるオニヒトデの被害から免れた貴重なサンゴ礁が沖にあり、シュノーケリングやグラスボートのサンゴツアーを利用すると有名なアオサンゴやハマサンゴ、ウスコモンサンゴなどの群落や美しい熱帯魚などを楽しむことが出来ます。白保海岸がある白保の集落は、どこか懐かしい雰囲気を持つ昔ながらの赤瓦や石垣が多く残る町並みで、石垣島が舞台となった映画「うみ・そら・さんごのいいつたえ」で集落や船着き場、アオサンゴの大群落などがロケ地となりました。
■ 基本情報
- ・名称: 白保海岸
- ・住所: 石垣市白保
- ・アクセス: 石垣空港から車で15分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~4時間
- ・オススメの時期: 夏
13.吹通川 ヒルギ群落|北部エリア
トリップアドバイザー
吹通川 ヒルギ群落は石垣島でも一番規模の大きなヒルギ群落で、オヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギといった石垣市天然記念物に指定されているヒルギが自生するマングローブ林です。ヒルギ群落は満潮になると根の殆どが海中に沈んでしまい、干潮になると根が露出して干潟が現れて、マングローブ林の様子をより近くで確かめられたり、干潟の生き物をじっくりと観察することが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 吹通川 ヒルギ群落
- ・住所: 石垣市野底
- ・アクセス: 石垣空港から車で35分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 夏
14.名蔵アンパル|名蔵湾エリア
http://fieldnature.seesaa.net/article/194890875.html
名蔵アンパルは、名蔵川が名蔵湾に流れ込む河口一帯の湿地帯と周辺の砂州や干潟が広がる地域で、様々な野鳥が飛来することから平成17年(2005年)にラムサール条約の登録湿地となっています。名蔵アンパルでは、野鳥のバードウォッチングはもちろんのこと、名蔵アンパル固有の希少種や亜熱帯特有のシオマネキやコメツキガニなどを見ることが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 名蔵アンパル
- ・住所: 石垣市名蔵
- ・アクセス: 石垣空港から車で35分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 夏
15.唐人墓|名蔵湾エリア
唐人墓は嘉永5年(1852年)にアモイからカリフォルニアへ送られる途中の米国船で、米国船船員等からの残虐行為に絶えかねて苦力が起こした暴動により船長等7名が殺され、台湾に引き返そうとした船が石垣島に中国人を残して行きました。その後、残留中国人は米英の兵が捜索に3回来島して殺害されたり、疫病で亡くなるなどしたものの琉球王府は生存者を福州に帰還させました。昭和46年(1971年)に石垣島内に分散して埋葬されていた中国人の墓を、台湾政府、在琉華僑の支援も受けて合葬慰霊するために造られたのが唐人墓です。
■ 基本情報
- ・名称: 唐人墓
- ・住所: 石垣市新川1625-9
- ・アクセス: 石垣空港から車で40分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 30~1時間
- ・オススメの時期: 通年
16.野底マーペー|北部エリア
野底マーペーには、野底村に黒島から強制移住させられた移住者のひとりマーペーという娘が、黒島の恋人を慕って野底岳に登ってみたが、於茂登岳にさえぎられて島の姿を見ることが出来ずに山頂の石になってしまったという伝説があります。
■ 基本情報
- ・名称: 野底マーペー
- ・住所: 石垣市野底
- ・アクセス: 石垣空港から車と徒歩で60分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・オススメの時期: 夏
17.フサキビーチ|市街地エリア
フサキビーチは石垣島の南西部にあり、海の向こうに小浜島や西表島が眺められる美しい海岸で、フサキリゾートヴィレッジの前にありますが、プライベートビーチのように見えますが宿泊客以外でも利用が可能となっています。フサキビーチは、小浜島や西表島の向こうに沈んでゆく太陽の姿の美しさから、石垣島でも指折りの夕日スポットとなっています。
■ 基本情報
- ・名称: フサキビーチ
- ・住所: 石垣市新川
- ・アクセス: 石垣空港から車で40分
- ・営業時間: 3月22日~5月31日・10月1~31日 9:00~17:30
- 6月1日~9月30日 9:00~18:30
- 11月~3月下旬海開きまで 9:00~16:00
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-88-7000
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 夏
- ・公式サイトURL: http://www.fusaki.com/
18.観音崎|名蔵湾エリア
http://hettle63.blogspot.jp/2014/04/blog-post.html
観音崎の岬の先端には小さな公園と東屋の展望台があり、石垣島の周辺にある竹富島、小浜島、西表島を見渡せる美しい海と島を眺めることが出来るスポットとなっています。観音崎は市街地からほど近く、唐人墓や富崎観音堂が近くにあるので合わせて立ち寄ったり、海に沈む夕日をのんびり眺めるためには手軽に出向くことが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 観音崎
- ・住所: 石垣市新川
- ・アクセス: 石垣空港から車で45分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・オススメの時期: 夏
19.伊原間サビチ洞|北部エリア
http://blogs.yahoo.co.jp/mkxmf088/1302585.html
伊原間サビチ洞は、3億7,000年前の地殻変動でサンゴ礁が隆起して出来た鍾乳洞で、日本ではとても珍しい海に抜けられる長さが347mの鍾乳洞です。伊原間サビチ洞の入口には大うなぎがいるという池があり、洞内には鍾乳石はもちろんのことサンゴやシャコガイの化石を見ることが出来て、暗い不思議な雰囲気の洞窟を10分ほど歩いて鍾乳洞を抜けると、そこには美しいコバルト色の海が待っています。
■ 基本情報
- ・名称: 伊原間サビチ洞
- ・住所: 石垣市伊原間185-44
- ・アクセス: 石垣空港から車で40分
- ・営業時間: 9:00~18:00
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-89-2121
- ・料金: 大人900円、小人450円
- ・所要時間: 1~2時間
- ・オススメの時期: 夏
20.730交差点|市街地エリア
730交差点は、沖縄が米国から施政権が返還された6年後の昭和53年(1978年)7月30日に、沖縄の道路交通方式が右側通行から左側通行に戻されたのを記念して730記念碑が建てらてから、730交差点と呼ばれるようなりました。730交差点は、平成10年(2008年)に2頭のシーサーが置かれるなど小公園「730シィーシィーパーク」として730記念碑の周辺が整備されてから、730交差点は石垣市街の中心となる交差点ということもあって、石垣島への観光客が来島記念に撮影をするスポットとなっています。
■ 基本情報
- ・名称: 730交差点
- ・住所: 石垣市美崎町3
- ・アクセス: 石垣空港から車で30分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 30分~1時間
- ・オススメの時期: 通年
21.川平公園|川平エリア
川平公園は、石垣島で最も有名で美しいとされ、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで3つ星が付いた川平湾を一望出来る公園として、公園内の展望台にはいつも多くの国内外からの観光客が訪れています。川平公園の展望台から眺める景色はまるで絵はがきのように美しく、潮の満ち干や太陽の位置で変わる海の色を、岡本太郎画伯は「塗る絵の具がない」と嘆いたと言われています。
■ 基本情報
- ・名称: 川平公園
- ・住所: 石垣市川平
- ・アクセス: 石垣空港から車で40分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・オススメの時期: 夏
22.宮良川のヒルギ林|白保エリア
http://ecocafe.sblo.jp/category/526135-17.html
宮良川は全長12kmで石垣島一番の川で、河口付近から上流へおよそ1.5kmにわたって、国の天然記念物となっているヒルギが生い茂っています。宮良川の流れは比較的緩やかなため、オヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギなどが繁るヒルギ林の探検を、初心者でも安心なマングローブカヌーツアーで手軽に楽しむことが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 宮良川のヒルギ林
- ・住所: 石垣市宮良
- ・アクセス: 石垣空港から車で20分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 夏
23.石垣島サンセットビーチ|北部エリア
久字良ビーチは、石垣島でも一番とも言われる美しい白砂の海岸線が延びる砂浜で、石垣島の中では唯一の干潮でも泳ぐことが出来る、各種設備が整った唯一施設利用料が必要となっている海水浴場です。久字良ビーチは石垣島サンセットビーチと呼ばれていて、夕日が美しい白砂と海岸は映画「花より男子ファイナル」のロケ地となったり、サザンオールスターズの歌詞にも登場した有名なビーチとなっています。
■ 基本情報
- ・名称: 石垣島サンセットビーチ
- ・住所: 石垣市字平久保234-323
- ・アクセス: 石垣空港から車で55分
- ・営業時間: 9:30~18:00
- ・営業日: 5月1日~10月15日
- ・電話番号: 0980-89-2234
- ・料金: シャワー・トイレ・更衣室|大人400円、小人200円
- ・所要時間: 1~4時間
- ・オススメの時期: 夏
- ・公式サイトURL: http://www.i-sb.jp/
24.桃林寺|市街地エリア
桃林寺は、大坂冬の陣があった慶長19年(1614年)に薩摩藩の進言によって建てられた臨済宗妙心寺葉の寺院で、八重山で最初の寺院であると共に、山門にある二体の仁王像は沖縄最古の木彫像とされています。桃林寺に隣接する権現堂は、桃林寺と共に建立された熊野権現を祀るお社で、山門の仁王像と同じく明和8年(1771年)の「明和の大津波」で被害を受けましたが、その後再建された沖縄で最古の木造建築となっています。
■ 基本情報
- ・名称: 桃林寺
- ・住所: 石垣市石垣285
- ・アクセス: 石垣空港から車で30分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・オススメの時期: 通年
25.石垣氏庭園|市街地エリア
http://halfzero.sakura.ne.jp/diary/diary288.shtml
石垣氏庭園は、首里王府時代に石垣島は石垣間切、大浜間切、宮良間切の3行政区に分けられていて、石垣家の先祖が、大浜行政区の大浜間切頭職だった1800年頃に造られた、琉球石灰岩の自然石や南国特有の植栽を生かした国の名勝となっている枯山水式の日本風庭園です。石垣氏庭園は、石垣家の厚意で日本最南端の枯山水庭園に随時の無料見学が出来ますが、あくまでも個人宅のお庭を見学させていただくことに対する配慮が必要となります。
■ 基本情報
- ・名称: 石垣氏庭園
- ・住所: 石垣市新川287
- ・アクセス: 石垣空港から車で30分
- ・営業時間: 開門時のみ
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 30分~1時間
- ・オススメの時期: 通年
26.電信屋「元海底電線陸揚室」|名蔵エリア
電信屋「元海軍電線陸揚室」は、日清戦争によって日本が領有することになった台湾と日本本土の通信を行うために、明治30年(1897年)に石垣島と台湾との間の海底線が敷設された際に、海底線の中継地として建てられた建物です。電信屋(デンシンヤー)と呼ばれているこの建物は、日本本土と台湾との通信を担っている重要な施設だったことから、太平洋戦争の際には連合軍の攻撃目標となり、攻撃された当時そのままに無数の弾痕が屋根や壁に残されている石垣島の貴重な戦跡の一つになっています。
■ 基本情報
- ・名称: 電信屋「元海底電線陸揚室」
- ・住所: 石垣市崎枝
- ・アクセス: 石垣空港から車で50分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: 土日祝日
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 30~1時間
- ・オススメの時期: 通年
27.道路元標|市街地エリア
http://minkara.carview.co.jp/userid/287188/car/1351155/4138234/8/photo.aspx
道路元標は道路の起終点などを表示していた標識で、東京日本橋の道路元標が有名ですが、かつては日本国中に設置されていたもので、現存している国内の道路元標の多くは戦前の法律に基づいた高さ約60cmの四角柱状の石材となっています。石垣島の道路元標は、昭和25年(1950年)8月から昭和27年3月の期間に存在した米国施政下の八重山群島政府によって設置されたもので、オベリスク型の標柱は他の道路元標と異なった様式となっており、八重山群島政府という記載と共に、八重山群島の戦後史を語っている貴重な碑となっています。
■ 基本情報
- ・名称: 道路元標
- ・住所: 石垣市登野城
- ・アクセス: 石垣空港から車で30分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 30分~1時間
- ・オススメの時期: 通年
28.ユーグレナモール
ユーグレナモールは石垣市街の中心部にある日本最南端のアーケード商店街で、公設市場を中心にして土産物店、飲食店、雑貨店などが並んでいて、石垣島観光だけでなく八重山群島観光のお土産を買い求めるには格好の場所になっています。ユーグレナモールは日本初の商店街ネーミングライツとして、平成22年(2010年)に「あぱやにモール」から「ユーグレナモール」に名称変更されました。
■ 基本情報
- ・名称: ユーグレナモール
- ・住所: 石垣市大川208ユーグレナモール
- ・アクセス: 石垣空港から車で30分
- ・営業時間: 各店舗による
- ・定休日: 各店舗による
- ・電話番号: 0980-82-2809
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://euglenamall.ti-da.net/
29.石垣市立八重山博物館|市街地エリア
石垣市立八重山博物館は沖縄が米国施政下から日本に復帰した昭和47年(1972年)に出来た八重山と八重山を中心とした琉球の歴史を紹介した博物館です。八重山博物館には、八重山で作られていたパナリ焼や祭りに使われていた旗頭、人頭税時代の史料などの八重山諸島の貴重な考古資料や美術工芸品から民具、農具まで様々な収蔵品が展示されています。
■ 基本情報
- ・名称: 石垣市立八重山博物館
- ・住所: 石垣市登野城4-1
- ・アクセス: 石垣空港から車で30分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 月曜日、祝日、年末年始、月曜日が祝日の場合は翌火曜日も
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 大人200円、学生(中学生以上)100円
- ・所要時間: 1~2時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.city.ishigaki.okinawa.jp/400000/410000/410500/top.html
30.宮良殿内|市街地エリア
http://halfzero.sakura.ne.jp/diary/diary288.shtml
宮良殿内は、琉球王府時代に宮良間切頭職だった宮良当演が、文政2年(1819年)に琉球の上級士族の邸宅を模して建てた私邸です。宮良殿内は、琉球王府からたびたび身分不相応の住宅建築として取り壊しを命じられましたが、命に従わずに茅葺きに変えましたが、明治32年(1899年)に元の赤瓦の屋根に戻され、沖縄県内で残された貴重な琉球王府時代の士族邸宅として国の重要文化財に指定されています。
■ 基本情報
- ・名称: 宮良殿内
- ・住所: 石垣市大川178
- ・アクセス: 石垣空港から車で35分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 火曜日
- ・電話番号: 0980-82-2767
- ・料金: 大人200円、子供100円
- ・所要時間: 30分~1時間
- ・オススメの時期: 夏
31.エメラルドの海を見る展望台|市街地エリア
http://ma2373.blog.jp/archives/7382595.html
エメラルドの海を見る展望台は、バンナ岳をとりまく日本で一番南にある森林公園のとっても広いバンナ公園の中央を山越えをするルートとなっているバンナスカイラインゾーンにある展望台です。エメラルドの海を見る展望台は、バンナ公園の中でも魅力的な観光スポットとなっていて、名前にあるとおり石垣市街地の向こうに広がる、エメラルドの海に浮かぶ竹富島、小浜島、黒島などの景色を楽しむことが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: エメラルドの海を見る展望台
- ・住所: 石垣市登野城2241-1
- ・アクセス: 石垣空港から車で30分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・オススメの時期: 通年
32.具志堅用高記念館|市街地エリア
http://blogs.yahoo.co.jp/tsubasa_bangkok2000/52089846.html
具志堅用高記念館は、石垣市出身で元WBA世界ライトフライ級チャンピオンで13度の最多連続防衛記録を持ち、日本のボクシング界に一時代を築いた具志堅用高の栄光を記した記念館です。具志堅用高記念館には、数々のタイトルマッチなどのポスターやリング、サンドバッグをはじめとして、現役時代のグローブ、シューズにチャンピオンベルト、トロフィーなどが展示されています。
■ 基本情報
- ・名称: 具志堅用高記念館
- ・住所: 石垣市
- ・アクセス: 石垣空港から車で35分
- ・営業時間: 9:00~18:00
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-8069
- ・料金: 大人400円、子供200円
- ・所要時間: 1~2時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.chocchune.com/index.php
33.サザンゲートブリッジ|市街地エリア
サザンゲートブリッジは石垣市街と八島人工島とを結ぶ橋で、八島人工島にはやしの木が茂る臨海公園の八島公園があり市民の憩いの場になっています。サザンゲートブリッジは 石垣市街から手軽に出かけられるサンセットビュースポットとなっていて、季節によっては石垣港のまん中に、美しい夕日が沈んで行くすばらしい光景を眺めることが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: サザンゲートブリッジ
- ・住所: 石垣市八島町
- ・アクセス: 石垣空港から車で35分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 30分~1時間
- ・オススメの時期: 通年
34.名蔵湾|名蔵エリア
http://azabujulie.exblog.jp/21476881/
名蔵湾は石垣島最大の湾で、ラムサール条約に登録されている名蔵アンパルがあり、野鳥の楽園であると共にアンパルに棲み育つ生き物たちのゆりかごになっています。名蔵湾から眺める穏やかな海に沈んで行く夕日と夕日を背にしたヒルギの姿は美しく、ほかの夕日スポットとはひと味違った素晴らしい光景が楽しめます。
■ 基本情報
- ・名称: 名蔵湾
- ・住所: 石垣市名蔵
- ・アクセス: 石垣空港から車で35分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 夏~秋
35.マエザトビーチ|市街地エリア
マエザトビーチはANAインターコンチネンタル石垣リゾートの前に広がる砂浜で、ホテル宿泊客以外でも利用することが出来るビーチとなっています。石垣市街から最も近いビーチとなるため観光客だけでなく地元の人達にも人気の場所ですが、広い砂浜なので場所を選べば混み合うこともなく、防波堤で囲まれていて波も穏やかな白砂と海が美しいビーチです。
■ 基本情報
- ・名称: マエザトビーチ
- ・住所: 石垣市真栄里
- ・アクセス: 石垣空港から車で25分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~4時間
- ・オススメの時期: 夏
36.川平観音堂|川平エリア
http://chibita.blog.tsuge.jp/archives/1408465.html
川平観音堂は、川平湾の美しい眺めを楽しめる川平公園の中にある、17世紀中頃に建てられたとされている、境内に続く参道に灯籠が美しく並ぶ観音堂です。川平観音堂には、マーラン船に乗船していた小僧が風待ちの間に上陸したところ、船は小僧を置いて出航してしまい、困った小僧は船が川平湾に戻ってくるように神仏に願い叶ったことから、小僧は和尚となって島に戻ってくると、自分が神仏に願った場所に観音堂を建立したという言い伝えがあります。
■ 基本情報
- ・名称: 川平観音堂
- ・住所: 石垣市米原
- ・アクセス: 石垣空港から車で40分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 30分~1時間
- ・オススメの時期: 通年
37.津波大石|市街地エリア
http://blog.livedoor.jp/rock_bottom_therock/tag/%E6%B4%A5%E6%B3%A2%E5%A4%A7%E7%9…
津波大石は明和8年(1771年)に起きた八重山地震によって引き起こされた大津波で、海中から打ち上げられたサンゴ礁の大塊とされていますが、調査の結果から約2,000年前の大津波(先島津波)によって今の場所に移動したことがわかりました。津波大石は、長径12.8m、短径10.4m、高さ5.9mで、重量700トン以上と推定され、貝、枝サンゴ、テーブルサンゴ、みどり石などを確かめることが出来るだけでなく、堆積砂岩の上にあることから元々この場所にあった石では無いことが明らかな大石で、国の天然記念物に指定されています。
■ 基本情報
- ・名称: 津波大石
- ・住所: 石垣市大浜
- ・アクセス: 石垣空港から車で30分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 30分~1時間
- ・オススメの時期: 通年
38.石垣島天文台|市街地エリア
石垣島天文台は九州沖縄地方で最大の口径105cmの「むりかぶし望遠鏡」を備えて、新しい運営方法として自然科学研究機構国立天文台、石垣市、NPO法人八重山星の会、琉球大学など6つの団体や事業者が連携して管理・運営を行っている天文台です。石垣島、八重山諸島は南十字星の4個の星が全てを見ることが出来る国内唯一の場所で、大気の状態が安定していることから、南十字星をはじめとした瞬くことの無い満天の美しい星が眺められる、絶好の場所となっています。
■ 基本情報
- ・名称: 石垣島天文台
- ・住所: 石垣市新川1024-1
- ・アクセス: 石垣空港から車で35分
- ・公開日: 昼間|水曜日~日曜日(祝日、振り替え休日は公開)
- 4D2U|公開日の15:00(要予約)
- 天体観測会|土日祝日(一夜2回・要予約)
- ・休館日: 月曜日・火曜日、年末年始
- (月曜が祝日、振り替え休日の場合は、火曜日、水曜日が休館)
- ・電話番号: 0980-88-0013
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~3時間
- ・オススメの時期: 12月~6月
- ・公式サイトURL: http://www.miz.nao.ac.jp/ishigaki/
39.八重山平和祈念館|市街地エリア
http://www.sun-inet.or.jp/usr/m-tanaka/public_html/file264yaeyama08.html
太平洋戦争末期に石垣島や波照間島の人達が、日本軍によって西表島などに強制疎開されられて、疎開先がマラリア有病地帯だったために、多くの人達がマラリアに罹患して犠牲者(死者3,647名)となりました。八重山平和記念館は、「戦争マラリア」と呼ばれている本来は犠牲者が出るはずのなかった、戦争による強制疎開で発生したマラリアの被害と、戦後続いたマラリアの撲滅までの長い道のりを知ることが出来る博物館です。
■ 基本情報
- ・名称: 八重山平和祈念館
- ・住所: 石垣市新栄町79
- ・アクセス: 石垣空港から車で30分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 月曜日(月曜日が祝日祭日・振替休日の場合は開館)、年末年始
- ・電話番号: 0980-88-6161
- ・料金: 大人100円、小学生~大学生50円
- ・所要時間: 1~2時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.pref.okinawa.jp/yaeyama-peace-museum/
40.前勢岳展望台|市街地エリア
http://mahalotaka.exblog.jp/tags/%E5%A4%A2%E6%97%85%E5%BA%AD%E5%85%88%E5%B0%8F%E…
前勢岳展望台は、パンナスカイライン入口と反対側にある前勢岳登り口から、一方通行の林道を登って行く前勢岳にある展望台で、展望台からの眺めはバンナスカイラインの展望台に匹敵すると言われている穴場スポットとなっています。前勢岳展望台へ向かう林道をさらに進むと、九州沖縄地方で最大の口径105cmの「むりかぶし望遠鏡」で太陽系天体や突発天体の観測研究を行い、天文台施設の公開や天体観測会を行っている石垣島天文台に行くことが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 前勢岳展望台
- ・住所: 石垣市
- ・アクセス: 石垣空港から車で35分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・オススメの時期: 通年
41.富崎観音堂|市街地エリア
富崎観音堂は寛保2年(1742年)に航海の安全を祈願して、唐人から譲られた観音像など3体を祀り建立された臨済宗の寺院です。富崎観音堂は、はじめ大浜村に建立されて、その後に新川村へ移され、さらに観音崎の丘陵地の上となる富崎に移され、石垣市街地から近い場所にあることから、お正月になると普段は静かな境内も初詣の人達で賑わいます。
■ 基本情報
- ・名称: 富崎観音堂
- ・住所: 石垣市新川1607
- ・アクセス: 石垣空港から車で40分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 30分~1時間
- ・オススメの時期: 通年
42.しらほサンゴ村|白保エリア
しらほサンゴ村は、世界約100カ国に活動が広がっている環境保全団体WWFの日本事務局WWFジャパンが、地元白保の人達や石垣島内外の人達の理解と協力を得ながら、石垣島の白保の海にある北半球最大で最古となるサンゴ礁を保護し守り続けるための拠点として設立した施設です。しらほサンゴ村では毎週日曜日に「白保日曜市」が開かれており、島の風土と共生しながら形作られて来た民具、手工芸品や郷土料理、食料品、野菜などが売られ、石垣島・白保の自然と文化に触れることが出来る絶好の機会となっています。
■ 基本情報
- ・名称: しらほサンゴ村
- ・住所: 石垣市白保118
- ・アクセス: 石垣空港から車で15分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 水曜日
- ・電話番号: 0980-84-4135
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.wwf.or.jp/activities/nature/cat1153/cat1187/cat1588/
43.大濱信泉記念館|市街地エリア
http://nagao-kankou.jp/detail/spot/?sid=S47-000322
大濱信泉記念館は明治24年(1891年)に石垣島で生まれ、昭和29年(1954年)に第7代早稲田大学総長になり、沖縄復帰にも力を尽くされた大濱信泉先生を顕彰するために建てられた記念館です。大濱信泉先生は、沖縄県立師範学校に入学しながらも退学処分を受け、一念発起して上京して遂には早大総長にまでなった石垣島の大偉人とされ、「人の価値は、生まれた場所によって決まるものではない。いかに努力し、自分を磨くかによってきまるものである。」という言葉を残されています。
■ 基本情報
- ・名称: 大濱信泉記念館
- ・住所: 石垣市登野城2-70
- ・アクセス: 石垣空港から車で30分
- ・営業時間: 9:00~18:00
- ・定休日: 年末年始
- ・電話番号: 0980-84-1551
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://ohamanobumoto.com/
44.野底林道|北部エリア
野底林道は野底マーペーの南側の桃原と北側になる野底とを結ぶ林道で、野底から桃原に向かう途中には野底マーペーに登る登山口や、見晴らしが良くて美しい景色を眺めることが出来る野底展望台があります。野底マーペーには麓から登ると約1時間半程度の道のりとなりますが、野底林道から登れば15~20分程度の道のりで山頂にたどり着き、石垣島屈指の大パノラマを楽しむことが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 野底林道
- ・住所: 石垣市石垣
- ・アクセス: 石垣空港から車で50分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・オススメの時期: 通年
45.フルスト原遺跡|市街地エリア
http://ogurat.at.webry.info/201002/article_1.html
フルスト原遺跡は約12.3haもの広いエリアに広がる15基の石積みの遺構がある遺跡で、沖縄本島ぬいあるグスクに類似していますが、グスクのような城郭の機能よりも出土品などから屋敷囲いの石垣としての要素が大きいと考えられています。フルスト原遺跡は石垣島大浜の英雄であるオヤケアカハチの居城という言い伝えがありますが、15世紀後半にオケヤアカハチが活躍する100年以上前の、14世紀後半から16世紀はじめまで存在していたことが調査によってわかっています。
■ 基本情報
- ・名称: フルスト原遺跡
- ・住所: 石垣市大浜
- ・アクセス: 石垣空港から車で30分
- ・営業時間: 24時間
- ・定休日: なし
- ・電話番号: 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~2時間
- ・オススメの時期: 通年
46.みんさー工芸館|市街地エリア
みんさー工芸館には、石垣島と竹富島が生産地となっている17~18世紀頃から作られるようになり、八重山の伝統工芸品として、国から指定を受けているされている「八重山ミンサー」の製造工房や資料展示室、売店があります。八重山ミンサーは恋する女性が「いつ(五つ)の世(四)までも末永く」という想いを込めて、五つと四つの絣柄が交互に配された自ら織った手織りの帯を贈る風習から生まれたもので、みんさー工芸館では八重山ミンサーを想いを込めて手織り体験して、八重山のロマンあふれる伝統文化を感じることが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: みんさー工芸館
- ・住所: 石垣市登野城909
- ・アクセス: 石垣空港から車で30分
- ・営業時間: 9:00~18:00
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0980-82-3473
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 1~5時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.minsah.co.jp/
47.平野ビーチ|北部エリア
http://blog.livedoor.jp/ishigaki_artbox/archives/2012-05-23.html
平野ビーチは石垣島最北端にある白砂と碧い海が美しい海岸で、オーシャンブルーの海がさえぎるものもなく一面に広がっています。平野ビーチは穴場とも言える海岸で、波打ち際でも小さな魚を見ることが出来るほどの透明度が高い海で、シュノーケルを楽しんだり、広い砂浜でのんびり過ごしたり、様々な楽しみ方が出来るビーチです。
■ 基本情報