Kentaro Ohno
3年に一度開催される世界最大級のアートフェスティバル。地域住民をはじめたくさんの方が携わっている越後妻有アートトリエンナーレについて紹介していきます。
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越後妻有アートトリエンナーレとは?
http://blogs.yahoo.co.jp/misoraaki/41752656.html
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、2000年から3年に1度開催されている世界最大級の国際芸術祭です。豪雪地としても有名な越後妻有(新潟県十日町市、津南町)を舞台に行われるアートによる地域づくりの先進事例として、国内外から注目を集めています。
6つのエリア(見どころ)
http://www.echigo-tsumari.jp/area/
大きく分け6つのエリアに分けられます。それぞれのエリアの見どころを紹介していきます。十日町(とおかまち)エリア
http://www.echigo-tsumari.jp/facility/base/kinare/
十日町エリアは信濃川の東側に広がる場所で越後妻有里山現代美術館[キナーレ]もあります。十日町市内には少子化によって廃校となった小学校が10校以上があり校舎を改修し「絵本と木の実の美術館」が誕生しました。
川西(かわにし)エリア
http://www.echigo-tsumari.jp/facility/stay/houseoflight
信濃川の西岸にある高さ50mの段丘上に広がる地域が川西エリアです。エリア内にある《光の館》は間接光が、穏やかな環境をつくっている定員12名の大人気の宿泊施設です。
津南(つなん)エリア
http://urbantalk.blog.fc2.com/
新潟県の南端、長野県の県境に位置している津南エリアは、アーティストの育成と文化交流、地域の活性化を目指す目的で作られた施設《東アジア芸術村》があります。
中里(なかさと)エリア
http://www.echigo-tsumari.jp/artwork/potemkin
中里地域は、信濃川をはじめ、清津川、釜川、七川と川に恵まれた地域です。《ポチョムキン》かつてココがゴミ捨て場だったとは誰も想像できないでしょう。フィンランドの建築家グループによって、美しい公園に生まれ変わりました
松代(まつだい)エリア
http://www.echigo-tsumari.jp/facility/stay/sheddinghouse
信濃川の支流である渋海川沿いを中心に広がる松代エリアは、周囲を山々に囲まれた丘陵地帯です。《脱皮する家》は制作に約2年かかり、壁、床、柱などいたるところを、彫刻刀で彫り、家屋の新たな一面が表出されている空間は圧倒的な迫力をもって鑑賞者を包み込みます
松之山(まつのやま)エリア
http://www.echigo-tsumari.jp/facility/base/kyororo/
長野県境に位置する松之山エリアは周囲を山々に囲まれた標高200~600mの丘陵地帯です。《キョロロ》里山の自然と文化を学ぶ自然科学館。その名は、アカショウビンという真っ赤なカワセミの鳴き声にちなんで付けられたそうです。田植えの季節に南国から渡ってくるカワセミに会いに行ってみては。グルメ
周辺の食べるところは12施設ぐらいありますがその中でも気になるお店を要チェック!!越後妻有「上郷クローブ座」レストラン
http://www.echigo-tsumari.jp/facility/eat/Kamigo_Clovetheatre_restaurant
見るからに楽しそうなお母さんたちが作るご飯。絶対美味しいに決まっています。
ベリースプーン
http://www.echigo-tsumari.jp/facility/eat/berryspoon
デザートやちょっと一息にはこちらはいかがでしょうか?30種類以上のベリ-たちが植えられた農園でフレッシュな色とりどりの花や果実、そして紅葉を楽しめることが出来るカフェです。ベリージャムなどの加工品なども販売します
泊まる
宿泊施設も幾つかありますがその中でも懐かしさ残る木造校舎を改装した宿泊施設をご紹介三省(さんしょう)ハウス
http://www.echigo-tsumari.jp/facility/stay/sanshohouse
かつて教室だった空間には80床の清潔なベッドが。教室の仕切りを取り払い食堂・テラスをつくったり、まるで夏休みに学校に宿泊している気分を味わえます。入浴は車で10分ぐらいの日帰り入浴施設をご利用できます
初めての人はツアーがおススメ!
ツアーもたくさんあります。特に初めての方はツアーに参加してまわると一層楽しそうです。http://www.echigo-tsumari.jp/facility/base/picturebookart
■ 基本情報
- 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2015 ダイジェストツアー
- ・日程:2015年7月26日(日)~2015年9月13日(日)毎日運行
- ・料金大人:4,800円 (昼食・案内ガイド付/パスポート代別途) 大人:6,800円 中学生以下4,800円 (昼食・案内ガイド付/1日ツアー鑑賞券付)
- ・始点/終点JR越後湯沢駅東口、JR六日町駅東口、十日町駅西口/JR越後湯沢駅東口、JR六日町駅東口、十日町駅西口
- ・交通手段バス
- 初めて大地の芸術祭を訪れる人に向けて、1日で芸術祭のエッセンスを味わえる、コンパクトなコース。恒久作品や一ヵ所で複数の作品を鑑賞できる場所が多い。
- ・公式サイトURL: http://www.echigo-tsumari.jp/tour/2015_digest
越後妻有アートトリエンナーレについての詳細
アートによる地域づくりの先進事例として、国内外から注目を集めているこのイベント。農業を通して大地とかかわってきた「里山」の暮らしが今も豊かに残っている地域で、新しい発見をしてみてはいかがでしょうか?■ 基本情報
- ・名称:大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ(問い合わせ)
- ・住所:〒948-0079新潟県十日町市旭町251番地17 十日町市総合観光案内所内
- ・アクセス:関越自動車道「六日町IC」より車で20分~1時間(スポットによる)
- ・電話番号:025-757-2637(大地の芸術祭2015に関するお問合せ)
- ・公式サイトURL:http://www.echigo-tsumari.jp/