たいらスキー場は、富山県西部の南砺(なんと)市にある人気の施設です。平野部と五箇山(ごかやま)を中心とした山岳部で構成されているこの地域は、その土地柄、アウトドアレジャースポットが多く集まっています。 世界遺産に登録されている「菅沼・相倉の合掌造り集落」でもよく知られていますね。ウィンタースポーツと原風景めぐりを一緒に楽しむことができ冬の旅行にとてもおすすめです。
場内には難易度の異なるコースが5本ある他、キッズパークも用意されているため、ファミリーや学生サークルなどのグループの中でレベルに差がある場合でもそれぞれのペースで安心して滑ることができます。もちろんスクールも用意されていますので初心者の方は参加してみるのもいいですね。首都圏では味わえない、見渡す限り広がる大自然を堪能してください。それでは詳しくチェックしてみましょう。
1.「たいらスキー場」の魅力ポイント
1.世界遺産の里
「たいらスキー場」は富山県南砺市(なんとし)にある小さなスキー場です。世界遺産五箇山(ごかやま)合掌造り集落の里にあり、国道304号五箇山トンネル出口から300mと、アクセスが便利。コンパクトながら各レベルのコースが一通り揃っています。「たいらスキー場」は富山県高校総体スキー競技や富山県民スキー大会が開かれるなど、各種大会の会場となってきました。 2007年には全国高等学校スキー大会も開催され、全国各地から選手が集まりました。
ゲレンデでスキーを思う存分滑り終わった後は、世界遺産となっている五箇山合掌集落を観光するのも良いと思います。ここでいう合掌造りは、この五箇山地方で特徴的な、急な傾斜がある切妻造り、茅葺きで造られた民家を指します。江戸時代から明治時代に造られており、現存する最古のものは17世紀になるといわれています。山村集落の姿を目の当たりにすることで、その歴史を偲ぶことができます。最低限の人の手を加えただけの家々が、日本の原風景となって心に響きますね。
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2.最高のパノラマ
「たいらスキー場」は、道路、駐車場の除雪も万全。 キッズパークも新設され、ファミリーにも好評です。スキー場は急斜面主体で、3基のペアリフトで、それぞれ難易度の異なる5本のコースが設置されています。またゲレンデの最上部からの景色も素晴らしいものです。晴れた日には加賀の白山(はくさん)や、遠くに立山(たてやま)も望め見ることができます。
北陸道からそこまで離れてはおりませんが、山を登っていった先の、深い場所に開設されたスキー場となっています。そのため、最上部からぐる~りと見渡しても特に街並みなどは目に入らず、まさしく自然の中でのウインタースポーツを存分に堪能できるはずです。最低地点でも630メートル、最も高いところで933メートルもの高さからの下界の眺めは最高です。しばし浮世を忘れて、美しい景色に見蕩れたら、いざ存分に滑っていきましょう。
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3.コースの紹介
前述の通り、「たいらスキー場」には難易度の違う5本のコースが設置されています。ペアリフトは3基。第1ペアリフト横にはサンキッド(動くベルトリフト)も設置されていますよ。コースはそれぞれ以下の通り。上・中級者向け、長いラインが魅力のスカイラインコース、中級者向け、きれいに整備された長めのラインのセントラルコース、上級者向け、アップダウンの激しいダイナミックコース、初心者でも楽しく滑ることのできるエンジョイコース、そしてキッズパークです。
センターハウスメープルからは、中・上級者向けのダイナミックコースで即滑ることができる第1ロマンスリフトに乗れます。エンジョイコースに行きたい方は、ロッジ峰から第2ロマンスリフトに乗りましょう。スカイラインコースに挑むという方は第1ロマンスリフトから、第3ロマンスリフトまで滑っていきましょう。キッズパークは、センターハウスメープルの側にあります。様々なルートがあるので、上級コースまで滑れるようになったら楽しいですね。
4.キッズパークそのほか施設
「3.コースの紹介」で書いた通り、「たいらスキー場」には色んなコースの他に、子供たちが安心して滑ることのできるキッズパークがあります。小さな子供を連れたご家族もこれで安心。土・日・祝日営業で、1日券は大人も子供も500円。その他の施設として、センターハウスのメープルと休憩可能な二軒のロッジ、ロッジ峰とロッジシマヤがあります。メープルとロッジシマヤにはレストランもあります。
ロッジ峰では、お部屋もレンタルしています。数は5部屋で、最大収容人数は30名となっています。半日休憩した場合は3000円で、1日休憩の場合は5000円となっています。どうしても疲れて休みたいという時は活用しましょう。宿泊もできると、次の日の朝からすぐに滑れて便利ですね。貸しロッカーであれば、「ロッジ峰」と「ロッヂシマヤ」が使えます。こうした施設を有効活用して、たいらスキー場を存分に遊びつくしましょう。
5.たいらスキー学校
「たいらスキー場」にはスキー学校があります。スキー学校は一般レッスン、個人レッスン、団体レッスンがあり、そのすべてに半日コース(2時間)、1日コース(4時間)があります。団体コースは事前にお問い合わせをお願いします。同じくスノーボードのスクールもあります。前シーズンは3月29日をもって終了しました。今シーズンがいつ始まるかは、ホームページをこまめにチェックして調べてみてくださいね。
ちなみにスキースクール(たいらスキー学校)は、半日コースであれば3000円、1日コースであれば5000円で参加できます。スノーボードスクールは、半日コースで3500円、1日コースで5500円です。スノーボードスクールはJSBA(日本スノーボード協会)公認校となっており、初心者から、中級者、上級者までじっくり学ぶことができます。レッスン時間は半日で2時間。受付は、レッスンが始まる1時間前~15分前までとなっています。
2.「たいらスキー場」
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「たいらスキー場」は富山県南砺市(なんとし)の小さなスキー場です。世界遺産五箇山(ごかやま)合掌造り集落の里にあり、天候の良いとき、最上部から山を眺めることができ、その光景は素晴らしいものです。
スキーばかりではなく、そのあとに世界遺産の五箇山(ごかやま)合掌造り集落を観光したり、旅館でゆっくりと温泉に浸かったり、色々な楽しみ方があります。
スキーだけでなく、スノーボードは全面滑走が可能となっています。コンパクトでありつつも、初級から上級までの難易度が揃ったコースがあります。ナイター営業も行っており、全国からスキーヤー、スノーボーダーが訪れます。白山・立山連峰を望めるゲレンデを様々なコースを駆使して楽しむことができます。 アクセスは、JR城端線城端駅から加越能バスに乗って約20分。またお車での来場の際は東海北陸自動車道福光ICから約20分程度の距離です。
3.実際に訪れた方の声
http://seigoy.hateblo.jp/entry/20130217/1361114968
祭りの予感。 自分たちもギラギラしたローカルライダーに混ざりながら、とりあえずダイナミックコースへダイブ。 右手に巻き上げるスプレーを感じながらチョッカって1本目。 食うか食われるか。 祭りの雰囲気が、確かにその瞬間にはあった。
http://b.amberfrog.net/post/105153334601/141503%E3%82%AE%E3%83%A9%E3%82%AE%E3%83…
4.休憩スポット
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「たいらスキー場」、センターハウスのメープルと休憩可能な二軒のロッジ、ロッジ峰とロッジシマヤがあります。メープルとロッジシマヤにはレストランがついており、レンタルや貸しロッカーがあります。
センターハウスのすぐ横にはキッズパークが設置しており、お子様はこちらで遊べます。すぐ近くに休憩所があるので、保護者の方にはありがたいですね。ロッジも二軒あるので、近いほうで休めるという利便性はあります。これもコースが沢山あり、様々なリフトを活用して滑れるようにするために、休憩スペースを多く設置しようという配慮から来ているのでしょう。駐車場もセンターハウスやロッジのすぐ近くにあり、車への移動もすぐです。
■ 基本情報
- ・名称:ロッジ峰
- ・部屋数:5 部屋
- ・収容人数:30人
- ・電話番号:(0763)66-2874
- ・料金:半日休憩 3000円 1日休憩 5000円
- ・公式サイトURL:http://www1.tst.ne.jp/skitaira/restaurant.html
5.合わせて読みたい参考ページ
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- 全国スキー場人気ランキング
- 国内最大級のスキー場・積雪情報サイト ‐ SURF&SNOW
- 富山県のスキー場
6.基本情報と地図
■ 基本情報
- ・名称:たいらスキー場
- ・住所:富山県南砺市梨谷
- ・アクセス:東海北陸自動車道福光ICから国道304号を五箇山方面へ車で15km
- ・営業時間:平日8:30~17:00(毎週水曜日ナイター営業:18:00~21:00)
- 土休日8:30~17:00
- ・電話番号:0763-66-2911
- ・料金:リフト料金 大人:3,000円小人:2,500円
- ・公式サイトURL:http://www1.tst.ne.jp/skitaira/
7. スキーと一緒に世界遺産の観光も!
全国でも五箇山と白川郷だけにある合掌造りのある、富山県五箇山相倉、菅沼と、岐阜県白川村荻町の集落は、貴重な文化遺産として1995年12月に世界遺産として登録されました。たいらスキー場は、城端から五箇山に向かう国道304号線が、なしたにトンネルを通って五箇山相倉に向かう手前にあります。スキーの前でも後でも、スキー場に行く道すがら、帰りがてらに、相倉集落はスキー場から10分程度の距離なので、ちょっと寄り道気分で世界遺産の合掌造りの里が楽しめます。
相倉合掌造り集落
スキー場からひと走りとなる相倉集落には、23棟の合掌造りの建物が残されており、その多くが建てられたのは約100~200年前となっていて、中には400年前という建物もあります。深い雪に閉ざされる山里の自然に耐えながら、生活と生業とを営めるようにと、山里に暮らす人達が古からの知恵を生かして、自然と共生出来るように造り出された独特な建造物です。雪に包まれた相倉の合掌造り集落の光景は、合掌造りが建てられた本来の姿と幻想的な情景を見せてくれるでしょう。
■ 基本情報
- ・名称: 相倉合掌造り集落
- ・住所: 南砺市相倉
- ・アクセス:
- ◆ JR城端線城端駅からバスで相倉口から徒歩3分
- ◆ JR高岡駅前から世界遺産バスで五箇山相倉口下車
- ◆ 東海北陸自動車道五箇山ICから車で20分(国道156号線経由)
- ・電話番号: 0763-66-2468 (五箇山観光協会)
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.city.nanto.toyama.jp/cms-sypher/www/section/detail.jsp?id=283
菅沼合掌造り集落
東海北陸道の五箇山インターチェンジ近く、庄川が大きく湾曲している狭い右岸の平地に、菅沼合掌造り集落の9棟の家屋はひっそりと佇んでいます。菅沼集落全体が国の史跡に指定されていることから、日本の原風景とも言える里山の姿そのままの光景が残されています。五箇山ICからスキー場に向かう、国道156号線に沿いには集落を眺められる展望広場があります。
宿泊先が五箇山エリアなら、夜に入ってからちょっと車を走らせて見に行けば、菅沼集落のライトアップされた素朴ならがも美しい光景は、きっと忘れられない情景となることでしょう。
■ 基本情報
- ・名称: 菅沼合掌造り集落
- ・住所: 南砺市菅沼
- ・アクセス: ◆ JR城端線城端駅から五箇山行バスで菅沼下車
- ・電話番号: 0763-66-2468 (五箇山観光協会)
- ・所要時間: 1~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.city.nanto.toyama.jp/cms-sypher/www/section/detail.jsp?id=284
◆ JR高岡駅前から世界遺産バスで菅沼下車
◆ 東海北陸自動車道五箇山ICから車で2分
村上家住宅
五箇山の世界遺産相倉集落と菅沼集落との中間、五箇山の中心となっている上梨集落には、国の重要文化財に指定されている村上家住宅があります。村上住宅は、約400年前の天正年間に建てられ、当時の建築様式が残されている貴重な合掌造り家屋となっています。雪深い五箇山で江戸時代を通して300年にわたって生業となっていた、塩硝製造や和紙製造などの民俗資料の展示を見たり、五箇山の生活について囲炉裏を囲みながら当主の話を聴くことが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 村上家住宅
- ・住所: 南砺市上梨742
- ・アクセス:
- ◆ JR城端線城端駅から五箇山行バス 平村上梨下車
- ◆ 東海北陸自動車道五箇山ICから国道156号を約10分
- ・営業時間: 8:30~17:00(12月~3月は9:00~16:00)
- ・定休日: 水曜日(祝祭日は営業)、年末年始
- ・電話番号: 0763-66-2711
- ・料金: 大人300円 小・中学生150円
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.murakamike.jp/index.html
岩瀬家住宅
飛騨国との国境に近い、菅沼集落よりもさらに庄川上流左岸の西赤尾集落にある岩瀬家住宅は、約300年前に8年もの歳月を費やし建てられた、国の重要文化財に指定されている合掌造りの家屋です。岩瀬家住宅は、加賀藩特産となっていた塩硝を取りまとめて納入する、上煮役という役目だった藤井家の住宅でした。建築当時の家長であった藤井長右エ門が、加賀百万石の威光を天領飛騨白川郷に示すために、自らの住居を白川郷、五箇山の合掌造り家屋では最大の5層の建物にしたとされています。
明治時代までは35人という大家族が住んでいた建物は、大黒柱は一尺角の欅材が用いられ、長い年月の風雪に耐えられるように、釘は一切使われておらず、縄とねそで結束されて造られています。
■ 基本情報
- ・名称: 岩瀬家住宅
- ・住所: 南砺市西赤尾857-1
- ・アクセス:
- ◆ JR城端線城端駅から五箇山行バス 西赤尾下車
- ◆ 東海北陸自動車道五箇山ICから車で2分
- ・営業時間: 8:00~17:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0763-67-3338 (岩瀬家)
- ・料金: 大人300円 小・中学生150円
- ・所要時間: 1~2時間
- ・公式サイトURL: http://www.iwaseke.jp/
8. 泊まるなら合掌造りの集落で♪
スキー場から庄川沿いの五箇山に向かうには、国道304号線のなしたにトンネルを抜れば、世界遺産 相倉合掌造り集落はすぐとなり、相倉集落には合掌の宿が6軒あります。合掌の宿は、五箇山の中心となっている上梨集落に2軒あります。温泉は、上梨集落の川向こう田向と、岩瀬家のある西赤尾にあります。スキー場にも宿泊施設がありますが、せっかく世界遺産のある五箇山にやって来たのですから、五箇山の合掌造りの宿などに泊まって、五箇山を満喫しなくてはモッタイナイですね♪
五箇山 合掌造りの宿 庄七
相原集落の中にある五箇山 合掌造りの宿 庄七は、二階建ての合掌造り家屋に泊まれる合掌の宿で、隣接して蔵造りの土産物店庄八があります。約200年前に建てられた合掌造りでの滞在を、ゆっくり気兼ねなく過ごせるようにと、1日2組もしくは10名以下限定となっています。囲炉裏を囲みながら季節の川魚や山菜など、四季折々の五箇山の自然の恵みを味わうことが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 五箇山 合掌造りの宿 庄七
- ・住所: 富山県南砺市相倉421
- ・アクセス:
- ◆ JR城端線城端駅からバスで相倉口下車
- ◆ JR高岡駅前から世界遺産バスで五箇山相倉口下車
- ◆ 東海北陸自動車道五箇山ICから車で20分(国道156号線経由)
- ・電話番号: 0763-66-2206
- ・料金: 平日1名1室15,000円(1泊10名以下、または2組限定)
- ・公式サイトURL: http://www.syo-7.jp/index.html
五箇山の民宿 勇助
加賀藩宮大工が手がけた合掌造りの家屋に泊まれるのが、1日1組限定となっている五箇山の民宿 勇助です。勇助の3層になっている合掌造りの家屋は、合掌造りの素晴らしさに加えて、宮大工による匠の技が光る造作があちらこちらに見られます。里山の季節の食材を使った旬の料理を、五箇山の美味しい地酒で舌鼓を打ちながら、世界遺産五箇山合掌造りの一夜を、誰に気兼ねすることもなく、どっぷりと味わい浸ることが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 五箇山の民宿 勇助
- ・住所: 南砺市相倉591
- ・アクセス:
- ◆ JR城端線城端駅からバスで相倉口下車
- ◆ JR高岡駅前から世界遺産バスで五箇山相倉口下車
- ◆ 東海北陸自動車道五箇山ICから車で20分(国道156号線経由)
- ・電話番号: 0763-66-2555
- ・料金: 1名12,000円(一日一組2~7名、冬季暖房費500円、5歳以下不可)
- ・公式サイトURL: http://yusuke-gokayama.com
五箇山温泉 国民宿舎 五箇山荘
五箇山の中心となっている上梨集落を、庄川対岸の緑の中から見下ろしている宿は、白山大権現が伝えたとされる五箇山温泉のある国民宿舎 五箇山荘です。スキーを楽しんだあとに入ることが出来る温泉は、無色透明、無味無臭のアルカリ性単純温泉で、五箇山の自然の中に囲まれてバスタイムが楽しめる露天風呂もあります。食事は、五箇山の自然を生かした山菜や川魚の料理などに、五箇山豆腐や地酒を楽しむことも出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 五箇山温泉 国民宿舎 五箇山荘
- ・住所: 南砺市田向333-1
- ・アクセス:
- ◆ JR城端線城端駅から五箇山行バス 平村上梨下車
- ◆ 東海北陸自動車道五箇山ICから国道156号を約12分
- ・電話番号: 0763-66-2316
- ・料金: 1名1室12,000円など
- ・公式サイトURL: http://www.gokasansou.com
合掌民宿 弥次兵衛
相倉集落と菅沼集落との間にある、五箇山の中心集落となっている上梨集落にある合掌民宿 弥次兵衛は、築350年といわれている合掌の宿です。弥次兵衛では、五箇山ならではの山菜、川魚、五箇山豆腐に、四季折々の自家製野菜やきのこが、お膳に並びます。囲炉裏を囲みながら岩魚の骨酒を楽しんだり、囲炉裏でじんわりと焼き上げられた自慢の川魚の塩焼きを味わうという、五箇山の山里の過ごし方が楽しめます。
■ 基本情報
- ・名称: 合掌民宿 弥次兵衛
- ・住所: 南砺市上梨 592
- ・アクセス:
- ◆ JR城端線城端駅から五箇山行バス 平村上梨下車
- ◆ 東海北陸自動車道五箇山ICから国道156号を約10分
- ・電話番号: 0763-66-2639
- ・料金: 大人8,000円~
たいらスキー場についてご紹介してきました。シンプルではありますが、それぞれの難易度に合わせたコースがあり、始めたばかりの方から上級者、そして小さなお子様まで、誰もが楽しめるようになっています。なんといっても頂上からの眺めは圧巻。深い山間部だからこその荘厳な空気を体感できますよ。そしてトンネルをひとつくぐるだけで、その向こうは世界遺産の合掌造り集落。貴重な建造物に実際に宿泊することができます。思い切りスポーツを楽しんだあとは山里の幸と独特の雰囲気を満喫しなくてはモッタイナイ!特別な経験ができること間違いなしです。
素材提供:トリップアドバイザー、ぱくたそ