文京区根津は東京大学と上野公園に挟まれた地域で山の手でありながら下町の情緒が今も残っており、隣接する谷中・千駄木と根津を合わせて「谷根千」と呼ばれてます。この周辺は坂道とお寺が多く、道路も一方通行が多いので、車で根津エリアへ行くよりは電車やバスを利用する事をおすすめします。
境内には約2000坪のつつじ苑があり4月~5月にかけて「文京つつじまつり」が行われます。かつて文豪夏目漱石や森鴎外は近所に住んでいたこともあり、境内には「漱石の石」や「鴎外の石」があります。また、1日2組限定で挙式も執り行っています。
“つつじがきれいな神社です。” 4 日前に口コミを投稿 NEW 根津神社の御社殿は鮮やかな朱色で塗られ、立派なつくりです。敷地内にはお稲荷さんが祭られており、たくさんの朱色の鳥居をくぐることができます。つつじが咲く時期にはつつじ祭りが神社の境内で行われており、神楽殿辺りで無料でハワイアンフラを見たり、和太鼓を楽しんだりすることができます。これらのイベントに合わせて神社のお参りに行くとより楽しいと思います。(文京つつじまつりは4月中旬~5月ゴールデンウィークまで行っています) 2015年 4月に訪問
“弥生美術館の隣” 2015/09/25に投稿しました 弥生美術館と竹久夢二美術館は同じ敷地内にあり、1つの入場券でどちらも見られました。弥生美術館の方は企画展ごとに取り上げるアーティストが異なりますが、こちらの美術館はその名の通り、竹久夢二の作品が展示されています。しかし、展示作品は季節ごとに変えているようでした。 2015年 9月に訪問
“少し場所はわかりにくいです” 2015/10/01に投稿しました 谷中の裏路地にあります。月曜日の日中に行ったら残念ながら閉まっていました。とても歴史のありそうな屋敷が博物館になっています。少し場所はわかりにくいですが案内表示が近隣の道路には何箇所か出ているのでそれを頼りに行けば見つけることができると思います。 2015年 6月に訪問
お化け階段
場所 文京区弥生2丁目18番と19番の間を、やや曲がりながら西に上る階段 特徴 長さ:40段傾斜:やや急形態:途中で折れ曲がる階段 上りと下りで段数が異なることから「お化け階段」として知られる坂道です。 かつては幅が狭く、薄暗い道でしたが、拡幅工事が行われ、手すりもついて、きれいな階段に整備されました。 とはいえ、階段途中で折れ曲がった先が見通せなかったり、階段の一部が上り途中で行き止まりになってしまったりと、独特のミステリアスな雰囲気が今も漂っています。
この界隈には特に有名な観光スポットはありませんが風情がとてもよいです。藍染大通りには甘味処「芋甚」、べび道には明治28年創業の染物屋でかわいい手ぬぐい等を売っている「丁字屋」があります。素敵なお店が多いので、ぶらぶらと歩きながら気になるお店をのぞいてみる事をお勧めします。
谷根千はぶらりとお散歩するのに最適なエリアです。どこか懐かしいレトロな雰囲気と東京芸術大学も近いのでモダンアートの雰囲気も楽しめます。
根津神社
根津神社は日本武尊(ヤマトタケル)が千駄木の地に創祀したと言われており、五代将軍徳川綱吉が世継ぎが決まった時に現在の場所へ社殿を建て旧地より遷座しました。東京十社の一つであり、9月に行われる「例祭」は神田祭・山王祭と合わせて江戸の三大祭りと言われてます。境内には約2000坪のつつじ苑があり4月~5月にかけて「文京つつじまつり」が行われます。かつて文豪夏目漱石や森鴎外は近所に住んでいたこともあり、境内には「漱石の石」や「鴎外の石」があります。また、1日2組限定で挙式も執り行っています。
■ 基本情報
- ・名称: 根津神社
- ・住所: 〒113-0031 東京都文京区根津1-28-9
- ・アクセス: 千代田線根津・千駄木駅から徒歩5分
- 南北線東大前駅より徒歩5分
- 都営バス(上58) 上野-早稲田行「根津神社入口」下車徒歩1分
都営バス(上60) 上野公園-池袋東口行「根津駅前」下車徒歩5分- 都営バス(上26) 上野公園-亀戸行「根津駅前」下車徒歩5分
- 都営バス(草63) 池袋東口-(巣鴨経由)浅草寿町行「団子坂下」下車徒歩5分
- 都営バス(上26) 上野公園-亀戸行「根津駅前」下車徒歩5分
- 都営バス (東43) 荒川土手-田端-東京駅北口行「向丘一丁目」下車徒歩5分
- 都営バス(茶51) 駒込駅南口-御茶ノ水駅行「向丘一丁目」下車徒歩5分
- ・開門時間: 夏期 5:00~18:00 冬期 6:00~17:00
- ・祈祷受付時間:9:30~15:30
- ・電話番号: 03-3822-0753 (9:00~17:00)
- ・料金:つつじ苑 200円(引率者がある小学生以下無料) ※祈祷・七五三は別費用
- ・駐車場:23台(参拝中のみ利用可能)
- ・公式サイトURL: http://www.nedujinja.or.jp/index.html
弥生美術館・竹下夢二美術館
弥生美術館は1984年に弁護士・鹿野琢見によって創設され、主に叙情挿画家高畠華宵の作品・関連資料が展示されてます。竹下夢二美術館は弥生美術館の隣に1990年に同鹿野氏により創設され、同氏がコレクションした夢二作品・関連資料が展示されてます。入館料で両方の美術館を鑑賞できます。■ 基本情報
- ・名称: 弥生美術館・竹下夢二美術館
- ・住所: 弥生美術館 〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-3
- 竹久夢二美術館 〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-2
- ・アクセス: 千代田線根津駅1番出口より徒歩7分
- 南北線東大前駅1番出口より徒歩7分
- JR上野駅公園口より徒歩25分
- 都営バス(学01) 上野駅前―東大構内行 終点「東大構内」下車徒歩2分
都営バス(学07) 御茶の水駅―東大構内行 終点「東大構内」下車徒歩2分 - 都営バス(上60) 上野公園―大塚駅(池袋駅東口)行「弥生2丁目」下車徒歩3分
- ・開館時間: 10:00~17:00 (入館は16:30迄)
- ・休館日: 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、展示替期間中
- ・電話番号: 弥生美術館 03-3812-0012
- 竹久夢二美術館 03-5689-0462
- ・料金: 一般900円 大・高生800円 中・小生400円 *団体割引:20名以上100円引
- ・駐車場: 無
- ・公式サイトURL: http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/#
大名時計博物館
台東区谷中の住宅街にある小さな博物館です。陶芸家の故上口愚朗がコレクションした江戸時代の時計を勝山藩の下屋敷跡に保存協会を設立し、1979年に息子の上口等が「大名時計博物館」として開館しました。当時の掛時計・置時計以外に櫓時計・印籠時計・和前時計・香盤時計等、日本製の時計が展示されてます。■ 基本情報
- ・名称: 大名時計博物館
- ・住所: 〒110-0001 東京都台東区谷中2-1-27
- ・アクセス: 千代田線根津駅より徒歩10分
- ・開館時間: 10:00~16:00
- ・定休日: 月曜日 夏季(7月1日~9月30日) 年末年始(12月25日~1月14日)
- ・電話番号: 03-3821-6913
- ・料金: 大人300円 大学・高校生200円 中学・小学生100円
- ・所要時間: 30分
- ・公式サイトURL: burari2161.fc2web.com/daimyoudokei.htm
おばけ階段
谷根千エリアは坂道が多く都心で高低差を楽しめる所です。数多くある坂道で、特に有名なのが根津神社付近で上りと下りで階段の段数が違う「おばけ階段」です。階段の途中で道が曲がっており、実際に数えてみると上がるときは39段で下るときは40段に思える不思議な坂道です。場所 文京区弥生2丁目18番と19番の間を、やや曲がりながら西に上る階段
へhttp://www.city.bunkyo.lg.jp/bunka/kanko/kanko/location/places/obakekaidan.html
■ 基本情報
- ・名称: お化け階段
- ・住所: 〒113-0032 東京都文京区 弥生2-18-2
- ・アクセス: 千代田線根津駅より徒歩5分
へび道~藍染大通り周辺
通称「へび道」は台東区と文京区の境目になる道で、昔は「藍染川」が流れていました。その川の跡に道が作られたのでくねくねと蛇行しています。藍染通りは根津神社の表参道でへび道へ続く150m程の商店街です。根津神社の「つつじ祭り」の時期フリーマーケットも開催されます。この界隈には特に有名な観光スポットはありませんが風情がとてもよいです。藍染大通りには甘味処「芋甚」、べび道には明治28年創業の染物屋でかわいい手ぬぐい等を売っている「丁字屋」があります。素敵なお店が多いので、ぶらぶらと歩きながら気になるお店をのぞいてみる事をお勧めします。
■ 基本情報
- ・名称: へび道~藍染大通り
- ・住所: へび道 東京都台東区谷中2丁目、東京都文京区千駄木2丁目
- 藍染大通り 東京都文京区根津2-29~36界隈
- ・アクセス:へび道 千代田線千駄木駅より徒歩2分
- 藍染大通り 千代田線根津駅より徒歩約7分
谷根千はぶらりとお散歩するのに最適なエリアです。どこか懐かしいレトロな雰囲気と東京芸術大学も近いのでモダンアートの雰囲気も楽しめます。