Lonnie
楽しい旅行中、切符を失くして大ピンチに!?そういうときは、まず慌てずに落ち着いて。冷静になれたら、ここにまとめた対応方法を参考にしてみてください。JRの切符を紛失した場合
http://fr.wikipedia.org/wiki/East_Japan_Railway_Company
飛行機などでは電子化されていることも多いチケットですが、電車は今でも紙片の切符が健在ですね。JRの切符を失くしてしまったときにどうすれば良いのか、対応方法をまとめました。http://tontokaimo.blog.so-net.ne.jp/2012-11-02
切符を失くした旨を駅員さんに伝える
まずは駅員さんに切符を失くした旨を伝え、乗ってきた(あるいは乗る予定の)切符を再購入します。このときの切符には「紛失再」の印字がされており、これを下車した駅の精算所で提示すると「再収受証明」が受けられます。再収受証明を受けた切符はそのまま家に持ち帰りましょう。失くした切符が見つかったら
一次的に二重の支払いをした切符ですが、1年以内に失くした切符が見つかった場合には返金を受けることができます。その場合は見つかった切符と再収受証明を受けた切符の両方を持って駅の精算所に行きましょう。切符を失くしたときの注意点
切符を再購入するときには、割引等一切なしの値段での購入となります。「せっかく安く買ったのに」と思うかもしれませんが、失くしたのは自分なので仕方ないですね。また回数券及び一部のトクトクきっぷはこの対応が受けられない場合があるので注意しましょう。
SuicaやICOCAなどの電子マネーを紛失した場合
http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000096580.html
近年利用が増えているICカードタイプの電子マネー。旅行先でも使えて重宝しますが、その分失くしたときのリスクは通常の切符よりも高いと言えます。http://ruu-0930.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_3db9.html
すぐにカードの停止手配を!
SuicaやICOCAなどのICカードを失くした場合は、すぐにカードの使用停止手続きを行うようにしてください!誰かに拾われて不正使用されてしまう恐れがありますので、急いで「みどりの窓口」または「改札口係員」に相談して手続きを行いましょう。使用停止が完了した時点で再発行が可能
カードの再発行ができるのは使用停止が完了してからとなります。このとき再発行で戻ってくるのは「使用停止時の金額」になりますので注意しましょう。再発行をするときには免許証やパスポートなどの公的証明書と手数料(再発行手数料510円と新しいカードのデポジット500円)が必要となりますので必ず持って行くようにしてください。
無記名のICOCAは使用停止や再発行ができないので注意
ICOCAには「ICOCA(おとな用)」という無記名のものがありますが、このカードのみ使用停止や再発行ができないので注意が必要です。理由は簡単で「誰が購入したかの証明がないから」。この場合は紛失届を出して、無事に見つかることを祈るしかありません。
飛行機のチケットを紛失した場合
http://macaro-ni.jp/1532
昔は航空券を失くしてしまうと手続きなどが大変でしたが、最近では航空券そのものが電子データになっていて手元にあるのはあくまで「控え」というケースが大半のようです。「自分が持っていたのが航空券なのか控えなのか分からない!」という方も「控えを失くしてしまった」「航空券を失くしてしまった」という方も下記の対策をとってみましょう。
http://talk.sblo.jp/category/787316-12.html
まずはカウンターに相談を
「持っていたチケットを失くしてしまった」ことをまずはカウンターに伝えましょう。持っていたのが控えの場合は、運転免許証など本人確認のできる書類があれば再発行してもらうことができます。持っていたのが航空券だった場合
最近ではあまりないケースですが、持っていたのが航空券そのものだった場合は再発行ができません。その場合は新たに「代替航空券」を購入して飛行機に乗ることになります。一次的に二重の支払いをすることになりますが、紛失届と搭乗証明書があれば払い戻しが可能です。チケットが見つかった場合はそのチケットを添えて払い戻し期間中に手続きをしましょう。
もしチケットが見つからなくても、航空会社の調査結果によって払い戻しができる場合があります。詳しくは各航空会社のチケットで話を聞いてみてください。
コンサート等のチケットを紛失した場合
http://2-5-d.jp/news/3252/
コンサートのチケットは失くしてしまうと基本的に再発行や入場をすることができません。これはチケットの転売を防ぐために主催者側が自衛手段として、再発行や入場を禁止しているからです。そうは言っても、せっかく買ったコンサートのチケットですからなんとかしたいですね。入場できるかどうかは分かりませんが、失くしてしまったときにできる手段をご紹介したいと思います。
http://kashu-box.seesaa.net/article/273894403.html
全力で探す
服のポケットやカバンはもちろんのこと、乗ってきた電車の駅や通過してきた交番などに失くしたチケットが届いていないかどうか問い合わせをしてみましょう。購入履歴を探す
購入時のレシートやwebの決済画面、クレジットカードの支払い履歴など自分がそのチケットを購入したと分かる履歴を探してみましょう。それを見せれば自分がチケットを購入した証明ができます。(ただしそれで入れてもらえるかどうかは別です)交渉してみる
購入した席が空席だった場合、その席を買うことができないかどうか交渉してみましょう。この場合は二重に料金を支払うことになりますが、どうしても入場したい場合は仕方ありません。返金書類を出してもらう
もし交渉して二重にお金を払った場合は返金書類を出してもらうようお願いしてみましょう。返金書類は「チケットが見つかったら入場時に払ったお金を返金する」というものです。大手の主催者であれば出してもらえるようですが、どのイベントでも必ず返金書類があるとは限らないようです。どのケースについても言えることですが、切符やチケットを失くしてしまったのはあくまでこちら側の不手際で起きたこと。手続きをしてもらう際には「やってもらって当たり前」ではなく「お願いをする」姿勢で臨むようにしてくださいね。