cotaro70s
昔ながらの古い街並みと、島の自然に現代アートが見事に溶け込んだ直島(なおしま)。シンボルの黄色いかぼちゃは、見たことのある人もいるのでは?「現代アートの聖地」としてさまざまな方面から注目を集めている直島の魅力について、まとめました♪ 1.「直島」ってどこにあるの?
Kentaro Ohno
直島は瀬戸内海上に浮かんだ島で、香川県の北に位置しています。小さな島なので自転車での移動も可能ですが、高い場所に建てられている美術館もあるので、その際は町営バスやシャトルバスでの移動がオススメです。 2.見どころはシンボルの巨大オブジェ!
黄色いかぼちゃ
cotaro70s
港から約40分のところにある、直島のシンボル黄色いかぼちゃ!人間よりも大きくどっしりしています。背景はキレイな海なので、記念撮影するにはもってこいの場所! 赤いかぼちゃ
準建築人手札網站 Forgemind ArchiMedia
直島もうひとつのシンボル、アーティスト・草間彌生が作った赤いかぼちゃのオブジェです。港についてすぐのところにあります。これは中に入れるようになっているんですよ! 3.現代アートに触れよう!
地中美術館(ベネッセハウス周辺)
http://www.shikokuanthroposophiekreis.com/2013/09/blog-post.html
地中美術館は、「自然と人間を考える場所」として2004年に設立されました。館内にはクロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が安藤忠雄設計の建物に恒久設置されています。 直島の美しい景観を損なわないよう建物の大半が地下に埋設されており、地下でありながら自然光が降り注ぐ設計になっているので、作品や空間の表情は日々刻々と変化します。
家プロジェクト(本村エリア)
家プロジェクトは、本村地区において展開するアートプロジェクトです。宮島達男による「角屋」(1998年)に始まったこのプロジェクトは、現在、「角屋」「南寺」「きんざ」「護王神社」「石橋」「碁会所」「はいしゃ」が公開されています。
現在も生活が営まれている地域にある空き家などを改修し、空間そのものが作品化されています。
ベネッセハウスミュージアム(ベネッセハウス周辺)
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Benesse_house01s3200.jpg
「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに、美術館とホテルが一体となった施設として、1992年に開館しました。「ミュージアム」、「オーバル」(1995年)、「パーク」「ビーチ」(いずれも2006年)の4棟からなり、全て安藤忠雄の設計によるものです。 Kentaro Ohno
敷地内にはおもしろいアートがたくさん! 直島銭湯Ⅰ♥湯(宮ノ浦エリア)
大竹伸朗が手がける空間アートです。鑑賞するだけでなく実際に入浴することもでき、旅行客と島民との交流の場にもなっています。
番台ではたくさんのオリジナル銭湯グッズが売られています。
4.島の名物はこれ!
直島●マカロン
http://blog.livedoor.jp/yumenotabi-ideanote/archives/39559601.html
今や直島のシンボル的存在となった、草間彌生のカボチャをモチーフに焼き上げたものです。特徴的な形が人気を集めており、かわいらしいのでお土産にぴったりです!直島●マカロンは、宮浦港の海の駅「なおしま」にて購入できます。 山本うどん店
http://guesthouse-hostel.com/naoshima-yamamoto-udon/
直島で唯一のうどん屋です。手打ちの美味しいうどんが食べられます。讃岐うどんブームが起こるずっと前、35年前から二代にわたって店主が誠実に堅実にうどん作りをしてきました。週末や祝日ともなると行列ができる人気店だそうです。 http://naosima-jp.blogspot.jp/2014/07/blog-post.html
一番人気の肉うどん。もちもちの麺と時間をかけて甘く煮込んだ肉の相性はバッチリ! http://blogs.yahoo.co.jp/matikomaiko/62284722.html
釜揚げうどんも人気です♪ 裏メニューの釜玉うどんはうどん通に人気のメニューだそうです。 ■ 基本情報
- ・名称: 山本うどん店
- ・住所: 香川郡直島町2526-1
- ・アクセス:宮浦港から徒歩5分
- ・営業時間:10:00~16:30
- ・定休日: 日曜日
- ・電話番号: 087-892-4072
- ・参考サイトURL: http://www.shikoku-np.co.jp/udon/shop/71
5.直島へのアクセス方法
四国からなら香川県の高松港(高松市)から。本州からなら岡山県の宇野港(玉野市)からフェリー・旅客船で行くのが一般的です。 【宇野港から】
フェリー(宮浦港行き)と、小型旅客船(宮浦港行き・本村港行き)が出ています。所要時間は約15~20分程度です。
【高松港から】
フェリー(宮浦港行き)が出ています。所要時間は約50~60分です。宮浦港行きの最終便は、フェリーではなく小型高速旅客船になります。