名古屋のおしゃれな雑貨店が集まる本山・覚王山エリアで人気の「いろは雑貨店」。キッチュな雑貨がたくさん並ぶおもちゃ箱のようなお店で、持っているだけで元気になれそうなカラフルで可愛い文房具を見つけました♪
おしゃれなエリアの路地裏にある雑貨店
地下鉄東山線本山駅から歩いて約5分。「いろは雑貨店」は、雑貨店やカフェなどの多い本山と覚王山エリアの中間にある、キッチュな雰囲気の雑貨店です。
雑貨店の店長を長年経験してきた馬場さんは、どこか懐かしくて茶目っ気のある雑貨が大好きで、2011年に自分自身がときめくものだけを集めたお店をオープンしました。インテリア雑貨や文房具、ファッション小物、アクセサリーなど古今東西のものを、ジャンルや国にとらわれずに幅広くそろえています。
台湾やスペイン、日本のカラフルで愛らしい文房具たち
店の奥にある文房具コーナーには、スペインの文房具メーカー「ミラン」のカラフルな鉛筆やハサミ、日本で長く愛され続けている「パイロット」のペンや筆箱、お道具箱などがずらり。レトロで愛らしい雑貨に思わず手が伸びてしまいます。
なかでも今オーナーが注目しているのが、台湾をはじめとするアジアの文房具。学習用のノートやメモ帳、ロケット鉛筆などは、店主が台湾の問屋街やホームセンターなどで気に入って買い付けてきたものです。
愛知県出身の作家さんが手がける文房具もそろっています。表紙にさまざまな素材を使い、紙を切るところからノートの組み立てまでをすべて手で仕上げている「KaoPok」(カオポック)のノートやアルバム、“夢見るオトメのかわいさ”をテーマにした作家さん「ant!ant!!ant!!!」(アント!アント!!アント!!!)の包装紙やレターセットなど、個性と温かみのある文房具は作家ものならでは。想いのこもったアイテムをぜひ手にとってみてください。「カオポック」のリバティーミニノート(1188円~)
いろいろなアイテムが詰まったおもちゃ箱のようなお店
店内にはその他にも、アクセサリーや帽子、カバン、クッション、キッチン小物など雑貨全般が所狭しとディスプレイされています。ナチュラルなものから、レトロなもの、チープでキッチュなもの、工業的でカッコイイもの、手作りならではの素朴さと温かみのあるものまで様々です。いろいろなテイストのアイテムが仲良く並んだ、おもちゃ箱のような空間で、ときおり店主と話しながらひとつつひとつの商品をじっくり眺めて、お気に入りを見つけてみて。
いろは雑貨店(いろはざっかてん)
MAP
- ・住所: 愛知県 名古屋市千種区穂波町1-32
- ・営業時間: 11:00〜19:00
- ・定休日: 毎週火・水曜
- ・電話番号: 052-710-3738
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