茨城県の高萩市は明治以降に炭鉱の町として栄えていたところです。四季を通じてさまざまな自然を楽しむことができる花貫ダムをはじめとするたくさんの観光スポットがありますよ。自然と触れ合いたいなら高萩市!おすすめ観光スポット5選をご紹介します♪
汐見滝吊り橋は秋になると川沿いにせり出した木々が紅葉のトンネルを作り出し、とっても綺麗なんですよ。名馬里ヶ淵はその昔奇怪なしぐさをする馬をこの淵に沈めたところ、翌日に大雨が降り洪水になって近くの集落が流されたという伝説があります。深い木々に覆われた淵は伝説にピッタリの神秘的な場所です。
一般公開されている「穂積家住宅」は映画やテレビなどのロケにも使用されています。紅葉期間になると母屋はレストラン「萩の茶屋」として使われるので内部の見学はできません。江戸時代の建物を知ることができる貴重な場所ですね。
万葉集に詠まれた「手綱の浜」は、このささき浜周辺と言われているそうですよ。切り立つ海食崖の下に広がる真っ白な砂浜と青く、美しい海は絶景ポイント!映画やテレビのロケ地としても有名な浜なんですよ。日の出に照らされ、赤く染まるささき浜は幻想的で素晴らしいものです。
松岡城は龍子山城や手綱城とも呼ばれていたそうですよ。ここ、高萩市は松岡藩の城下町として栄えていました。歴史とともに消えゆくものがある中で、こうして残ったものはとても貴重なものです。のんびりと散策しながら歴史に思いを馳せてみてはいかがですか。
ダム好き必見!海が見える、という珍しい花貫ダム。でも、あまりダムに興味がなくても大丈夫ですよ。近くの公園で遊ぶこともできます。この公園ではバーベキューもできます。天端から下流を眺めると太平洋が見えますよ。
太平洋の海原と阿武隈山系の多賀山山地の間に位置するだけあって、見どころは海や山などたくさんあります。自然に触れながらの観光もいいですね。
素材提供:トリップアドバイザー
「花貫渓谷」
大小さまざまな淵と滝が連なる花貫渓谷は四季折々色々なしぜんを体感することができます。長さ約60mの「汐見滝吊り橋」は勢い良く流れ落ちる汐見滝と美しい花貫川を眼下に望めます。神秘的な馬の伝説が伝わる「名馬里ヶ淵」や「小滝沢キャンプ場」などがあります。汐見滝吊り橋は秋になると川沿いにせり出した木々が紅葉のトンネルを作り出し、とっても綺麗なんですよ。名馬里ヶ淵はその昔奇怪なしぐさをする馬をこの淵に沈めたところ、翌日に大雨が降り洪水になって近くの集落が流されたという伝説があります。深い木々に覆われた淵は伝説にピッタリの神秘的な場所です。
■ 基本情報
- ・名称:花貫渓谷
- ・住所:茨城県高萩市大能地内
- ・アクセス:【車】常磐自動車道「高萩IC」より約20分 【電車】JR常磐線「高萩駅」よりタクシーで約25分
- ・電話番号:0293-23-7316
- ・関連サイトURL:http://www.takahagi-kanko.jp/ 高萩市観光協会
「穂積家住宅」
県指定の文化財「穂積家住宅」は江戸時代中期(18世紀中期)頃に建てられた豪農の住宅。主屋、長屋門、衣装蔵、庭園があります。これは江戸時代の屋敷絵図とほぼ現状の姿で描かれて、江戸時代中期の豪農住宅を知る貴重な文化遺産なんですよ。一般公開されている「穂積家住宅」は映画やテレビなどのロケにも使用されています。紅葉期間になると母屋はレストラン「萩の茶屋」として使われるので内部の見学はできません。江戸時代の建物を知ることができる貴重な場所ですね。
■ 基本情報
- ・名称:穂積家住宅
- ・住所:高萩市上手綱2337-1
- ・アクセス:JR常磐線高萩駅からタクシーで約15分 バス停(川側入口)すぐ 常磐自動車道高萩ICから車で約1分
- ・営業時間:9:00-16:00
- ・定休日:月曜日(祝日の場合翌日)
- ・電話番号:0293-24-0919
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.jsdi.or.jp/~taka-kyo/hozumike/77hozumi.htm
「ささき浜」
砂だけでなく、岩肌も見られるささき浜は今までに見たこともないような不思議な景観が広がっています。高戸からささき浜にかけては海食崖が連なり、美しい海岸線を見ることができます。海食崖に沿って「万葉の道」が続き、太平洋を眼下に見ることができます。万葉集に詠まれた「手綱の浜」は、このささき浜周辺と言われているそうですよ。切り立つ海食崖の下に広がる真っ白な砂浜と青く、美しい海は絶景ポイント!映画やテレビのロケ地としても有名な浜なんですよ。日の出に照らされ、赤く染まるささき浜は幻想的で素晴らしいものです。
■ 基本情報
- ・名称:ささき浜
- ・住所:茨城県高萩市赤浜
- ・アクセス:高萩駅出口から徒歩約30分 南中郷駅出口から徒歩約43分
- ・電話番号:0293-23-7316
「松岡城趾」
水戸藩家老中山氏の居城。築城年代ははっきりしませんが、室町時代に領主であった大塚氏によって築かれたと考えられています。現在は空堀を残すのみとなっています。しかし、その家並みは城下町の面影を伝えています。松岡城は龍子山城や手綱城とも呼ばれていたそうですよ。ここ、高萩市は松岡藩の城下町として栄えていました。歴史とともに消えゆくものがある中で、こうして残ったものはとても貴重なものです。のんびりと散策しながら歴史に思いを馳せてみてはいかがですか。
■ 基本情報
- ・名称:松岡城趾
- ・住所:茨城県高萩市下手綱
- ・アクセス:高萩駅からバス20分
- ・関連サイトURL:http://www.takahagi-kanko.jp/
「花貫ダム」
紅葉の名所として知られる「花貫ダム」。ここは日本で数少ない「海が見えるダム」の一つです。ダムの上からは太平洋を望むことができます。近くには公園なども設備されていて、国道沿いにあることから多くの観光客が訪れます。ダム好き必見!海が見える、という珍しい花貫ダム。でも、あまりダムに興味がなくても大丈夫ですよ。近くの公園で遊ぶこともできます。この公園ではバーベキューもできます。天端から下流を眺めると太平洋が見えますよ。
■ 基本情報
- ・名称:花貫ダム
- ・住所:茨城県高萩市秋山字板木
- ・アクセス:JR常磐線「高萩駅」よりタクシーで約25分 :【車】常磐自動車道「高萩IC」より約20分
太平洋の海原と阿武隈山系の多賀山山地の間に位置するだけあって、見どころは海や山などたくさんあります。自然に触れながらの観光もいいですね。
素材提供:トリップアドバイザー