nubobo
SLの車内に一歩足を踏み入れると、そこはまるでノスタルジックな世界!ゆったりとした時間の流れに身を任せることも、時には必要ですね。また、SLの迫力に子供も大人も魅了されるはずです。そこで、一度は乗ってみたいSLベスト5をまとめてみました。
1位 SL銀河
http://furusato.fmii.co.jp/kamaishi/archives/7596
岩手県花巻駅から釜石駅までの自然豊かな田園風景を4時間かけて走るSLです。花巻市出身の作家・宮沢賢治の代表作品「銀河鉄道の夜」をテーマにしています。 颯爽と走る姿は、まるで物語から飛び出してきたようですね。
http://blogs.yahoo.co.jp/hiroh7h/38352638.html
夜空を思わせる青い塗装に星座や沿線に生息する動物をちりばめた外観。ロマンチックですね!
http://tdragon.blog.so-net.ne.jp/2014-02-22
客室は、とてもモダンな内装となっています。窓の上にはステンドグラスがはめこまれていて、幻想的な空間を演出しています。
http://ylog.soundillusion.net/article/89742575.html
こんな楽しみ方も・・・。なんと列車の中に、小型プラネタリウムが!
http://ylog.soundillusion.net/article/89742575.html
宮沢賢治にまつわるギャラリーコーナーもあります。宮沢賢治の世界を楽しみながら旅行ができます♪
http://furusato.fmii.co.jp/kamaishi/archives/18027
■ 基本情報
- ・名称:SL銀河
- ・運転区間: 釜石線花巻駅~釜石駅間
- ・営業時間: 土曜:花巻発10:37→釜石着15:04
日曜:釜石発10:55→花巻着15:20 - ・料金: 大人820円/小人410円
- ・運転時期: 4月から9月までの土、日、祝日中心に運行
- ・公式サイトURL: http://www.jr-morioka.com/noccha/train/slginga/
沿線の見どころ1:宮沢賢治記念館
宮沢賢治の独特な世界観が表現された記念館です。宮沢賢治の愛用品、自筆原稿などが常設展示されています。 http://68449813.at.webry.info/201208/article_8.html
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沿線の見どころ2:鉄の歴史館
鉄鋼の街として栄えた釜石の鉄の歴史と重要性を学べる資料館です。 http://furusato.fmii.co.jp/kamaishi/archives/6782
蒸気機関車も展示されています。
http://furusato.fmii.co.jp/kamaishi/archives/18318
沿線の見どころその3:三陸鉄道
震災の大きな被害から見事、待望の全線復旧を遂げた三陸鉄道。「あまちゃん」でも話題になりましたね♪釜石発着は南リアス線です。2位 SLばんえつ物語号
磐越西線、新潟から福島の会津若松を気品ある貴婦人「C57180」が走ります。日本でもっとも長距離を走るSLとしても人気で、乗り応えがあります。 http://blogs.yahoo.co.jp/allnippon0739/63232064.html
7両のうち、客車6両と展望車1両で編成されています。1号車に「オコジョ展望車両」が新登場!
http://www.jreast.co.jp/railway/joyful/c57.html
子供が遊べる「オコジョルーム」のほか、大人も楽しめる「オコジョ展望室」があります。
オコジョ展望室の車両は大きな窓がついており、見晴抜群です。
7号車は展望室を備えたグリーン車です。窓の外に大パノラマが広がります!
http://blogs.yahoo.co.jp/c6120_d51498/10847900.html
内装イメージは「レトロ調大正ロマン」。棚や電灯のデザインひとつひとつが懐かしさを感じさせます。
http://blogs.yahoo.co.jp/kattin_0321/64741848.html
■ 基本情報
- ・名称:SLばんえつ物語号
- ・運転区間:新潟~会津若松
- ・営業時間:新潟発9:43→会津若松着13:31
会津若松発15:25→新潟着19:01 - ・料金: 大人510円/小人250円
- ・運転時期:4月から9月までの土、日、祝日中心に運行
- ・公式サイトURL:http://www.jrniigata.co.jp/slbanetsu/slbanetsu.htm
沿線の見どころ1:大和川酒蔵北方風土館
会津喜多方は蔵の町として有名です。喜多方の老舗酒造「大和川酒蔵」もそのひとつで、酒造りに関する道具類の展示や利き酒も楽しめます。 http://f.hatena.ne.jp/zhangshi/20110430155621
見どころその2:鶴ヶ城
白壁に輝く赤瓦がシンボルの鶴ヶ城。天守閣からの眺めは最高です。 http://www.tsurugajo.com/wp/?p=1958
3位 SLパレオエクスプレス
都心から一番近くでSLに乗車できます。秩父の緑豊かな大自然の中を颯爽と走ります。 http://ctin.jp/blog/2011/04/sl2011.html
桜と川とSLのコントラストが素晴らしいですね。
http://blog.goo.ne.jp/www6days/e/cdc7eccf550e88ca2e51d7ff87817e2f
2012年からは塗装をダークグリーンから赤茶色にリニューアル!
http://blog.goo.ne.jp/musshu-yuu/e/eda3f3e31ee6f0e59886319dbcdeebd8
座席は、昭和レトロな4人がけボックスシートタイプとなっております。
http://loco535.exblog.jp/16850040/
季節に合わせて飾り付け。ちょうどハロウィーンの頃の写真ですね。
http://blog.livedoor.jp/nerimafactory/archives/1812348.html
■ 基本情報
- ・名称: SLパレオエクスプレス
- ・運転区間: 熊谷~三峰口
- ・営業時間: 熊谷発10:10→三峰口着12:50
三峰口発14:03→熊谷着16:18 - ・料金: 座席指定券720円もしくはSL整理券(自由席)510円
- ・運転時期: 3月から12月までの土、日、祝日中心に運行
- ・公式URL:http://www.chichibu-railway.co.jp/slpaleo/
沿線の見どころその1:長瀞(ながとろ)ライン下り
風流な和船に乗って、静かな流れから急流まで、変化に富んだ流れが特徴の荒川下りを楽しめます。 http://www.minano.gr.jp/leisure/%…
沿線の見どころその2:宝登山ロープウェイ
長瀞の壮大な風景を堪能できます。山頂駅から徒歩7分のところに小動物園もあります。 http://dmn.blog.jp/archives/51367609.html
ニホンザルやヤギなどの動物に触れあえるということで、子供にも大人気!
http://www.chichibu-railway.co.jp/nagatoro/zoo.html
4位 SLやまぐち号
山陰の「小京都」とも呼ばれる津和野と新山口間を走ります。「貴婦人」の愛称で親しまれる「C571」でレトロな旅を楽しまます。なお、昨年の大雨災害の影響で、現在、地福~津和野駅間が不通です。 http://yamaguchi-city.jp/project/photo_sl.html
現在、復路はDL〈やまぐち〉号として運転されています。
http://blogs.yahoo.co.jp/d511054sky/15438184.html
各車両ごとにテイストが違うので、一つ一つ楽しむのもいいかもしれません。
こちらは展望車風の車両です。
http://ngazipanorama.seesaa.net/category/8617585-20.html
明るく開放的な雰囲気の車両もあります。
http://blog.goo.ne.jp/gucchi0825/e/7e304af598275bea7f81ef14e6f6b301
そのほか、昭和風、明治風、大正風客室もあります。
■ 基本情報
- ・名称:
- ・運転区間:新山口~津和野(2014.6月現在 新山口~地福~バス~津和野)
- ・営業時間:新山口発10:48/地福発16:17
- ・料金: 大人1360円/小人680円※新山口~地福間の料金です。
- ・運転時期: 3月から9月までの土、日、祝日中心に運行
- ・公式サイトURL:http://www.c571.jp/
沿線の見どころその1:津和野 太鼓谷稲荷神社
日本五大稲荷の一つ、参道に連なる朱塗りの鳥居が壮観です。 http://minkara.carview.co.jp/userid/854132/blog/32345162/
沿線の見どころその2:湯田温泉
白狐が見つけた美肌の湯として人気があります。 http://yamaguchi-city.jp/project/photo_other.html
5位 大井川鉄道SL
大井川のコバルトブルーの水面を眺めながらSLの旅を楽しむことができます。 http://asuka2.at.webry.info/201009/article_6.html
大井川第一橋梁を渡る大井川鉄道SL。自然の中を悠々と走ります。
http://ngazipanorama.seesaa.net/article/257312855.html
今夏、子供に大人気「機関車トーマス号」が走ります♪
http://kenkan2.seesaa.net/article/380318101.html
車両の中は、レトロで重厚感たっぷりの雰囲気です。
http://toubedon.at.webry.info/200812/article_5.html
各車両を回るSLおじさん、おばさんが歌やハーモニカの演奏で楽しませてくれます。
http://yosikita.at.webry.info/201212/article_1.html
■ 基本情報
- ・名称: 大井川鉄道SL
- ・運転区間: 金谷~千頭
- ・営業時間: 新金谷発→千頭着10:00→11:13 10:38→11:51 11:52→13:09
- 千頭発→新金谷着 13:39→14:53 14:10→15:27 14:53→16:09
- ・料金:大人2520円(片道運賃1720円+SL急行料800円)/小人1260円
- ・運転時期: 毎日
- ・公式サイトURL: http://www.oigawa-railway.co.jp/index.htm
沿線の見どころその1:寸又峡温泉
硫化水素系の単純硫黄泉で肌に優しく「美女づくりの湯」として知られる温泉です。 http://awl-web.com/wp/archives/974
沿線の見どころその2:夢の吊り橋
足元はコバルトブルーの水面が目に入るスリル満点の吊り橋。橋の真ん中で若い女性が恋の成熟を祈ると夢が叶うとか。レッツ、チャレンジ!! http://yosikita.at.webry.info/201212/article_1.html