府中市美術館は、都立府中の森公園の中にあります。デザインのすぐれた噴水や飾り石などのアクセントのある緑の中をゆっくり散歩しながら美術館へ向かうのも素敵ですね。常設・企画展示室や充実した展示内容などで、武蔵野・多摩地域の公立美術館の中でも規模の大きい美術館です。
また2015年7月18日(土曜日)から11月3日(火曜日)までは、公開制作65 パルコキノシタ スウィート・ヒアアフター のワークショップがあります。 彼は 画家、イラストレーター、漫画家でもあります。
広い公園の中にゆったりと建てられた美術館で、ロビーホールも天井が高く開放的な感じが気分も明るくなります。企画展の「動物絵画の250年」は展示作品が興味深いのは勿論、クイズが取り入れられていて大人も充分楽しめました。初めて訪れたのですが、これからも注目してみようという気持ちになった美術館です。 広い場所を生かしてたてた美術館らしく、その広さを生かして、戸外でもいろいろな企画を催しているのがうれしい。また、大きいバスで乗り付けても、駐車場にきちんと入れてくれて親切だった。
素材提供:トリップアドバイザー
1.府中市美術館とは?
2000年10月に開館した府中市美術館ですが、それまで府中市には、府中市郷土の森博物館、府中の森芸術劇場がありましたが美術館がなく、ここはもともと野球場だったそうです。野球場から美術館へ、華麗なる変身というべきかもしれませんね♪2.府中市美術館の魅力
府中市美術館では、1.江戸の後期 2.府中や多摩地域に関連したもの 3.40歳以下の若い現代美術作家のもの の三つをテーマにしたコレクションを展示しています。 こうした作品を中心に、年間6本前後の企画展を行い、また2年に一度「府中ビエンナーレ」という40歳以下の現代美術作家だけに しぼった展覧会も開催。コレクションは水彩画、版画が多く、全部で1200点を超えます。3.見どころ・お勧めポイント
牛島憲之記念館
洋画家牛島憲之の作品を常設展示しています。「初期から晩年まで」「風景」などのテーマをたて、年に3回程作品を替えています。牛島憲之は熊本生まれの洋画家で生年は1900年。(1997年没)独特の特徴をそなえている風景が不思議な丸みを帯びて描かれているけれど、とても独特な表現でもの悲しい気もしてきます。でも一度彼の作品を見たら忘れられないインパクトを感じます。公開制作
時期に応じ、公開製作が行われます。例えば、2015年4月25日(土曜日)から7月5日(日曜日)までは、公開制作64 タイポグラフィの実験室。タイポグラフィとは、文字の形や大きさが自由に変化し、配置を変え言葉の意味やメッセージを伝えるデザインに変えていく。そんな世界を見せてくれます。また2015年7月18日(土曜日)から11月3日(火曜日)までは、公開制作65 パルコキノシタ スウィート・ヒアアフター のワークショップがあります。 彼は 画家、イラストレーター、漫画家でもあります。
アートスタジオ
土曜日の午後を中心に、府中市美術館の創作室で、若手アーティストや学芸員、親切 なスタッフと一緒に、美術の表現と鑑賞を体験できるワークショップ・シリーズです。例えば 夏休みに木材や好きな材料を使って、未来の乗り物を作ります。参加者のイメージスケッチをもとに、講師やボランティアスタッフが工具の使い方から教えてくれたりして製作していきます。4.口コミ
http://www.jalan.net/kankou/spt_13206ae3302044648/kuchikomi/
5.「府中市美術館」についての詳細 ・基本情報
■ 基本情報
- ・名称: 府中市美術館
- ・住所: 東京都府中市浅間町1丁目3番地(都立府中の森公園内)
- ・アクセス: 京王線府中駅から、ちゅうバス(多磨町行き)「府中市美術館」下車
- ・営業時間: 午前10時から午後5時(入場は4時30分まで)
- ・休館日: 月曜日(この日が休日の場合はその翌日)、年末年始
- ・電話番号: 042-336-3371(代表)
- ・料金: 一般700円、高校生・大学生350円、小学生・中学生150円
- ・公式サイトURL: https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/
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