穴水町は能登半島の中心！1度は立ち寄りたい石川県「穴水町」の基礎観光情報

地図で見たことがあったり、聞いたことがあったりするけれど、まだ訪れたことがない方に。街自体は小さいけれど、穴水町には心に響くものがあります。そんな穴水町について調べてみました。

１．「穴水町」とは？

穴水町は石川県の能登半島にあります。その能登半島のちょうど真ん中に穴水町はあります。人口約9070人の街ですが、能登空港からは一番近い市街地です。気温も過ごしやすく、とても住みやすい街です。たくさんの歴史もあり、関連したお祭りも受け継がれています。

２. どんな魅力が？

空がとてもきれいで、星空の町108市町村に選ばれています。1992年に、第４回「星空の町・あおぞらの街」全国大会が開かれました。そんな空を見上げることができる穴水町、心が澄んでいきそうですね。昼に訪れても、また夜に訪れても、素敵な空が見渡せるのは、穴水町の魅力のひとつです。

３．見どころ・お勧めポイント

奥能登のあえのこと

穴水町で古くから行われている新嘗の祭礼のことです。ユネスコの世界無形遺産にも登録されています。歴史があるお祭りを見ると、その街の歴史について調べたくなりますね。こちらだけでなく、輪島市などでもこの奥能登のあえのことは行われています。

長谷部まつり

このお祭りは昼は武者行列を行なったり、夜は穴水湾で灯籠を流したりするまつりです。この他にも屋形船なども見ることが出来ます。長谷部信連を偲ぶおまつりで、こちらも、上記のお祭りと同様大変歴史のあるお祭りとなっています。もう50回を記念するお祭りも行われており、二代林家三平さんや、国分佐智子さんも出席されました。