今回は兵庫県南部に位置する明石市の観光スポットを5つご紹介します。どれも明石の魅力が感じられる魅力のスポットですよ。
築城と同時に進行された明石の町割りは、小笠原忠政によって招かれた剣豪・宮本武蔵が指導したと言われています。また城内にある樹木屋敷の設置にも携わったようです。2003年に武蔵の庭園として整備され、一般公開されています。土日祝日は坤櫓の一般公開もされています。
最古のプラネタリウムと肩を並べて必見なのが館内3階にある展示ゾーンです。明石市は日本標準時子午線が通る町で、この天文科学館もちょうど東経135度の経線に建てられているんです。市指定文化財の経緯儀や子午儀なども展示されています。
こちらは明石海峡大橋に臨む絶景スポットとしても有名です。その先には淡路島を見ることが出来ます。また海洋冒険家・堀江謙一さんが西宮~サンフランシスコの太平洋横断の際に乗っていた小型ヨット・モルツマーメイド2号も展示されているので必見ですよ。
この商店街はなんと約400年前からあると言われており、小笠原忠真により明石城築城の頃から始まったそうです。明石で穫れるタコやタイは、近海の荒い渦潮に揉まれて身がよく引き締まっており絶品なんですよ。
こちらの神社は柿本人麻呂が祀られているということから歌道の神様として崇められてきました。そこから転じて学業文芸、さらに人麻呂という名から「人生まる」「火止まる」と安産や火除けとしてのご利益もあると言われています。
いかがでしょうか。どれも明石市に訪れたら必見のスポットです。どこに行こうか迷われている方はぜひ参考にしてください。
1.明石城跡
明石城は、江戸時代に第2代将軍・徳川秀忠の命により譜代大名であった明石藩初代藩主・小笠原忠真が築城しました。明石は古くから交通の要であったことから、外様大名を抑える城として姫路城と共に徳川幕府が重要視していたそうです。築城と同時に進行された明石の町割りは、小笠原忠政によって招かれた剣豪・宮本武蔵が指導したと言われています。また城内にある樹木屋敷の設置にも携わったようです。2003年に武蔵の庭園として整備され、一般公開されています。土日祝日は坤櫓の一般公開もされています。
■ 基本情報
- ・名称: 明石城
- ・住所: 兵庫県明石市明石公園1-27
- ・アクセス: JR・山陽電鉄明石駅から徒歩5分
- ・営業時間: 10時~16時
- ・定休日: 12月29日~翌年1月3日
- ・電話番号: 078-912-7600
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: https://www.hyogo-park.or.jp/akashi/contents/sisetsu/map01.html
2.明石市立天文科学館
明石市立天文科学館は1960年に開館されました。現存している天文科学館の中では国内最古であると言われています。また、プラネタリウムも日本最古のものを使用されており、かなり歴史的価値があるそうです。稼働時間は日本一、世界5位となります。最古のプラネタリウムと肩を並べて必見なのが館内3階にある展示ゾーンです。明石市は日本標準時子午線が通る町で、この天文科学館もちょうど東経135度の経線に建てられているんです。市指定文化財の経緯儀や子午儀なども展示されています。
■ 基本情報
- ・名称: 明石市立天文科学館
- ・住所: 兵庫県明石市人丸町2-6
- ・アクセス:JR明石駅から徒歩15分/山陽電鉄人丸前駅から徒歩3分
- ・営業時間: 9時30分~17時
- ・定休日: 月曜日・第2火曜日(祝日の場合は翌日)/年末年始
- ・電話番号: 078-919-5000
- ・料金: 700円(大人のみ)
- ・公式サイトURL: http://www.am12.jp/index.html
3.大蔵海岸公園
大蔵海岸公園は明石市東部に広がる大蔵海岸沿いにある広大な海浜公園です。海水浴場のほかに有料のフットサルコートや手ぶらでOKなバーベキュー場などが併設されています。観光客だけでなく地元の人々から愛されるスポットです。こちらは明石海峡大橋に臨む絶景スポットとしても有名です。その先には淡路島を見ることが出来ます。また海洋冒険家・堀江謙一さんが西宮~サンフランシスコの太平洋横断の際に乗っていた小型ヨット・モルツマーメイド2号も展示されているので必見ですよ。
■ 基本情報
- ・名称: 大蔵海岸公園
- ・住所: 明石市大蔵海岸通2-1
- ・アクセス:JR朝霧駅から徒歩3分/山陽電車大蔵谷駅から徒歩13分
- ・電話番号: 078-914-7255
- ・公式サイトURL: http://www.kobe-j.co.jp/okura/index.html
4.魚の棚商店街
魚の棚商店街は地元に住む人々から「うぉんたな」の愛称で古くから親しまれている商店街です。その名の通り鮮魚や練り製品、乾き物などを取り扱うお店が100店舗以上軒を連ねています。現在では明石の観光スポットとしても人気です。この商店街はなんと約400年前からあると言われており、小笠原忠真により明石城築城の頃から始まったそうです。明石で穫れるタコやタイは、近海の荒い渦潮に揉まれて身がよく引き締まっており絶品なんですよ。
■ 基本情報
- ・名称: 魚の棚商店街
- ・住所: 明石市本町1
- ・アクセス:JR・山陽電鉄明石駅から徒歩3分
- ・電話番号:078-911-9666
- ・公式サイトURL: http://www.uonotana.or.jp/
5.柿本神社
柿本神社は人丸山の頂上に鎮座しています。平安時代にこの神社に隣接する月照寺の住職が、飛鳥時代の歌人・柿本人麻呂の霊が明石に留まっていると悟り、寺院の裏に建つ塚が柿本人麻呂のもであると判明したため、新たに神社を創建し祀ったことが始まりです。こちらの神社は柿本人麻呂が祀られているということから歌道の神様として崇められてきました。そこから転じて学業文芸、さらに人麻呂という名から「人生まる」「火止まる」と安産や火除けとしてのご利益もあると言われています。
■ 基本情報
- ・名称: 柿本神社
- ・住所: 兵庫県明石市人丸町1-26
- ・アクセス:JR明石駅から車で5分/山陽電鉄人丸前駅から徒歩5分
- ・営業時間: 9時~17時
- ・電話番号: 078-911-3930
- ・公式サイトURL: http://www.kakinomoto-jinja.or.jp/
いかがでしょうか。どれも明石市に訪れたら必見のスポットです。どこに行こうか迷われている方はぜひ参考にしてください。