さいたま市は4市が合併して生まれた大きな市です。もともとの浦和や大宮、与野と岩槻はそれぞれ文化と歴史があり、融合して大きな文化圏のある市になりました。さいたまスーパーアリーナや埼玉スタジアム2002もあり、スポーツも活気があふれています。
江戸時代中期になると、徳川吉宗の享保の改革のひとつとして新田開発が行われ、見沼たんぼや見沼代用水が引かれました。見沼通船堀はパナマ運河と同じ仕組みを使っています。
1923年の関東大震災や1945年の空襲を経て、浦和と大宮の発展は著しくなり、人口が増加するようになりました。
2001年に浦和市、大宮市、与野市が合併し、さいたま市となり、2005年に岩槻市が編入、合併しました。
大間木会場(最寄り:武蔵野線東浦和駅から徒歩20分)、大和田会場(最寄り:東武野田線大宮公園駅または大和田駅から徒歩15分)、岩槻会場(最寄り:東武野田線 岩槻駅から徒歩40分)。
◆JR埼京線または湘南新宿ライン 新宿駅ー大宮駅(約31分)
◆JR北陸新幹線 長野駅ー大宮駅(約61分)
◆JR東海道新幹線 新大阪駅ー東京駅ー大宮駅(約177分)
ほか
◆東北自動車道浦和ICより国道463号
◆関越自動車道川越ICより国道16号ー17号
◆関越自動車道所沢ICより国道463号
◆外環自動車道美女木JCTー埼玉大宮線より
◆外環自動車道外環浦和ICより
いかがでしたでしょうか?さいたま市は政令指定都市としても重要な都市ですが、自然や文化、歴史もそろっていて首都圏のアクセスもよいですよね。天気のいい日には荒川の土手で散歩もよさそうです。
1.さいたま市とは?
埼玉県南東部にある市で、埼玉県の県庁所在地です。人口およそ126万人。日本の政令指定都市のひとつです。2001年に浦和市・大宮市・与野市が合併、その後岩槻市を編入しました。 県立浦和高等学校や浦和第一女子高等学校、大宮高等学校など、全国でも有数の公立進学校が集まっているのも特徴のひとつ。2.さいたま市の魅力
京浜東北線で都心部へのアクセスが良好なうえ、大宮駅から東北新幹線、長野新幹線、北陸新幹線などで各地方へのアクセスも良好。埼玉スタジアム2002やさいたまスーパーアリーナなど大規模なスタジアムがありスポーツ観戦やコンサート観戦に活気あふれる。3.さいたま市の歴史
江戸時代、岩槻町は岩槻城の唯一の城下町で日光御成街道の宿場町でもありました。中山道には浦和宿、大宮宿がありました。与野町は中山道ではなかったものの、脇往還の人馬継立場としてこの中で一番栄えました。江戸時代中期になると、徳川吉宗の享保の改革のひとつとして新田開発が行われ、見沼たんぼや見沼代用水が引かれました。見沼通船堀はパナマ運河と同じ仕組みを使っています。
1923年の関東大震災や1945年の空襲を経て、浦和と大宮の発展は著しくなり、人口が増加するようになりました。
2001年に浦和市、大宮市、与野市が合併し、さいたま市となり、2005年に岩槻市が編入、合併しました。
4.さいたま市に行ったら出来ること
さいたま市限定の「彩果の宝石」の菓子は人気があり全国の百貨店でもいくつかお取り扱いがあるものの、埼玉はさいたま市でしか店舗がありません!また、埼玉県と東京都に200社ほどある氷川神社の総本社はさいたま市の大宮区にあります。5.おすすめ観光スポット
鉄道博物館
鉄道博物館は2007年に開館しました。それまでは東京都千代田区に交通博物館がありましたが、閉館し後続施設としてさいたま市に開館しました。1階のヒストリーゾーンでは歴代の鉄道が展示してありゆっくりと見学できます。他にジオラマコーナー、シミュレーターなどがあり子どもから大人まで楽しめる施設です。氷川神社
氷川神社は、武蔵国一帯にある約200社ある氷川神社の総本社であり、「大宮氷川神社」とも言われています。須佐之男命(すさのおのみこと)稲田姫命(いなだひめのみこと)大己貴命(おおなむちのみこと)を祭っています。参道が2kmほどありケヤキがおよそ650本立ち並んでいます。秋ヶ瀬公園
秋ヶ瀬公園は埼玉県営の都市公園で、荒川の左岸堤内地内と鴨川の右岸の間にある広大な公園です。テニスコート、野球場、サッカー場などのスポーツ施設、子供の森などの子ども向け遊び場、そしてバーベキューエリアや野外炊飯場があります。6.おすすめ名産グルメ
彩果の宝石
さいたま発祥のフルーツゼリー!こだわりのフルーツや砂糖、そして絶妙な食感。バラエティ豊かなフルーツたちのかたちはなんともかわいらしく、お土産としても喜ばれます。同じ埼玉でも、取扱店舗がさいたま市に集中しているので、さいたま市の銘菓といっても過言ではないでしょう。■ 基本情報
- ・名称: 彩果の宝石
- ・住所: 埼玉県さいたま市緑区大間木737-3(本店)
・電話番号: 0120-918-483(本店) - ・公式サイトURL: http://www.saikano-hoseki.jp/
7.イベント
さいたま市花火大会
毎年開催されている花火大会。市内3会場に分かれて開催されていて、打ち上げ総数は1万5600発。会場は大間木会場(最寄り:武蔵野線東浦和駅から徒歩20分)、大和田会場(最寄り:東武野田線大宮公園駅または大和田駅から徒歩15分)、岩槻会場(最寄り:東武野田線 岩槻駅から徒歩40分)。
ばらまつり
毎年5月に与野公園にて開催されていて、毎年多くの人が見に訪れています。与野公園は明治10年(1877年)に開園しました。期間中はイベントやバラの苗木販売などが行われています。約170種、3,000株のバラなどが咲き乱れています。8.さいたま市へのアクセス
電車で
◆JR上野東京ラインまたは京浜東北線 東京駅ーさいたま新都心駅(約28分)◆JR埼京線または湘南新宿ライン 新宿駅ー大宮駅(約31分)
◆JR北陸新幹線 長野駅ー大宮駅(約61分)
◆JR東海道新幹線 新大阪駅ー東京駅ー大宮駅(約177分)
ほか
車で
◆東北自動車道岩槻ICより県道さいたま春日部線◆東北自動車道浦和ICより国道463号
◆関越自動車道川越ICより国道16号ー17号
◆関越自動車道所沢ICより国道463号
◆外環自動車道美女木JCTー埼玉大宮線より
◆外環自動車道外環浦和ICより
■ 基本情報
- ・名称: さいたま市
- ・住所: 埼玉県さいたま市浦和区常盤六丁目4番4号(市役所)
- ・公式サイトURL: http://www.city.saitama.jp
いかがでしたでしょうか?さいたま市は政令指定都市としても重要な都市ですが、自然や文化、歴史もそろっていて首都圏のアクセスもよいですよね。天気のいい日には荒川の土手で散歩もよさそうです。