映画「男はつらいよ」は見たことがなくても、特徴的なあの音楽は頭の中を流れる人も多いのではないでしょうか?果汁入り炭酸飲料「オランジーナ」で、男はつらいよのパロディCM「ムッシュはつらいよ」を放映しているので、気になっている人もいるかもしれません。
この名セリフ通り、葛飾柴又に「寅さん記念館」はあります。この記念館には「男はつらいよ」で実際に使用したセットや小道具などが展示されており、映画の世界を15のコーナーに分けて展示しています。
2.プロローグ 男はつらいよの舞台裏に潜入です。
3.再現ジオラマ 寅さんの少年時代をジオラマで紹介します。
4.「くるまや」 実際にしようしたセットで「くるまや」を再現。
5.記念撮影コーナー 寅さんとの記念撮影が出来ます。
6.「朝日印刷所」 タコ社長の印刷工場を再現しました。
7.「くるまや」ミニチュア模型 寅さんの実家「くるまや」を2階まで忠実に再現しています。
8.マドンナ&名場面集 シリーズ48作のマドンナと名場面を堪能出来ます。
9.葛飾柴又コーナー 昭和30年代の帝釈天の街並みを再現。
10.人車鉄道のミニチュア 金町から柴又までの1.5kmを運行していた、人が車両を押して動かす鉄道です。
11.Q&Aコーナー 作品エピソードを3択クイズで出題。
12.作品資料展示コーナー 寅さん愛用のトランクの中身の公開しています。
13.そっくり埴輪 寅さんそっくりの埴輪が出土したんです。
14.エピローグ シリーズ48作を写真や映像で振り返ります。
15.ロケ地をたどる 記念館の中庭に全国のロケ地のタイル地図があります。
ここでは山田洋次監督の全作品の映画予告も観賞できるんです。
「永遠に未完」という山田洋二監督の意向もあり、この記念館は常に改良・改善を繰り返しています。何度行っても新しい発見のある記念館に是非立ち寄ってみては?
1.「葛飾柴又寅さん記念館」とは?
『わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又です。帝釈天で産湯を使い、姓は車、名は寅次郎、人呼んでフーテンの寅と発します。』この名セリフ通り、葛飾柴又に「寅さん記念館」はあります。この記念館には「男はつらいよ」で実際に使用したセットや小道具などが展示されており、映画の世界を15のコーナーに分けて展示しています。
2. どんな魅力が?
「葛飾柴又寅さん記念館」は柴又公園と一体となっている珍しい建物です。記念館の内部から屋上に続くエレベーターに乗ると柴又公園に出ます。公園頂上の「あずまや」からは作品の舞台となった、寅さんが産湯を使った「帝釈天」や「矢切の渡し」のある「江戸川河川敷」を一望する事が出来るんです。3.見どころ・周辺観光スポット
15のコーナー
1.ファサード 入口を見上げるとなにやら作業をする寅さんの姿が…2.プロローグ 男はつらいよの舞台裏に潜入です。
3.再現ジオラマ 寅さんの少年時代をジオラマで紹介します。
4.「くるまや」 実際にしようしたセットで「くるまや」を再現。
5.記念撮影コーナー 寅さんとの記念撮影が出来ます。
6.「朝日印刷所」 タコ社長の印刷工場を再現しました。
7.「くるまや」ミニチュア模型 寅さんの実家「くるまや」を2階まで忠実に再現しています。
8.マドンナ&名場面集 シリーズ48作のマドンナと名場面を堪能出来ます。
9.葛飾柴又コーナー 昭和30年代の帝釈天の街並みを再現。
10.人車鉄道のミニチュア 金町から柴又までの1.5kmを運行していた、人が車両を押して動かす鉄道です。
11.Q&Aコーナー 作品エピソードを3択クイズで出題。
12.作品資料展示コーナー 寅さん愛用のトランクの中身の公開しています。
13.そっくり埴輪 寅さんそっくりの埴輪が出土したんです。
14.エピローグ シリーズ48作を写真や映像で振り返ります。
15.ロケ地をたどる 記念館の中庭に全国のロケ地のタイル地図があります。
山本亭
大正末期に建てられた、見どころのある日本庭園が魅力の和洋折衷の木造建築「山本亭」。伝統行事の披露や事の演奏会などが開催され、東京都選定歴史的建造物にも指定されています。居宅には畳が敷かれ、茶室や土蔵もあるのに、鳳凰の間と呼ばれる洋間があります。この洋間にはモザイク模様の床、ステンドグラスの窓が用いられており、大正ロマンを感じる事が出来ます。山田洋次ミュージアム
日本を代表する映画監督の一人である山田洋次監督。数多くの有名・名作映画を手掛けた監督の作品を紹介するミュージアムです。映画づくりがデジタル化していく中で、「最後のフィルムメーカー」としてフィルムでの映画作りにこだわり続けた監督の想いを感じる事が出来ます。ここでは山田洋次監督の全作品の映画予告も観賞できるんです。
4.口コミ
葛飾柴又、といえばやはり寅さんです。まずは葛飾柴又観光! 柴又帝釈天と寅さん記念館に行ったよん! んんー渋いッ! pic.twitter.com/XHA1ODmqgK
— キョウ (@kyou_1217) 2015, 10月 24
今日はOL時代の友達たちと柴又ツアーへ。寅さん記念館と山田洋次ミュージアム初めて行ったけど楽しかったわ~ pic.twitter.com/MM4h49G8H3
— とんちん (@aratontonshi) 2015, 10月 9
5.詳細
■ 基本情報
- ・名称:葛飾柴又寅さん記念館
- ・住所: 東京都葛飾区柴又6-22-19
- ・アクセス: 京成柴又駅から徒歩8分
- ・営業時間: 9:00~17:00 (入館は16:30まで)
- ・定休日: 毎月第3火曜日(ただし、第3火曜日が祝日・休日の場合は、直後の平日)、
12月第3火曜~木曜日 - ・電話番号: 03-3657-3455
- ・料金: 一般500円
- ・所要時間: 30分程度
- ・公式サイトURL: http://www.katsushika-kanko.com/tora/guide/
「永遠に未完」という山田洋二監督の意向もあり、この記念館は常に改良・改善を繰り返しています。何度行っても新しい発見のある記念館に是非立ち寄ってみては?