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京都で随一の桜の名所！京都市最古の公園「円山公園」

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トリップアドバイザー
桜の季節には京都にたくさんの観光客が訪れます。中でも円山公園の桜は、京都でも随一の桜の名所。東山を背にした回遊式の日本庭園があり四季を問わず風情のある公園としてあまりにも有名！！いったいどんな公園なのか、その魅力に迫ります！！

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1、円山公園とは?

祇園枝垂桜に代表される桜の名所。元々は八坂神社の一部でしたが、明治維新後に分離されています。広い公園内には、祇園祭の山鉾に坂本龍馬と中岡慎太郎の像もあり歴史と深い関係がある土地としても有名です。公園なだけに、休日には多くの人がふらりと遊びにやってきたり、イベント時には賑わう京都の中心部でもあるのです。

2、円山公園の魅力

四季を問わず、美しい景観を持っていることが一番の魅力。ライトアップされる枝垂桜は、昼間も美しく枝をしならせています。公園自体は、明治に作られましたが元は安養寺の境内でその名残を残したまま最も古い公園として多くの人が訪れます。地元の人も普通に訪れる公園で、円山公園か各観光スポットに回れる利便性も名所と呼ばれるのではないでしょうか。広いので、花見をゆっくりするにはベストな場所。個人的には、御所の桜の方が好きなんですが大人数の花見宴会には欠かせない場所でもあります。

3、円山公園の見どころ

1、枝垂桜


公園の中央に大きな枝垂桜、これが円山公園を有名にした一番の理由。一重彼岸枝垂桜で、ライトアップされた姿が美しいことで多くの人を魅了します。現在は、初代の種から育てられた二代目で樹齢は80年を数えるまでになりました。この他にも合計800本の桜が咲いていて、京都では最大規模の桜を見ることが出来るのです。


・桜開花予想：3月下旬～4月上旬

・ライトアップ予定

【期間】2015年3月6日(金)～4月12日(日)
【時間】日没～


2、回遊式の庭園敷地


10平方メートルの巨大な公園で、野外音楽堂もあるなど広い事が一番のポイント。拡張と整備を繰り返し、小川治兵衛氏により丘陵の中ほどに池を配した日本庭園に作り替えられました。回りには寺も多いために、公園から寺へまたは寺から公園を楽しめるような作りにしたようです。新しいとはいえ、ゆったりと過ごす場所としては最高な場所と言えるでしょう。



3、龍馬像と中岡慎太郎像


京都で？と思わず首を傾げますが、円山公園の軒には茶屋や料亭が多く幕末には志士が挙って遊んでいたのも事実。その事から、龍馬と中岡慎太郎の像が立てられたようです。幕末志士は大勢いる中、比較的遊び方がスマートだったこの二人を選んだのも京都らしいと思うのですが、皆さんはどう思われますか？



4、円山公園を訪れた人の声