友達とビールを飲みかわす横浜オクトーバーフェスト 赤レンガへ出掛けよう♪

オクトーバーフェストとは、ドイツのミュンヘンで開催される世界最大規模のお祭り。9月半ばから10月上旬に開催され、多くの人がビールを楽しみながら食事をするビッグイベントです。日本でも近年、このオクトーバーフェストが開催され、特に横浜は人気のスポットとなっています。

横浜オクトーバーフェストとは?

横浜オクトーバーフェスととは、2003年より開催されている日本では日比谷会場の次ぐらいに古いオクトーバーフェストです。会場の赤レンガ倉庫がドイツの建築様式を一部に取り入れた歴史的建造物であることから、ドイツの雰囲気を味わいながらビールを味わうことができます。

1.過去最多のビールが集結

横浜オクトーバーフェスト2915では、過去最多数の銘柄のビールが参加します。その数、100種類以上とか。全種類を飲むのはちょっと不可能なくらいの数ですね。ちなみに、客席も3,150席と、過去最大規模になっています。ますます盛り上がりを見せていますね。

今年は、ドイツ政府から公式にオクトーバーフェストのため醸造を許可された本場『ミュンヘン6大醸造所』のうち5つの醸造所のビールが登場します。この機会ですから、日本のビールより先にこれら本場のビールを味わっておきたいですね。

２．グルメ

ドイツのお祭りなので、できればおつまみもドイツ料理がいいかなと思う人も多いはず。ご安心ください。この迫力のあるドイツ料理がたくさん出店でやってきます。ソーセージやザワークラウトなど、ドイツのごく普通に愛されている料理がたくさん食べられます。

ドイツと言うと、日本のソーセージの原型となったものですが、本場ドイツのソーセージは本当に種類が豊富です。おいしい様々なソーセージや『プレッツェル』などを堪能することができます。

3.日本初上陸となるドイツビール

今回日本初上陸となる希少場ビール『アウグスティナーラガービアヘル』。豊かな泡立ちとアロマの香りが特徴となっています。樽生で来るのは本当に本邦初と言うことらしいですね。色が日本で主流のピルスナーとは違って、見るからにコクのありそうな感じです。

日本のピル砂ーはチェコが発祥のビールですが、ドイツでは色の濃いボックやアルトのようなビールも一般的です。今回の樽生は初上陸なので、この機会にぜひ飲んでみたいですね。

4.横浜オクトーバーフェストで女子会

今回は、女性専用席ができるそうです。女性の利用者除くかによるものと思いますが、若年層のビール離れが進む社会情勢の中、日本の女性のアルコール摂取量はビール業界の期待の星となっていますね。女性同士が集まって気兼ねなく女子会ができる環境が整ったようです。

このようなイベント参加型の女子会は、今後も増えていくかもしれません。男性としては遠くから眺めるしかないので、なんともさみしい話ではありますが、女性が安心して飲める環境はアリですね。

5.荷物、邪魔ですよね

横浜に着たらとりあえず買い物、そしてお昼ごろにオクトーバーフェストでビールとお食事を満喫したい。でも、そうなるとショッピングの戦利品はどこに置けばいいのかな、と悩んでしまうでしょう。土日祝日のみ、1日500円の手荷物預かりサービスも開始しました。これで荷物問題は解決ですね。

会場が限定されているので、手荷物が多いと周りの客にも邪魔になります。そこで考えられたのがこの手荷物預かりサービスなのでしょう。でも、できればもう少し安くしてくれるともっと利用者数が伸びるのではないかと思います。

参加者の声

横浜オクトーバーフェスト２０１５へ参加してきました 靴型の大きなグラスに注がれたホフブロイのオクトーバーフェストビア２ℓや細長いグラスのヤードグラスのビールなど何で満喫しました☆ http://t.co/TdwN58TNww pic.twitter.com/tKxshhG1Dv

— 東京刺激クラブ (@onda3simai4) 2015, 10月 19

このビール専用グラスは、飲みにくいという評判は利いているのですが、やはり一度は試してみたいですね。それに、いかにもドイツと言う雰囲気は一味ビールを変えてくれそうな気がします。

横浜オクトーバーフェスト2015は 昨日無事にclosing致しました。 来てくださった全ての方に感謝です。オクフェスを作り上げるのは美味しくビールを飲む貴方♡ 今年も沢山の笑顔をありがとうございました！ pic.twitter.com/2j6euoUrJl

— 小笠原ゆう子 (@saraoga) 2015, 10月 19

残念ながら、今年の横浜オクトーバーフェストは終わってしまいました。しかし、なぜか日本では年中どこかでオクトーバーフェストが開催されているので、他の会場をチェックしてみてください。