90年に亘り愛された旧脇野田駅駅舎の魅力

Cheng-en Cheng

のどかの風景の広がる新潟県上越市。そこに、昭和の香りを漂わせる風情ある駅、旧脇野田駅が存在していました。

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１．旧脇野田駅駅舎とは？

旧脇野田駅駅舎とは北陸新幹線開通に伴い新脇野田駅を増設し旧脇野田駅は解体されてしまった駅で当時の一日の利用客は約120ほどの有人駅でもあった。
2014年11月に解体されて現在は跡形もない状態となっている。

２．旧脇野田駅駅舎の魅力

旧脇野田駅駅舎の魅力は何と言っても大正10年に出来た歴史ある駅となっており、鉄道ファンだけでは無く通勤、通学などで地元の人から愛されていた駅でもありました。

３．見どころ

1.赤倉観光ホテル

赤倉観光ホテルは創業昭和12年の歴史あるホテルになっており、2009年に新館が増設され目玉の露店風呂から見る景色は雲海を一望できるここでしか味わうことが出来ない大変魅了あるホテルになっています。

2.赤倉温泉

赤倉温泉は与謝野晶子など数多くの文化人に愛された温泉地になっており、季節問わず遊べる施設が整っていて、多くの観光客で賑わっている場所でもあります。

3.食堂ニューミサ

食堂ニューミサは並んでも価値があると言われるほどの味噌ラーメンがうりになっており、この味噌ラーメンを食べに昼時は混雑している場所ですが、並んでも食べる価値があると言うくらい美味しいラーメンになっています。

4.訪れた人の声

役目を終えた旧脇野田駅の木造駅舎、
まわりの植樹が無くなっただけでも、ずいぶんと雰囲気が変わって、寂しさを感じます。。。そして、いよいよ数日後には駅舎も解体されてしまうのですね。まさに最後の姿をお届けしていただき、ありがとうございました

http://usaginoharusan.blog.so-net.ne.jp/2014-11-01

昨日も旧駅の最後の姿を見に来たのだと思いますが、旧脇野田駅を写真におさめていた方が何名かいらっしゃいました。
そういえば駅前の丸い郵便ポストもいつの間にかなくなっていました。新しい駅に移転したという情報もありますが、次の近くを通ったとき所在を確かめて来ようと思います。

http://usaginoharusan.blog.so-net.ne.jp/2014-11-01

ついに脇野田駅が移設される日がやってきた。移設直前の16日には、地元の住民らでつくるグループが、現駅舎に感謝を示そうと、駅舎の清掃活動を行ったという。あと3日で営業を終了し、解体される駅舎の清掃をするなんてすごいことだ。脇野田駅がこれまでいかに愛されてきたかの証左でもある。「脇野田」の名称は、駅名としては来年3月14日で消滅するが、新幹線駅の東西自由通路の名称（脇野田通り）として残るという。新装開業した脇野田駅と来春開業する新幹線駅が、これまで以上に地域の発展に寄与することを切に願う。

http://www.geocities.jp/tetsu_ori/totyuueki/wakinoda.html