Antony Griffiths
皆さんは「国立音楽大学楽器学資料館」を知っていますか?知っている方も多いかもしれませんが言わずと知れた楽器の資料館です。そんな今回は国立音楽大学楽器学資料館の魅力を紹介します。
行ったらをここをチェック!
1. なんといっても様々な楽器!
http://www.gs.kunitachi.ac.jp/ja/
国立音楽大学楽器学資料館では鍵盤楽器が約2500点の楽器を所蔵し、およそ1100点を展示しています。楽器エリアがいろいろあります。
「ヨーロッパの楽器エリア」では作られた年代の古い順に鍵盤楽器が並らび、古いものではベートーヴェン時代のピアノも!またオルガンやピアノの前身であるスピネットやクラヴィコードといった鍵盤楽器も並んでいます。
さらに奥に進めば「世界の楽器」が展示されています。太鼓やハープ、めったに見ることが出来ないような民族楽器、日本の伝統音楽である三味線などがたくさん展示されています。
2. 試奏楽器のコーナー
一番奥の方に試奏楽器のコーナーがあります。ここにはまるでおもちゃのような擬音楽器がいくつも用意されていて子どもも大人も一日楽しめますよ!3. 楽器10分講座・様々な講演
http://www.gs.kunitachi.ac.jp/ja/lc20140603/
10分講座という、普段触ることができない楽器に触ることができる講座が月に3回ほど開かれています。また、有名な演奏家や伴奏者とタイアップしたプロジェクトなどもあり、音楽の魅力がより一層味わうことができます。
4. 入館時に申し込めば展示室を一周15分でガイドしてくれるツアーも
http://www.city.tachikawa.lg.jp/chiikibunka/kanko/bunka/bunka/ongaku/kansho.html
入館時に申し込めば展示室を一周15分でガイドしてくれるツアーもある。さらに、興味を持った楽器のことを尋ねたりすると、丁寧に解説をしてくれたり、「今日はこの楽器が試奏できますよ」と勧めてくれたりする。一人でも気軽に訪れられそうだ。
国立音楽大学楽器学資料館とは
次いで42年には日本音楽研究の資料充実のために、雅楽、能、箏曲などの楽 器約30点とその他に歴史的鍵盤楽器4点などが加わった。こうして昭和51年に音楽研究所が設立され、楽器研究部門の課題の一つとして楽器の収集が積極的 に行われるようになるまでには既に124点の楽器が収集され、非公開ではあったが展示室も完備していたのであった。
http://www.gs.kunitachi.ac.jp/ja/about_us/history/
参加者の声
国立音楽大学の楽器学資料館に行った。http://bit.ly/cdYJuz 世界中の珍しい楽器がたくさん展示されており、試奏させて頂けるモノも結構あり。楽器好きなら相当楽しめる。昨年8月に訪問したときは冷房ガンガン(楽器保管のため)、でも、今日は外気温そのままの室温でした。
— あきぼん@1/3多摩川マラソンGPフル (@akira_viola) 2011, 4月 13
国立音楽大学の楽器学資料館みてきた。 色んな楽器が独自の文化で生まれてることを知れて面白かった。校舎にこんな注意書きがあるのは音大ならではだよね。 pic.twitter.com/9waPLXtWOr
— エソラ 白祭12/26 (@Esora819) 2015, 5月 12
■ 基本情報
- ・名称:国立音楽大学楽器学資料館
- ・住所:〒190-8520 東京都立川市柏町5−5−1
- ・営業時間・定休日:こちらから確認してください
- ・電話番号:042-535-9574
- ・公式サイトURL:http://www.gs.kunitachi.ac.jp/ja/