早岐駅の始発は？時刻表など気になる「早岐駅」の基礎知識をまとめてご紹介

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長崎県佐世保市の早岐駅は、長崎で最古の駅でもあり、元チェッカーズの藤井フミヤさんがデビュー前に国鉄職員として勤務していたとそうです。複数のJR路線が乗り入れる、長崎県北部の鉄道交通の要になる駅でもあるのです。

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1、早岐駅とは?

旧駅舎は、橋上新駅舎へと生まれ変わるため2014年10月10日で営業終了しました。旧駅舎には自動改札口がなく、全て駅員が切符をきっていたレトロな駅でした。咲坂伊緒「アオハライド」にて、早岐駅が実名で登場しています。旅行で訪れた駅に感銘を受けて漫画にも登場させたそうですが、この旧駅舎はすでに橋上新駅舎へと生まれ変わっています。「ハウステンボス」がすぐ近くにあることで、多くの人に愛されてきた旧駅舎は便利で機能的な駅へと変貌を遂げたのです。

新駅舎の内装は、ランプや照明、天井が旧駅舎に準じたデザインとなり長崎らしい異国情緒あふれた雰囲気になり、これからの観光客を楽しませてくれそうです。

2、乗入れ路線

長崎県下で人口が2番目の佐世保市主要駅の1つでもあり、複数のJR路線が乗り入れる駅としては日本最西端の駅です。佐世保線、大村線が乗り入れており、特急「みどり」や「ハウステンボス」なども含む全列車が停車する駅。

佐世保線は「肥前山口駅方面」「佐世保駅方面」が当駅始発・終着の列車が多く「佐世保線・長崎本線・鹿児島本線経由」にて「門司港駅」まで運転される列車も走っています。特急「ハウステンボス」は肥前山口駅方面へ、快速「シーサイドライナー」などの普通列車は佐世保駅までそれぞれ乗り入れしており、観光地までのアクセスが非常に便利な駅になります。

時刻表はこちらからご覧ください　→　時刻表

3、早岐駅の魅力

佐世保湾が駅の西側に広がる非常ひ穏やかな駅であった早岐駅は、長崎では最古（明治開業とされています）の駅として,レトロな外観とともに交通の要となっていました。現在は新しく生まれ変わり、バリアフリー対応の駅となっています。

早岐駅から九州内にアクセスするお得な切符や、東京・名古屋・大阪・京都へのお得切符の販売など、列車の旅を楽しくする「観光きっぷ」などが販売されています。内装は明るくモダンで、長崎らしい洒落た駅に変身したので観光で長崎を訪れた時には利用してみてください。

4、周辺観光スポット

ハウステンボス

早岐駅を降りるとすぐ近くにある長崎1のテーマパーク。修学旅行で訪れる学生も多く、観光スポットとしも有名です。東京ドームの33個分の大きな敷地内にはオランダの街並みが再現されており、ミューズメント・ミュージアム施設が充実したウォーターフロントリゾート地となっています。昼間も楽しいのですが、夜のライトアップがまた格別！ここはハズせないスポットなのです。

九十九島パールシーリゾート

九十九島の玄関口にあたる広大なリゾートパークです。日本初の電気推進船遊覧船「みらい」は海賊船をモチーフにしたもので、気分はパイレーツオブカリビアン！九十九島の海を生きものを紹介した水族館「海きらら」ではイルカショーも迫力満点です。ヨットセーリングやシーカヤックで九十九島を満喫できる場所なので、ここはじっくりと回ってください。

弓張岳展望台

九十九島八景の1つで、俵ヶ浦半島をはさんで九十九島と佐世保の街と海が一望出来る素晴らしいスポット。西海讃歌碑，野口雨情詩碑，吉田絃二郎歌碑，藤浦洸詩碑がこちらで見ることができます。朝早くの風景と夜景がオススメですが、日中もまた素晴らしい光景がみられるので九十九島パールシーリゾートとともに楽しんで欲しいスポットなのです。