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東京都中央区にある隅田川に架かる橋「かちどき橋」は、日本で現存する数少ない可動橋でもあります。晴海通りが通る橋で、夜になるとライトアップされることでも有名になっています。今回はそんなかちどき橋の歴史がわかる「かちどき 橋の資料館」をご紹介します。 この地域のおすすめ記事
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1.「かちどき 橋の資料館」とは?
「かちどき 橋の資料館」は、完成当時は跳開橋として東洋一の規模を誇っていた「かちどき橋」を開くために使用していた変電所を改修して、かちどき橋をはじめ隅田川の橋について、貴重な資料や関連情報等を展示・公開している資料館です。予約制の橋脚内見学ツアーでは橋を開くための巨大な機械を見学でき、関東大震災の復興橋梁などの設計図面・工事写真・関係文献なども閲覧できる、貴重な資料館です。2.「かちどき 橋の資料館」の魅力
「かちどき 橋の資料館」の魅力は、無料で「かちどき橋」の歴史や発電・電気設備、建設当時の部材、図面・写真を見ることができることです。普段、何気なくみている「かちどき橋」を詳しく知ることによって、橋の仕組みや歴史・時代の変化まで学ぶ事ができちゃいます。3.「かちどき 橋の資料館」のおすすめポイント
1.橋脚内見学ツアー
橋脚内にある開閉していた当時のままの機械設備を、担当者の説明を受けながら一緒に見学することができます。日常生活では絶対に見ることができない場所なので、とっても貴重な体験ができます。参加は無料ですが事前予約が必要です。2.各種展示物
「かちどき 橋の資料館」には、他ではなかなか見られない貴重な資料や写真・図面が展示されています。橋に興味がある人にとっては、とってもテンションの上がる資料館であること間違いなしです。また、橋に興味がない人でも、歴史や仕組みに触れることによって新たな発見ができる学べる資料館です。3.築地市場がすぐ隣
「かちどき 橋の資料館」の隣には世界最大規模を誇る築地市場があります。「かちどき 橋の資料館」の見学が終わったら、フラッと”日本の台所”を散策することができます。築地市場では『マグロ卸売場の見学』を実施しているので、『橋脚内見学ツアー』と合わせて利用しても良いですね。4.「かちどき 橋の資料館」を訪れた人の声
無料の施設なので、隅田川の散策を兼ねて寄って見たらどうでしょうか。 ちなみに、日曜日は休館ですのでご注意を。2013年 12月に訪問
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5.「かちどき 橋の資料館」についての詳細
基本情報
- ・名称:かちどき 橋の資料館
- ・住所:中央区築地六丁目地先(築地市場勝どき門横)
- ・アクセス:都営大江戸線「築地市場駅」A1出口または「勝どき駅」A4出口より徒歩8分
- ・営業時間:毎週火曜日・木曜日・金曜日・土曜日 9時30分~16時30分(12月1日~2月28日までは、9時~16時)
- ・定休日:月曜日・水曜日・日曜日・12月29日~1月3日
- ・電話番号:03-3543-5672
- ・料金:無料
- ・所要時間:橋脚内見学ツアーの所要時間は約50分
- ・公式サイトURL:http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/kachidoki/index.htm