大阪の水族館を詳しく紹介！2施設の見どころを教えちゃいます！

大阪にある水族館はとてもすごいのです。世界でも有数の規模を誇る素晴らしい水族館は、見どころがたくさんあって、飽きることはないでしょう。水の生き物たちの、いろいろな姿を見ることができます。もう一つの水族館は、とてもユニークで、気軽に楽しめるのが魅力ですね。 

1.海遊館

海遊館は、大阪市営地下鉄 中央線「大阪港」駅から徒歩５分のところにある水族館です。世界最大級の水族館の一つで、620種、30000点の海の生き物がここで飼育されています。たくさんの行き基たちの姿を魅力的に展示しているのが特徴です。

海遊館入館券と、電車やバスが乗り放題の一日乗車券がセットになった「OSAKA海遊きっぷ」もあります。各駅で販売しているので、ホームページでチェックしてみてください。

車で来る場合は、駐車場が３０分２００円、土日は３０分２５０円となっています。駐車スペースは１３００台分あるので、余裕で泊めることができるでしょう。

生き物たちに出会う

海遊館では、海の生き物たちはそれぞれの本来生息していたエリアごとに分かれています。「日本の森」や「アリューシャン列島」、「モンタレー湾」、そして、「エクアドル熱帯雨林」など、それらの地域の姿を再現するような展示がされています。

「南極大陸」のゾーンにはペンギンの楽園を再現したような展示となっていて、ペンギンが本来過ごしている場所の雰囲気をつかむことができるようになっています。

夜の水族館

この水族館では、夕方の５時からは夜の海の状況を再現しています。昼とはまた違った幻想的な海の世界を見ることができます。この時間帯は、ラッコやペンギンなどの海生哺乳類の寝ている姿を見ることができる絶好の機会です。

太平洋に住んでいるジンベイザメは、世界最大の差目です。夜は、昼よりもゆっくりと泳ぎながら眠る姿を見ることができます。昼と夜の２回見て比べてみるといいですね。

2.かわいい水族館

かわいい水族館は、阪急三番街の北館１階にある無料の水族館です。正直に言うと水族館というより、通路にあるインテリア的な存在と言った方が正確のような気もします。ただ、無料で見られるのに、飼育されている魚はかなりバリエーションが豊富となっています。

お勧めは、待ち合わせ場所にすることです。魚を見ながら待っていれば、３０分ぐらいの遅刻をされても、たぶん平気でしょう。それぐらいたくさんの魚の水槽があります。

この水族館では、淡水魚がメインとなっていますが、サンゴ礁にすむ熱帯魚も展示されています。カラフルな熱帯魚が泳ぐ姿も、とても魅力的ですね。

レアキャラクター

たまにですが、ダイバーが水槽を掃除する姿が見ることができます。水槽のアクリル部分を吹いたり、様々な作業を見せてくれます。また、カメラを向けると手を振ってくれることもあるそうです。地下街でダイバーと言うこのシュールな風景は必見です。

水中の作業はそれなりに大変らしく、カメにかまれることもあるそうです。住処をきれいしているのに、なんか飼い亀に手をかまれた的な感じなのでしょうか。

大阪の水族館、一つはすごい設備ですが、もう一つはとても身近な感じがしますね。なんか、この両極端な感じがとても大阪らしくて面白いですね。なんとなくなごみます。

素材提供：トリップアドバイザー