あの小泉元総理が愛する餃子で有名な中華料理店が広尾にある。しかも、そこで食べるお気に入りのメニューは“餃子”というのだからまた驚きだ。
一見、路地裏にある庶民派のお店だけに、その味に興味津々!さっそく確かめに行って来た!
「これが名物「餃子」。1皿6個で420円という庶民派価格」
あの小泉元総理が愛することで有名な店がある。それは、赤坂の高級割烹料理店でもなければ、高級ホテルのフレンチでもなく、限りなく庶民的な居酒屋だった。
しかも、そこで食べるお気に入りのメニューは“餃子”というのだからまた驚きだ。世界各国であらゆる美食を食べ尽くしたであろう小泉元総理が愛した店とはいったいどんな店なのだろう?
「高輪台駅から2分。光を放つ看板」
降りた駅は、都営浅草線高輪台駅。普段なかなか来ることがない閑静なエリアだ。駅から歩くこと2分、小さな通り沿いには雰囲気のある店がいくつか立ち並んでおり、開拓のしがいがありそうな場所。その一角に白く輝く看板には『壇太』の文字。ここがまさしく、総理も通いつめたという創業30年の中華料理店である。
恐る恐る引き戸を開けて中へ入ってみる。一歩足を踏み入れた瞬間に目に飛び込んでくるのは、広々とした店内に溢れる客の姿。地元の客はもちろん、国会議員や多くの著名人が通うだけあって、平日の早い時間にも関わらず賑わいを見せる。
「まず目に飛び込んでくる「餃子」はやはり人気No1」
街の中華屋さんという風情の庶民的な店なのだが、その雰囲気がイイ。手前にはテーブルとカウンター、奥には畳の座敷があり、カウンターにはもちろん、小泉元総理の名前の入ったボトルが並ぶ。
メニューを開くと最初に目に飛び込んでくるのは、一面にでかでかと書かれた「人気メニューNo1 餃子」の文字。しかもその価格は420円とこれまた庶民的価格!これが総理が愛した餃子か…!
「カリカリに焼かれた薄めの皮、そしてとろみのある餡が旨い!」
さっそくオーダーを入れると、15分程で登場した。一口サイズの大きさでコロンと丸い形が可愛らしい餃子だ。カリカリに焼かれた薄めの皮の中には、キャベツやニラなど野菜がふんだんに使われた、少しとろみのある餡。肉のジューシーな旨みと野菜の甘みが絶品の餃子を作り上げる。もちろん、にんにくの主張も忘れない。
さらに、完成度を高めてくれるのが“自家製のラー油”だ。辛さは控えめで、山椒のほどよい旨味が餃子の味を倍増させる。この旨さを知ってしまったら、もう1皿では満足できない。多くの客が、2~3皿をペロリとたいらげてしまうというのだから驚きだ。根強いファンが多いのも納得の、味とコストパフォーマンスである。
「中華料理の定番「レバニラ炒め」」
中華料理の定番「レバニラ炒め」は、シャキシャキもやしの中にねっとりした食感がやみつきになるレバー。ほどよい甘辛タレに絡めて食べると酒も進む。
さらにメニューを眺めていると、中華料理屋なのにカレーがあることに気がつく。興味津々な我らはすかさずオーダー。すると大きな鉄板の上でぐつぐつと煮えるカレーが登場したではないか!
具にはシーフードや野菜、ゆで卵など何でもアリ。その上にはチーズが乗っており、いい具合にとろけている。これにはついつい白米を追加オーダーしてしまった。辛すぎないカレーはご飯にもよく合うまろやかさがあり、〆にもイケる味だ。
「透明なあっさりスープが染みる「鶏煮干し中華そば」」
〆と言えば、ラーメンも忘れずに押さえたい。オススメは「鶏煮干し中華そば」。トッピングはシンプルに鶏肉とメンマ、海苔、そして葱。あっさりとした透明なスープに細めの麺がよく絡み、疲れたからだの隅々まで染み渡る。
たらふく食べて飲んで、味もさながらコストパフォーマンスにも驚いた。やはりリーダーになる人間は、旨い店もよく知っている、ということだろう。庶民的な総理の一面を知ることができ、少し親近感が沸いた夜であった。
「〆におさえたいラーメンはこのラインナップ」
「オススメの「塩豆腐、トマト、ひじき、ブロッコリーのサラダ」は女性にも喜ばれる」
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一見、路地裏にある庶民派のお店だけに、その味に興味津々!さっそく確かめに行って来た!
総理も唸る餃子の名店!
「これが名物「餃子」。1皿6個で420円という庶民派価格」
あの小泉元総理が愛することで有名な店がある。それは、赤坂の高級割烹料理店でもなければ、高級ホテルのフレンチでもなく、限りなく庶民的な居酒屋だった。
しかも、そこで食べるお気に入りのメニューは“餃子”というのだからまた驚きだ。世界各国であらゆる美食を食べ尽くしたであろう小泉元総理が愛した店とはいったいどんな店なのだろう?
「高輪台駅から2分。光を放つ看板」
降りた駅は、都営浅草線高輪台駅。普段なかなか来ることがない閑静なエリアだ。駅から歩くこと2分、小さな通り沿いには雰囲気のある店がいくつか立ち並んでおり、開拓のしがいがありそうな場所。その一角に白く輝く看板には『壇太』の文字。ここがまさしく、総理も通いつめたという創業30年の中華料理店である。
恐る恐る引き戸を開けて中へ入ってみる。一歩足を踏み入れた瞬間に目に飛び込んでくるのは、広々とした店内に溢れる客の姿。地元の客はもちろん、国会議員や多くの著名人が通うだけあって、平日の早い時間にも関わらず賑わいを見せる。
「まず目に飛び込んでくる「餃子」はやはり人気No1」
街の中華屋さんという風情の庶民的な店なのだが、その雰囲気がイイ。手前にはテーブルとカウンター、奥には畳の座敷があり、カウンターにはもちろん、小泉元総理の名前の入ったボトルが並ぶ。
メニューを開くと最初に目に飛び込んでくるのは、一面にでかでかと書かれた「人気メニューNo1 餃子」の文字。しかもその価格は420円とこれまた庶民的価格!これが総理が愛した餃子か…!
「カリカリに焼かれた薄めの皮、そしてとろみのある餡が旨い!」
さっそくオーダーを入れると、15分程で登場した。一口サイズの大きさでコロンと丸い形が可愛らしい餃子だ。カリカリに焼かれた薄めの皮の中には、キャベツやニラなど野菜がふんだんに使われた、少しとろみのある餡。肉のジューシーな旨みと野菜の甘みが絶品の餃子を作り上げる。もちろん、にんにくの主張も忘れない。
さらに、完成度を高めてくれるのが“自家製のラー油”だ。辛さは控えめで、山椒のほどよい旨味が餃子の味を倍増させる。この旨さを知ってしまったら、もう1皿では満足できない。多くの客が、2~3皿をペロリとたいらげてしまうというのだから驚きだ。根強いファンが多いのも納得の、味とコストパフォーマンスである。
名物の餃子だけじゃない、周りをとりまくサイドメニューも安くて旨いのが人気の秘密。
「中華料理の定番「レバニラ炒め」」
中華料理の定番「レバニラ炒め」は、シャキシャキもやしの中にねっとりした食感がやみつきになるレバー。ほどよい甘辛タレに絡めて食べると酒も進む。
鉄板の上でぐつぐつ煮える「チーズカレー鉄板焼き」には思わず白米を追加!
さらにメニューを眺めていると、中華料理屋なのにカレーがあることに気がつく。興味津々な我らはすかさずオーダー。すると大きな鉄板の上でぐつぐつと煮えるカレーが登場したではないか!
具にはシーフードや野菜、ゆで卵など何でもアリ。その上にはチーズが乗っており、いい具合にとろけている。これにはついつい白米を追加オーダーしてしまった。辛すぎないカレーはご飯にもよく合うまろやかさがあり、〆にもイケる味だ。
じんわり沁みる~!絶品の〆麺は「鶏煮干し中華そば」
「透明なあっさりスープが染みる「鶏煮干し中華そば」」
〆と言えば、ラーメンも忘れずに押さえたい。オススメは「鶏煮干し中華そば」。トッピングはシンプルに鶏肉とメンマ、海苔、そして葱。あっさりとした透明なスープに細めの麺がよく絡み、疲れたからだの隅々まで染み渡る。
たらふく食べて飲んで、味もさながらコストパフォーマンスにも驚いた。やはりリーダーになる人間は、旨い店もよく知っている、ということだろう。庶民的な総理の一面を知ることができ、少し親近感が沸いた夜であった。
「〆におさえたいラーメンはこのラインナップ」
「オススメの「塩豆腐、トマト、ひじき、ブロッコリーのサラダ」は女性にも喜ばれる」
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