大山国立公園は、中国地方の中心、鳥取・岡山・島根のⅢ件にまたがって所在する国立公園です。
景勝地として有名で、全国から四季様々な自然の様子を楽しもうと、多くの観光客が訪れるスポットです大山は古代から山岳信仰や修験道が盛んな地でもありました。今では、歴史的名所を巡ったり、登山やスキーといったレジャーも楽しめます。今回は、大山国立公園の見どころ・遊び方を紹介します。
大山寺は、奈良時代に成立した歴史の古い寺で、大山を中心とする山岳信仰の霊場です。718年に、上人が地蔵菩薩を祭ったのが始まりで、今も本尊とされています。平安時代以降は天台宗の寺院の一つとなり、ここで住職を務めた僧侶が任期後に比叡山にて昇格するなど、僧侶にとってはキャリア形成の場でした。
山々の中に現れる建物は、国の重要文化財に指定されているものも多く、古くから多くの僧ら修行してきた名残を目にすることができます。木々に囲まれた長い長い石段を上がると、修験道の気分が味わえます。
竪穴式住居だけで400以上、掘立柱建物跡も500位上見つかるなど、大きな国があったとも考えられています。
事前に予約が必要ですが、機織り体験や火おこし体験、勾玉作り(材料費300円~)、土笛づくり(材料費350円)、銅鏡づくり(材料費800円)などの体験もでき、自然とともに、古代の生活を体験できるスポットとして、家族連れに人気です。
初心者でも、安心して登山できるように、麓のホテルでは「女性ガイド付き:山ガール初心者向けプラン」や「大山ガイドクラブ」が1人1万円~でガイドサービスを提供しています。
大山には、レベルに合わせて選べる3つの登山コースが有ります。
簡単なハイキングを楽しむなら「元谷散策コース」「夏山登山コース」、中級者・上級者は「ユートピアコース」がオススメです。登山として頂上を目指す「夏山登山コース」と「ユートピアコース」は、いずれも所要時間6時間程度です。
山麓にある、「大山情報館」が登山の起点となっており、情報端末や休憩スペースが整備されています。
だいせんホワイトリゾートは、5つのエリアから構成され、その規模は西日本でも最大級。眼下には日本海を望むことができる、スキー場です。
日本海を見下ろせる、西日本最大級のゲレンデ。モーグルやスノーボード等、絶景を見ながら様々なウィンタースポーツが楽しめます。
■豪円山エリア
斜度が緩やかで、初心者や子供でも安心して、楽しくスキーが楽しめるエリアで、特に家族連れに人気があります。
■中の原エリア
リフト数が4基と多く、ノーマルな形のゲレンデなので、「とにかくたくさん滑ってスキーの腕を磨きたい」という人に人気です。
■上の原エリア
初心者向け~上級者向けの様々なゲレンデが揃っていて、その中でも中上級者向けの標高差200メートル、距離900メートルの迫力が楽しめるコースが有名です。
■下の原エリア
初中級者向けのゲレンデで、唯一ナイター営業をやっていて、夜景を眺めながらのスキーは特にカップルにオススメです。
前述の大山寺を始め、コース上では四季を通じて様々な絶景を楽しむことができます。 初夏の新緑の時期、紅葉の時期、常に表情が変わる大山はドライブコースに最適です。
「伯耆富士」といわれる美しい山並みや、日本海を見ることができます。
■鍵掛峠
絶景と名高いスポット。特に、明の紅葉の時期の色とりどりな姿は美しいです。
■東大山大橋
駐車場も整備されていて、外に出てみると非常に高い位置から雄大な眺めを見ることができ、大迫力です。
是非、一年を通して楽しめる大山国立公園を楽しみましょう。
http://www.env.go.jp/park/daisen/photo/view.php?l=35
景勝地として有名で、全国から四季様々な自然の様子を楽しもうと、多くの観光客が訪れるスポットです大山は古代から山岳信仰や修験道が盛んな地でもありました。今では、歴史的名所を巡ったり、登山やスキーといったレジャーも楽しめます。今回は、大山国立公園の見どころ・遊び方を紹介します。
1.歴史的名所をめぐる
大山寺
http://travel.biglobe.ne.jp/tguide/kuchikomi/c5d4158e42.html
大山寺は、奈良時代に成立した歴史の古い寺で、大山を中心とする山岳信仰の霊場です。718年に、上人が地蔵菩薩を祭ったのが始まりで、今も本尊とされています。平安時代以降は天台宗の寺院の一つとなり、ここで住職を務めた僧侶が任期後に比叡山にて昇格するなど、僧侶にとってはキャリア形成の場でした。
http://gmsangakubu.blog110.fc2.com/blog-entry-49.html
山々の中に現れる建物は、国の重要文化財に指定されているものも多く、古くから多くの僧ら修行してきた名残を目にすることができます。木々に囲まれた長い長い石段を上がると、修験道の気分が味わえます。
■ 基本情報
- ・名称: 大山寺
- ・住所: 鳥取県西伯郡大山町大山9
- ・料金: 大人300円
妻木晩田遺跡(むきばんだいせき)
大山の麓にかつて広がっていた、弥生時代のムラの遺跡です。国の史跡にも指定されていて、弥生時代の遺跡群としては日本最大ともいえるほど、広大な敷地を有しています。 http://d.hatena.ne.jp/KenichiroSota/20060416/1145178377
竪穴式住居だけで400以上、掘立柱建物跡も500位上見つかるなど、大きな国があったとも考えられています。
事前に予約が必要ですが、機織り体験や火おこし体験、勾玉作り(材料費300円~)、土笛づくり(材料費350円)、銅鏡づくり(材料費800円)などの体験もでき、自然とともに、古代の生活を体験できるスポットとして、家族連れに人気です。
http://cmsweb1.torikyo.ed.jp/neu-e/modules/journal/journal_main.php?block_id=117…
■ 基本情報
- ・名称: 妻木晩田遺跡
- ・住所: 鳥取県西伯郡大山町妻木1115-4
- ・料金: 無料(体験は別途材料費)
2.登山を楽しむ
大山は、伯耆富士ともいわれる美しい山で、標高1709メートルと中国地方最高峰。頂上からは眼下に山々や遠く海を見下ろすことができ、登山好きにも人気の山です。 http://www.daisen.jp/p/2/special/tozan/
初心者でも、安心して登山できるように、麓のホテルでは「女性ガイド付き:山ガール初心者向けプラン」や「大山ガイドクラブ」が1人1万円~でガイドサービスを提供しています。
大山には、レベルに合わせて選べる3つの登山コースが有ります。
http://www.daisen.jp/p/2/special/tozan/
簡単なハイキングを楽しむなら「元谷散策コース」「夏山登山コース」、中級者・上級者は「ユートピアコース」がオススメです。登山として頂上を目指す「夏山登山コース」と「ユートピアコース」は、いずれも所要時間6時間程度です。
http://mach555.naturum.ne.jp/e979965.html
山麓にある、「大山情報館」が登山の起点となっており、情報端末や休憩スペースが整備されています。
http://march-drivestation.seesaa.net/article/148789139.html
■ 基本情報
- ・名称: 大山情報館
- ・住所: 鳥取県西伯郡大山町大山40-33(大山情報館)
- ・料金: 登山は無料
3.スキーを楽しむ
美しい山々は、冬になるとウィンタースポーツが楽しめるスポットに変身します。だいせんホワイトリゾートは、5つのエリアから構成され、その規模は西日本でも最大級。眼下には日本海を望むことができる、スキー場です。
エリア紹介
■国際エリア日本海を見下ろせる、西日本最大級のゲレンデ。モーグルやスノーボード等、絶景を見ながら様々なウィンタースポーツが楽しめます。
■豪円山エリア
斜度が緩やかで、初心者や子供でも安心して、楽しくスキーが楽しめるエリアで、特に家族連れに人気があります。
■中の原エリア
リフト数が4基と多く、ノーマルな形のゲレンデなので、「とにかくたくさん滑ってスキーの腕を磨きたい」という人に人気です。
■上の原エリア
初心者向け~上級者向けの様々なゲレンデが揃っていて、その中でも中上級者向けの標高差200メートル、距離900メートルの迫力が楽しめるコースが有名です。
■下の原エリア
初中級者向けのゲレンデで、唯一ナイター営業をやっていて、夜景を眺めながらのスキーは特にカップルにオススメです。
4.ドライブを楽しむ
大山を囲むように、ドライブコースが設定されていて、3時間~半日ほどかけて大山の自然・絶景を堪能することができます。http://web.sanin.jp/p/daisenking/daisendrive/course/
前述の大山寺を始め、コース上では四季を通じて様々な絶景を楽しむことができます。 初夏の新緑の時期、紅葉の時期、常に表情が変わる大山はドライブコースに最適です。
特におすすめの絶景スポット
■桝水高原「伯耆富士」といわれる美しい山並みや、日本海を見ることができます。
http://web.sanin.jp/p/daisenking/1/6/1/7/
■鍵掛峠
絶景と名高いスポット。特に、明の紅葉の時期の色とりどりな姿は美しいです。
http://web.sanin.jp/p/daisenking/1/6/1/20/
■東大山大橋
駐車場も整備されていて、外に出てみると非常に高い位置から雄大な眺めを見ることができ、大迫力です。
http://march-drivestation.seesaa.net/article/148147172.html
是非、一年を通して楽しめる大山国立公園を楽しみましょう。