variationblogr
日本の国技である、相撲。テレビでよく観るけれど、実際に観戦に行ったことはない…という方も多いのではないでしょうか。今回は、なんとなく敷居が高いと感じられがちな両国・国技館での粋な相撲観戦についてご紹介します!1.国技館とは?
両国国技館は1985年に開設され、席数は1万1100席のスポーツ施設です。大相撲の巡業以外にも、格闘技の試合が行われることもあります。 http://blog.livedoor.jp/si_a_/archives/50383894.html
両国は相撲の街とも言われ、駅や街中では浴衣姿の力士と出会うことも!大相撲の本場所は年に6回行われますが、両国の国技館では、一月・五月・九月場所の三回が開催されています。 ■ 基本情報
- ・名称:両国国技館
- ・住所:東京都墨田区横綱1-3-28
- ・アクセスJR総武線各駅停車・都営地下鉄大江戸線:両国駅下車すぐ
- ・電話番号:03-3622-3300
- ・公式サイトURL:http://www.kokugikan.co.jp/guide.html
2.観戦の仕方
取り組みがある日の国技館の会場は午前8時です。9時ごろから幕下力士たちの取り組みが始まります。取り組みの最後、横綱が登場するのは午後18時ごろ。 14時ごろから国技館にいらっしゃる方が多いようです。 https://www.gotokyo.org/jp/tourists/topics_event/topics/120903/topics.html
相撲観戦には、特に服装のマナーなどはありません。場内は禁煙となっていますが、何か所か喫煙所も設けられています。 ところで、TVでもおなじみの「大関や横綱が負けたときに座布団を投げる」シーン(座布団の舞と呼ばれています)ですが、前の方に座布団が当たって危険などの理由から禁止されています。
http://blog.livedoor.jp/cdim/archives/51859855.html
座布団は投げないようにしてくださいね。 3.チケットの買い方
相撲観戦の席について、簡単にご説明します。たまり席というのは、一人ずつ座る席で、升席というのは、一区切りになったスペースの中に何人かで一緒に観戦するための席です。お値段は、土俵に近いほど高くなります。(たまり席:14,800円~/人、升席A:11,400円~、イス席A:8,500円~など)チケット購入は、電話での予約のほかチケットぴあ等、インターネットからも申し込むことができます。国技館窓口にて、当日券を購入することもできますが、あらかじめ予約してから行くのが確実です。
日本相撲協会
チケットぴあ チケット大相撲