パラオについてもっと知りたい！知的好奇心を満たすおすすめスポット

ミクロネシアに浮かぶ美しい島々のひとつが、パラオです。豊富な自然や歴史、文化など見どころがたくさんあるこの島の観光を予定している人におすすめのスポットをご紹介します。

１．エピソン・ミュージアム

パラオの3代目大統領であるギラケル・エピソンさんを記念して建造された博物館です。ミクロネシア・パラオ人から見たスペイン人の上陸、ドイツ植民地時代の様子、そして日本の植民地時代、アメリカの植民地時代などの歴史を紐解くことができます。2階部分にはお土産コーナーもありますよ。

昔の写真や手紙がなどが展示されています。また、パラオの伝統がわかりやすくパネルで紹介してあったり、工芸品なども見ることができますよ。貝でできた珍しいお金も展示してあります。

２．ベラウ・ナショナル・ミュージアム

ミクロネシアにある、最も古い博物館です。設立は1955年。植民地にされていた時代から独立を果たすまでの歴史を、展示品を通して感じることができます。
パラオの歴史や文化を知りたいのであれば、ここは外せないスポットと言えそうです。


約３万点もの標本や展示品があります。第2次世界大戦の爪痕がわかる戦跡も見ることが可能です。また、『バイ』と呼ばれるかやぶき屋根でできた昔の集会所なんかも館内に設置されています。

３．パラオクロコダイルファーム

海水ワニを見ることができる施設です。 間近でワニが見られるスリル満点のスポット！

ワニの数は１０匹未満なので、たくさんのワニがいるところを想像していると少々肩すかしを食らってしまうかも。 赤ちゃんのワニもいる、こじんまりした施設になります。 ちなみに、ワニに餌をやっているところを見ることもできますよ！

４．パラオ国際サンゴ礁センター

ここはサンゴ礁を始めとしたパラオの海洋生物研究を目的にして造られた施設です。 研究施設ではあるものの、水族館も併設されており、一般公開されているとのこと。 色んな海洋生物を見てみたいという人にはオススメです♪

それほど展示数は多くありませんが外と中あわせて１６箇所の展示がしてあります。 ジェリーフィッシュレイクにいるタコクラゲやパラオの海に生息している魚など、 パラオの海を縮小したような感じ。

15時半には魚の餌やりがあるようです。ちなみに、ワニにも1日に1度、魚と同じく15時半に餌やりをしているそうです。