宮古諸島、伊良部島の海の透明度は非常に高く、バツグンに美しいと有名なことをご存知でしょうか?水深20m~30mの海底世界をハッキリと見渡すことができ、宮古エリアNo.1とも言われています。
画像提供:宮古島観光協会
また、真っ白な砂浜が延々と続く渡口の浜や、海の中にぽっかりと穴があいたようなポイントのWアーチなど、数多くのダイビングスポットがあり、まさにダイバー憧れの場所です。
画像提供:ブルースカイ
これまで宮古島からフェリーでしか渡れなかった伊良部島。2015年1月31日に開通する伊良部大橋により、宮古島から車で約5分とアクセスが格段に良くなります。
ますます快適になった伊良部島でマリンアクティビティを存分に満喫してきました!
今回は青の洞窟ツアーに参加します。
ここではグラスボード、青の洞窟カヤックツアー、ボートシュノーケリング、フィッシングなどお子様から楽しめるメニューがあります。事前にお問い合わせして予約しましょう。
漁師町としても活気にあふれる伊良部島の佐良浜港に到着すると、インストラクターの方がボードを持ってお出迎え。佐良浜港からショップまで車で約2分ほど移動します。
※事前予約にて集合時間、場所を確認しましょう。
店内でウエットスーツやメガネ等を一式選んだら。ウェットスーツに着替えて、いざシュノーケリングに挑戦!子供から大人まで 幅広いサイズ展開しているので手ぶらでも安心です。
島生まれのガイドさん(写真左)に、伊良部島の豊かな海と知られざる秘境「青の洞窟」を案内してもらいましょう。
体験するには事前に予約をして行きましょう。画像提供:伊良部島観光ガイドゆうむつ
佐良浜港から目的の「青の洞窟」までは船で約5分程度で到着します。
シュノーケリング初心者でもガイドさんがゆっくり丁寧に教えてくれるので安心です。3才のお子様から大人まで幅広く体験可能なので、ファミリーでも楽しめます。
画像提供:伊良部島観光ガイドゆうむつ
こんなにキレイな海に入るの!?上手に潜れるかな?とわくわくどきどき。
伊良部島では古くから「バタルツ」と呼ばれてきた伊良部島の「青の洞窟」入り口のエントリーポイントに到着です。
名前の由来は諸説ありますが干潮時にちょうどこの入口が切れ目になって渡ることから、伊良部方言で、渡る口=「バタルツ」と言われているそうです。
比較的、沖縄本島にある「青の洞窟」と比べ、陸からのエントリーが困難とされており、まさに秘境と呼ぶに相応しいポイントです。画像提供:伊良部島観光ガイドゆうむつ
泳ぎの苦手な3才以上の子供や大人には浮き輪を使ったシュノーケリング体験もできるので、安心して家族一緒に楽しめます。画像提供:画像提供:伊良部島観光ガイドゆうむつ
こんなかわいいクマノミにも出会うことができるかも?
画像提供:伊良部島観光ガイドゆうむつ
沖縄の海で見てみたいものといえばサンゴ!伊良部の海にはこんなにも綺麗なサンゴ礁が広がっています。画像提供:伊良部島観光ガイドゆうむつ
慣れてきたところで、いざ!幻想的な青の洞窟に潜入!子供たちも大興奮!
水中にライトを当てると、深い青みがかった暗闇の中にキラキラと輝く夜行性の「琉球ハタンポ」、漆黒の洞窟深部へ進むと暗闇に潜む「アカマツカサ」や岩の影から顔を見せる「イセエビ」にも遭遇できます。
画像提供:伊良部島観光ガイドゆうむつ
泳ぎに自信のない子ども達はカヤックに乗って洞窟のなかに潜入!
狭い入口をくぐりぬけ、まるで冒険家になったような気分を味わえます。画像提供:伊良部島観光ガイドゆうむつ
そしてこれが「青の洞窟」海の中。岩の隙間から差し込む光は、どこまでも続く青い世界につながっているよう。
宮古島海域のなかでもトップクラスの美しさを誇る伊良部島。
中でも「青の洞窟」では時間を忘れて、竜宮城のような幻想的な世界にいるような気分にさせてくれる感動のシュノーケリングが体感できます。ガイドの先導で入ると、まるで異空間に入ったような不思議な感覚に驚きます。水深約10メートルの深さにも関わらず透明度が高く、全身を美しいコーラルブルーの海がつつんでくれているよう。そして空から差し込む眩い光が織り成す海中の色彩美は、言葉では表せないほどの美しさ。時間を忘れてしまうような光景が広がります。是非、家族での特別な感動を伊良部島「青の洞窟」で体験してみてください。
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