世界に一人だけになった気分！ベトナム「ムイネー」の砂丘が広大すぎる

ベトナム観光と言うと、ハノイやホーチミンがメジャーですが、実は「ムイネー」と言うベトナムの南部に位置する港町が、最近話題になっています。

ムイネーは1955年頃から観光地として栄え、現在では欧米諸国でも認知度が上がり、「ムイネーの砂丘」を見学に来る観光者が年々増えています。

ムイネーへの交通手段は？

ベトナムの中心地「ホーチミン市」から「ムイネー」までは、鉄道や飛行機が有りませんのでバスでの移動になります。
時間にして約6時間かかりますので、ちょっとした「バス旅行」も楽しめますので、せっかくなのでバスに揺られる時間を楽しむためにも「寝台」をお勧めします。
利用方法は、ホーチミン市内でツアーデスクや旅行会社に依頼すれば、すぐにチケットの手配を代行してもらえます。

広い砂丘はムイネーの最大の魅力

ムイネーには、幻想的で広大な砂丘が続いています。
その姿は、まるで雪の様に白く輝き、砂漠にいるのではないかと錯覚してしまうほど素敵な眺めです。 海岸近くにある為、潮風が作り出す波模様が、幻想的な空間を作りだしているので、その波模様をのんびりと楽しむのもよいでしょう。
また、 現地の子供たちは、ビニールシートや段ボールなどで砂山を滑り降り遊んでいたりしますので、子供に帰って楽しんでみるのも良いでしょう。
その他観光客はジープやバギーの運転、ダチョウのライド体験等も可能ですので、 是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

ムイネーで海水浴を楽しみたいのなら

「砂丘の広がるムイネー」と言えば、どこに行ってもビーチリゾートのようなイメージをもたれるかと思われますが、実際は港町ですので、大半は漁をする為の小舟が繋がれていて、残念ながら海水浴を楽しむ事は出来ません。
しかし「グエンディンチウ通り」の海側の宿泊施設を予約すれば砂浜がある海が広がっていますので、宿泊している部屋からそのままプライベートビーチ感覚で海水浴を楽しむことが可能です。

まるでドラクエの街並み！

 

ベトナムでは主な交通手段はバイクですので、観光をする際にはバイクをレンタルすると、楽しみが倍増し、現地の人との交流も広がります。
その中でも見逃せないのが、岬の近くにある「ムイネー市場」です。
さながら「ドラゴンクエスト」に登場する街のような光景が広がり、市場には今朝水揚げされたばかりの魚や、干物、土産物などの店が軒を連ねていて、どことなく日本の港街のようなのどかさもあり、懐かしい様な風景を満喫できるお勧めスポットの一つです。

ムイネーの食事

ムイネー（ファンティエット）では、メインストリート沿いに観光客向けのレストランが数多く並んでいますので、食事に困る事も無く、また、現地の食事を気軽に楽しめる事も人気の一つとなっているようですね。
勿論、主役はシーフード料理で、地ビールと共に頂くと絶品です。

ムイネーでの宿泊施設

ムイネーでは、基本的にはロッジのように一戸単位で宿泊施設を利用するところが殆どです。
その為、すぐ目の前に「プライベートビーチ」が広がっているホテルも少なくありません。
喉かな風景の中、ゆっくりとムイネーを満喫するには持って来いだと思われます。

一度は脚を運んでみては・・・

まるで楽園のような「ムイネー」ですが、白い広大な砂丘は本当に魅力的です。
是非一度脚は運んでみてはいかがでしょうか？