http://pandapanda.meblog.biz/article/4863911.html
日本のように四季があるものの、気候は全然違うのがアメリカです。また、地域ごとに特徴も全く変わってきますので事前に調べておくことが重要です。
1.アメリカの天気の特徴
日本と同様、北半球にあるアメリカも四季があります。年間を通して日本よりも雨が少なく、湿度も低い傾向があります。
観光にはありがたいことですが、乾燥しやすいという面もあります。
http://tabisuke.arukikata.co.jp/album/20324/
また、アメリカは国土が日本の25倍もあり、地域によって季節ごとの特徴が異なります。ここでは、特に気候の違うロサンゼルス地方とニューヨーク地方に分けてご紹介します。
2.春(3〜5月)
http://s-moriwaki.at.webry.info/200804/article_2.html
アメリカの春というと陽気なイメージがありますが、意外と冷たい風が強く吹くことが多いのです。日本の春のように暖かいだけとは限らないので、どの地域も薄めの上着を準備しておく必要があります。
3.夏(6〜8月)
http://blog.lets.ecc.jp/2012summer/2012/08/10/2578/
アメリカも日本と同様夏は暑くなります。しかし、日本よりも湿度が低い傾向にあるため蒸し暑いということはありません。
また、ニューヨーク地方は夏でもそこまで気温が上がりません。
国全体に共通して、スーパーなどの室内は冷房設定が低い傾向にありますので上着は必要でしょう。
4.秋(9〜11月)
アメリカは日本よりも降水量が少ない傾向にあります。特にこの時期は国全域を通じて雨が少ない時期になりますので、観光に向いています。
http://blogs.yahoo.co.jp/hikohhh/14624322.html
アメリカの秋はハロウィンや感謝祭などのイベントが続く季節となります。一緒にイベントを楽しみながら観光するというのもいいですね。
5.冬(12〜2月)
http://ja.best-wallpaper.net/New-York-City-Manhattan-USA-city-night-winter-lig…
アメリカの冬は、全体的に日本と大きな差がありません。しかし、ニューヨーク地方の冬の寒さは厳しく、日中でも氷点下であることが多いです。
寒い地域に行くことのある場合は、厚手のコートや中に着る服、防寒具などをしっかり準備しておきましょう。
一方、ロサンゼルス地方では日中はコートが必要ないくらいの気候となります。
6.月ごとの気温
アメリカは大きいので、州によって平均気温は異なります。四季があるものの、地域によって夏と冬の気温差に大きな違いがあります。
アメリカは大きいので、州によって平均気温は異なります。
四季があるものの、地域によって夏と冬の気温差に大きな違いがあります。
http://kaigai.mapple.net/westcoast/
グラフからわかるように、ロサンゼルスは8月の平均気温が21.0℃、1月の平均気温が14.1℃です。夏と冬との平均気温の差はわずかに7℃程度です。
一方、シアトルの8月の平均気温は18.9℃、12月の平均気温が4.9℃です。
シアトルの夏と冬との平均気温の差は14℃となり、ロサンゼルスの倍にもなります。
アメリカに行くときは、行く先の気候を確認しておくことが大切です。