トリップアドバイザー
バリの中で有名な6つの寺院を集めてバリの6大寺院と言いますが、その中の一つがこの「プナタラン・サシー寺院」です。歴史もあり、由緒正しい寺院ですが有名なのはそれだけではありません。 1.プナタラン・サシー寺院とは?
http://blogs.yahoo.co.jp/makosan0504/38912134.html
プナタラン・サシー寺院の「サシー(サシ)」は、月を意味します。実は、この寺院には世界最大級の銅鑼があるのですが、この銅鑼がもともとは月であったというバリの神話にちなんでいます。昔、バリ島の夜空には13個の月が輝いていましたが、ある日そのうちの1個が落ちてきて、ヤシの木の上に引っかかり、それ以来夜中でも真昼のように辺りを照らしていました。夜の明るさに困った泥棒は灯りを消そうとその月におしっこをひっかけましたが、月は大爆発してしまいます。
http://blogs.yahoo.co.jp/makosan0504/38912134.html
この時地上に落ちた月が「ペジェンの月」と呼ばれ、この寺院に祀られました。これが銅鑼だそうですよ。
http://ubud.siniaryoko.com/penataransasih.html
2.プナタラン・サシー寺院の魅力
http://www.seyeong.de/2009/12/15/%ED%91%B8%EB%9D%BC-%ED%8E%98%EB%82%98%ED%83%80%…
大きな銅鑼ばかりに目が行きがちですが、この寺院の魅力は様々な彫像や石像・レリーフなども必見のポイントです。バリ王朝時代の国寺として栄えた歴史もありますので、立派な石像が立ち並ぶ姿は頷けるものもありますね。空想上の生き物や、象をモチーフにしたものなど…見ているだけでも飽きないです。
http://ubud.siniaryoko.com/penataransasih.html
3.見どころ・オススメポイント
世界最大級の銅鑼
月にも喩えられる程の巨大な銅鑼はやはり一番の見どころ。神話のストーリーもコミカルで、なんだか親しみやすさを感じますね。 これほど大きな銅鑼を作ることができる技術にも圧巻です。 http://liburlibur.com/desa-pejeng/
精巧な彫像
様々なモチーフや石像・彫像などが寺院の中の至る所で見る事ができます。それらは、どれも丁寧に作られており、地元の人々によってきちんと保護されています。空想上の生き物から神々、現実の生物まで…多岐に及ぶこれらの像は是非じっくり見て欲しいポイントです。 http://remikeutazobloggja.blogspot.jp/2011/06/pura-penataran-sasih.html
割れ門
バリの寺院では、このような割れ門を潜って寺院の境内に入る建築様式が殆どです。実は、この割れ門は、悪い存在がこの寺院に入ろうとすると瞬時に閉じてしまう役目を持っているそうです。様々な彫刻が施された美しい割れ門は、私たちの感覚で言う鳥居のようなものかもしれませんね。 http://gianyarutara.blogspot.jp/2011/06/pura-penataran-sasih.html
4 訪れた人の声
http://gamelan.asia/dailybali/bulan-pejeng/
この境内の中に、「ペジェンの月」と言われる、世界最大の銅鼓があります。 大変貴重な遺産なのですが、普通に屋台の上に安置されていました。(これでいいのでしょうか・・・?)
http://d.hatena.ne.jp/balitravel/20111222/1324539687
http://gamelan.asia/dailybali/bulan-pejeng/
http://www.bali-sightseeing-spot.com/review/3467.html
5.地図
■ 基本情報
- ・名称: プナタラン・サシー寺院(Pura Penataran Sasih)
- ・住所: Jl. Raya Pejen, Pejen, Gianyar, Bali
- ・アクセス: ウブドからゴア・ガジャを通り過ぎ、キンタマーニ方面へ向かって車で約30分。
- ・営業時間: 9:00-17:00
- ・定休日:なし(ニュピ・宗教行事がある場合は、入場が制限されることがあります。)
- ・料金:お布施のみ (Rp10,000~Rp20,000程度)
- ・備考:丈の短いパンツやスカートの方は、サロン着用が義務付けられています。
- (レンタルあり)
- また、タンクトップなど肌の露出が多い服装はNG。