Banzai Hiroaki
伊勢市の名物にはグルメをもうならす本物がたくさんあります!有名な「おいせさん」にお参りをすると、お土産になにを買って帰ったらいいのか悩みますよね。もしかしたら昔の江戸時代の人も同じだったのかもしれません。そこで、どなたにも喜んでいただけるよう、人気の品を5点ピックアップしてご紹介します。甘い物好きにはスイーツを、呑ん兵衛にはお酒をと、いろいろ用意されていますよ。おかげ横丁をゆっくり散策しながら、三重の名産品がそろうのもいいですね♪
1.赤福
伊勢といったら絶対に外せない、伊勢の代名詞が「赤福」です。定番の赤福ですが、毎月1日には「朔日餅(ついたちもち)」として月替わりのお餅を提供しています。三月はよもぎ、十月は栗など季節に合わせたお餅を楽しむことができます。こちらのお店は江戸時代中期創業、300年以上もの古い歴史を持つ老舗中の老舗です。
赤福餅は創業当時からの人気商品で、真っ白な餅の上にたっぷりのこしあんが乗せられた和菓子です。独特の波々とした形状をしていますが、これは伊勢市を流れる五十鈴川(いすずがわ)を、下の餅は川底の小石を表しているのだそうです。
また店名・商品名でもある「赤福」は「赤心慶福(せきしんけいふく)」を略したと言われており、赤ちゃんような偽りのない真心を持って他人の幸せを喜ぶという意味なのだそうです。
ryo matsui
赤福餅だけではく、夏には赤福氷、冬は赤福ぜんざいと季節毎のメニューも楽しめます。赤福氷は餅そのものではなく、氷になじむように特別につくられた赤福が氷の中に隠れていますよ。 赤福ぜんざい pic.twitter.com/GLOUW6wuoG
— エリさん (@rykksn) 2015, 3月 27
今や中部地方のみならず関西圏でも手に入るこの赤福餅。その美味しさが人気の秘密です。こしあん嫌いの人でも赤福餅を食べれば、こしあんに対する見方が変わるかも!?伊勢の本店で作りたての赤福餅を頂きましょう!
■ 基本情報
- ・名称:赤福 本店
- ・住所:三重県伊勢市宇治中之切町26番地
- ・アクセス:近鉄宇治山田駅、JR伊勢市駅、近鉄伊勢市駅よりバスで内宮行15分
- 神宮会館前下車
- ・営業時間:午前5時~午後5時(繁忙期時間変更有)
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0596-22-7000
- ・公式サイトURL:http://www.akafuku.co.jp/tenpo_syousai/?SHOP_ID=1
2.伊勢うどん(ふくすけ)
CHAN CHUN WAH
伊勢うどんは太くてクタクタになるまで煮込んだ柔らかい麺に、少量のタレをからめて食べます。タレは黒くて見た目は辛口かな?とおもいますが、実際は甘いタレです。トッピングはネギだけとシンプルですが味わい深いです。お店によってさまざまですが、こちらのお店のタレは天然利尻昆布や鰹節のダシとたまり醤油で作られています。ダシの旨味とたまり醤油のコクが効いたまろやかな味わいです。柔らかくモチモチとした触感のうどんによく絡みます。食べた後はタレを飲むこともできるほどあっさりとしているんですよ。
ちなみに伊勢うどんは、味噌たまりをつけたうどんが食べやすく進化していったもので、伊勢の農民が江戸時代以前から食べていたうどん料理なのだそうです。
http://tekitohmen.blog.jp/archives/23259009.html
おかげ横丁のなかにあるふくすけは伊勢うどんの人気店です。木造建築のお店でたべると伊勢の歴史を感じられますよ。 ふくすけの伊勢うどーん!普段、讃岐うどんとかが慣れてるから、余りの柔らかさにビックリした!色濃い割りにアッサリで美味しかったー(*´∇`*) pic.twitter.com/UxO530sbXc
— ミズホ@Fenrir鯖 (@mizuho_rie) 2015, 2月 24
伊勢神宮のおかげ横丁に来たら絶対行ってほしい伊勢うどんの名店。ランチタイムを過ぎると、人気の天ぷら伊勢うどんはなくなってしまっていることも多いので、お早めに。注文から到着までけっこう早いので、観光に適しています。
■ 基本情報
- ・名称:ふくすけ
- ・住所:三重県伊勢市宇治中之切町52 おかげ横丁
- ・アクセス:近鉄鳥羽線 五十鈴川駅 車8分
- ・営業時間:10:00~17:30(季節により異なる)
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0596-23-8807
- ・公式サイトURL: http://www.ise-kanko.jp/base_data/base_data.php?info_cd=00241
3.真珠漬(真珠漬本舗)
[puamelia]
伊勢の名産・真珠を造り出すアコヤ貝の貝柱を酒粕にひたした高級珍味です。生のアコヤ貝はクリーム色の貝柱ですが、真珠漬はあめ色に漬かっています。三重県といえば真珠の名産地としても知られていますが、真珠漬は真珠を採取した後のアコヤ貝から副産物として残った貝柱を利用したのがはじまりなのだそう。副産物からこんな美味しいものが生まれるとは、なんとも素敵ですよね。
時間をかけて絹ごしの酒粕でじっくり寝かせ、創業当初から代々受け継がれてきた特別な製法で丁寧に作られています。アコヤ貝そのものの風味とみりんの深いコクと甘味が上品な味わいです。
真珠漬買った♪美味しいんだもん(*^^)v pic.twitter.com/oW9mb4ng4g
— キヨ・3/31復活! (@j_love_5love) 2013, 12月 15
アコヤ貝は真珠にも使え、そして貝柱が食べられるんですから、それはスゴイ貝なんです。ごはんとものすごくよく合う!あさりの旨味がしっかり出ていて、八丁味噌味のタイプもあるので、こちらも見逃せないですよね。
http://www.ekiten.jp/shop_6472227/review/
■ 基本情報
- ・名称:真珠漬本舗
- ・住所:三重県伊勢市二見町茶屋99-1
- ・アクセス:JR参宮線 / 二見浦駅 徒歩5分(360m)
- ・営業時間:8:30~17:20
- ・定休日:土日
- ・電話番号:0596-43-2323
- ・公式サイトURL:http://www.sinjuduke.co.jp/
4.てこね寿司(すし久)
NAOTO THE SUCKS
「てこね寿司」とは、昔鰹漁に出た伊勢の漁師達が、釣った鰹の身を船上で醤油漬けにし、 あらかじめ用意していた酢飯と混ぜあわせたものです。手で豪快に混ぜて食べたことから「てこね寿司」と名前が付きました。ちらし寿司の一種で、林水産省による「農山漁村の郷土料理百選」にも選定されており三重県の郷土料理の代表格とも言える一品です。漁が盛んな三重の地では海女さんとして働いている女性も多かったそうで、手っ取り早く作って食べられるという理由から定着していったと言われています。
可愛らしい小さな寿司桶に鰹の漬けがたっぷりと乗せられています。鰹は甘辛くまったりとした味わいで、あまりの美味しさにどんどん箸がすすんでしまいます。
http://blogs.yahoo.co.jp/ironchefblue/33507543.html
すし久ではてこね寿司のほかにも伊勢の名物料理を楽しむことができます。グループで色々な料理を食べたいときに利用したいですね。 今日は早朝から伊勢・志摩・鳥羽を満喫 最後はおかげ横丁でお気に入りの『すし久』さんで遅めのお昼ご飯(≧∇≦) pic.twitter.com/feMGNu5iCp
— バンビ (@bambi0828) 2015, 5月 10
創業が天保時代と言われている超・老舗のお店。さすがお伊勢さんです。営業経験と歴史が違いますね。店内は靴を脱いで上がるので、リラックスできますよ。シャリはほんのり甘く、ゴールドに光り輝いているんです。
■ 基本情報
- ・名称:すし久 (すしきゅう)
- ・住所:三重県伊勢市宇治中之切町20
- ・アクセス:近鉄「宇治山田駅」から車で20分
- JR・近鉄伊勢市駅より「三交バス内宮行き」で15分「神宮会館前」停留所下車
- ・営業時間:通常時11:00~20:00(L.O.19:30)
- 火曜・毎月1日・末日11:00~18:00(L.O.17:30)
- 10月~3月11:00~17:00(L.O.16:30)
- 朝営業(毎月1日のみ)4:45~7:30頃まで
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0596-27-0229
- ・公式サイトURL:http://www.okageyokocho.co.jp/tenpo.php?no=14
5.神都麦酒(伊勢角屋麦酒)
http://okageshop.jp/SHOP/A7440.html
伊勢の人気地ビールです。クラフトビールで苦味が少なく飲みやすくお伊勢参りの疲れを癒してくれます。パッケージも記念になると飲み終わった後も保存する方も多い一品ですよ♪この神都麦酒は明治時代のほんの一時だけ、伊勢市河崎で製造されていた幻のビールなんです。その幻のビールを出来る限り忠実に再現し、復活させたのがこの地ビールになります。
国内最大のビール品評会「APAN BEER CUP」のアメリカンエール部門で3年連続で金賞を受賞されています。日本屈指の美味しさを誇る地ビールですので、ビール好きな方には是非オススメですよ。350mlで310円とお値段もリーズナブルです。
伊勢角屋麦酒では神都麦酒のほかに限定品の神楽麦酒や熊野古道ビールも扱っています。地方発送もしてくれますので、お留守番の方に贈るのもいいですね♪
やっぱり神都麦酒すきー pic.twitter.com/6XzuKJ1jCK
— ゆ、きぢるし (@YUKIMPO) 2015, 1月 1
伊勢といえば水産、そして牡蠣が有名。冬場にはぜひカキフライや生牡蠣を食べてみてほしいんです。そして、この牡蠣とものすごくよく合うのがこのビール。フルーティーな風味が特徴の地ビールです。お試しあれ♪
■ 基本情報
- ・名称:伊勢角屋麦酒
- ・住所:三重県伊勢市宇治今在家町東賀集楽34
- ・アクセス:近鉄「宇治山田駅」から車で20分
- JR・近鉄伊勢市駅より「三交バス内宮行き」で15分「神宮会館前」停留所下車
- ・営業時間:11:00~20:00(LO19:30)
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0596-23-8773
- ・公式サイトURL:http://www.okageyokocho.co.jp/tenpo.php?no=17
6. 伊勢たくあん(林商店)
http://www.isetakuan.com/
伊勢たくあんは、三重県伊勢地方でつくられている沢庵漬けのことをいいます。地元では「こうこ」とも呼ばれるそうですよ。宮川下流の平地にある伊勢市は、伊勢神宮の御園であったこと、そして沖積土が大根栽培に適していたことから、北西風が大根の乾燥を早めたくあん作りが発展したそうです。ナスの葉を使った百一漬や、養老漬などもあります。
中国南方などでは日常的に食べられているこの大根の漬物。日本では大根の漬物といえば半月状のたくあんという感じですが、このたくあんのふりかけのような伊勢たくあん。ごはんのお供に最高ですよね。一度食べてみたい!
■ 基本情報
- ・名称: 伊勢たくあん(林商店)
- ・住所: 伊勢市小俣町相合624‐1
- ・電話番号: 0596-22-1758
- ・料金: 木箱(小)×1箱 1728円
- ・公式サイトURL: http://www.isetakuan.com/isetakuan/
7. さめのたれ(魚春)
http://www.samenotare.jp/samenotare/
さめのたれの語源は一説で、ヒラヒラと垂らして干したことから、干している時の垂れ下がった姿が由来と伝えられています。また地元の人は、さめんたれと呼ぶこともあるそうですよ。さめのたれは、三重県でも限られた伊勢志摩地域でしか食べられない大変貴重な干物なので、立ち寄った際には必ず購入したい一品です。味は、「しおたれ」と「あじ(みりん)たれ」の2種類があるので好みに応じて選ぶことができます。
三重県は意外と広いもの。伊賀忍者で有名な伊賀地区と、熊野古道で有名な南部、名古屋に近い、桑名や四日市といった地方すべて三重県です。松坂牛で有名な松坂もあります。このさめのたれは志摩地方の限定商品なんですよ♪
■ 基本情報
- ・名称: さめのたれ(魚春)
- ・住所: 三重県伊勢市宇治中之切町49
- ・アクセス: 「宇治山田駅」もしくは、「伊勢市駅」下車、
- タクシーまたは三重交通内宮行きバスにて約15分で「神宮会館前」下車、
- 徒歩1分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 水曜日
- ・電話番号: 596-22-4885
- ・料金: 約250g各 1,080円(税込)
- ・公式サイトURL: http://www.samenotare.jp/samenotare/
8. あられ茶漬け(三国屋)
http://xn--xoqt1au81cn7a03f539fs2g.com/%E4%B8%89%E5%9C%8B%E5%B1%8B%E7%94%B0%E8%8…
あられ茶漬けとは塩味がついた素朴な味わいの素焼きあられにお茶を注いで、お塩や砂糖で味付けして食べるという、地元の人たちにはとっても懐かしいお菓子です。各家庭でそれぞれの味があり、お茶をかけてすぐ食する硬い派や、じっくりお茶がしみるまで待ち、柔らかくなるまで待って食べる柔らかい派がいるそうです。あなたはどっちが好みですか?ぜひ試してみてくださいね。
奉納品としても用いられているこの三国屋のあられ。地元であられというと三国屋のこのあられです。一番有名な、お白石あられ 抹茶は伊勢神宮遷宮行事のお白石をモチーフにして作られました。ホワイトチョコの甘さが絶妙です。
■ 基本情報
- ・名称: あられ茶漬け(三国屋)
- ・営業時間: 8:00~17:00
- ・オススメの時期:
- ・公式サイトURL: http://www.arare3928.com/
9. 伊勢茶(木下茶園)
http://www.ja-miechuokai.or.jp/news/agri/3715
伊勢茶とは、三重県内、とくに旧伊勢国で古くから産出していた日本茶のことをいます。新茶の収穫は、早い所では4月下旬から始まります。また、収穫した地域をより細分化し水沢茶(すいざわちゃ)、鈴鹿茶、亀山茶、大台茶、わたらい(度会)茶、飯南茶、越賀茶などとも呼ばれることがあります。三重県北勢地方における茶栽培は平安時代に僧侶の玄庵が茶の木を植え、空海直伝の製茶法を伝承したのが始まりとされています。
この伊勢茶を出している木下茶園にはカフェもあるんです。このカフェで食べられるスイーツがスゴイんです。お茶の雰囲気を全面に出した抹茶ジェラートは、その色がすごく緑!お抹茶の香りが上品でとっても美味しい♪
■ 基本情報
- ・名称: 伊勢茶(木下茶園)
- ・住所: 伊勢市常磐2-2-13
- ・営業時間: 9:30~18:00
- ・定休日: 日・祝
- ・公式サイトURL: https://www.facebook.com/ise.kino
10. 御饌丼
http://kitadas.tumblr.com/post/128084317642/%E5%A4%96%E5%AE%AE%E3%81%AE%E3%81%8A…
伊勢神宮・外宮には、食の神様として拝まれている豊受大御神が祀られています。そんな外宮の前から、日本全国さらに世界に、食の大切さと食への感謝を伝えていきたいという理念から誕生したのが、この御饌丼(みけどん)です。 この丼ぶりの条件は、①三重県のお米を使用②メインの食材は伊勢志摩産③水は宮川や五十鈴川のものを使用④健康に配慮した調理法⑤おかげ様の心で作られている…です。
外宮から食の大切さを発信するために生まれたこの名物御饌丼。御饌丼にはどん丼火というメニューもあります。こちらの丼はごはんの上に伊勢うどんのタレを絡めて焼いた鶏肉をトッピングするというもの。こちらも見逃してほしくない!
■ 基本情報
- ・名称: 御饌丼
- ・公式サイトURL: http://www.citypage.jp/mie/mikedon/
11. 柚心(伊勢せきや)
http://shop-sekiya.com/products/detail.php?product_id=82
柚心は、柚子の香りと形をそのまま生かした柚子風味が自慢の美味しい最中です。柚子は、気候温暖な伊勢で昔から親しまれてきた食材の一つです。柚心は、柚子のさわやかな風味を小倉あんとしっくりなじませ、バランスよく融和した甘くさわやかな味わいの大人のお菓子です。甘いものが苦手という人でも、これなら美味しくいただける!とファンが多いんですよ。
■ 基本情報
- ・名称: 柚心(伊勢せきや)
- ・住所: 三重県伊勢市上地町2691-13
- ・営業時間:8:30~17:30
- ・定休日: 土日祝
- ・電話番号: 0120-00-0707
- ・料金: 10個 870 円
- ・公式サイトURL: https://shop-sekiya.com/
12. 岩戸餅(岩戸屋)
岩戸餅の名前の由来は日本神話によると、天照大神が天の岩戸に隠れたとき、その前でほがらかな舞を面白おかしく舞われたのが天鈿女命であり、また天孫降臨の際、五神の一つとして猿田彦大神を先導され、ここ伊勢の地に送られた神様と言われています。ですからこのお餅は、岩戸神楽のめでたい古事にちなんで作られているんですよ。お餅にきなこがたっぷりとまぶされた日本人にな親しみのある味わいです。
■ 基本情報
- ・名称: 岩戸餅(岩戸屋)
- ・住所: 伊勢市宇治今在家町58
- ・営業時間: 8:45~17:25
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0596-23-3188
- ・公式サイトURL: http://www.iwatoya.co.jp/
13. 横綱ひりょうず(若松屋)
http://chiisana-siawase.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-8583.html
横綱ひりょうずとは、がんもどきことを言います。お豆腐と魚のすり身をベースに、9種類の伊勢ひじきなどの食材をたっぷりと混ぜ合わせているので、食べ応えがある一品となっていますよ。真空パックでも販売されているので、お土産にもおすすめです。大根やニンジンなどと一緒に煮込んでも良いですし、おでんの具材としても抜群に美味しい存在感になりますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 横綱ひりょうず(若松屋)
- ・住所: 三重県伊勢市下野町653-9 (下野工場団地内)
- ・電話番号: 0120-31-1722
- ・公式サイトURL: http://www.wakamatsuya.co.jp/fs/kamaboko/c/okage
14. 牡蠣しぐれ(珍海堂)
https://shop.aquarium.co.jp/product/30538/
牡蠣しぐれは、鳥羽の新鮮な牡蠣を1年中楽しめるように、醤油とお砂糖を使ってしぐれ煮にしたものです。じっくり丁寧に時間をかけて煮込まれているので、とっても風味が濃くで白ご飯にもぴったりの味わいに仕上がっています。また、歯ざわりもやわらかいので、年配の人でも安心して美味しくいただくことができますよ。お酒のおつまみにもぴったりです。
■ 基本情報
- ・名称: 牡蠣しぐれ(珍海堂)
- ・住所: 三重県鳥羽市小浜町300-22
- ・営業時間: 0120-25-5201
- ・料金: 100g×2個入り 2000円
- ・公式サイトURL: http://www.chinkaido.com/chinmi/chinmi.html
15. 利休饅頭(藤屋窓月堂)
http://fujiyasogetsudo.com/
明治の初め頃に伊勢の茶人達が千家の宗匠を招いて、大神宮献茶会を催した際に、弊店が宗匠好みの饅頭を謹製しお茶の伴に使ったところ、美味しい味わいに感動し利休饅頭と付けられたそうです。また、昭和26年11月に昭和天皇が三重県御巡幸の際にも献上されたお菓子としても有名です。その後、平成2年11月に天皇陛下御即位による神宮御親謁に際し献上の栄を賜わっています。紅白2種類あり、紅は小豆こし餡、白はうずら豆こし餡となります。
■ 基本情報
- ・名称: 利休饅頭(藤屋窓月堂)
- ・住所: 三重県伊勢市宇治中之切町46-1
- ・アクセス: 五十鈴川駅から徒歩20分
- ・営業時間: 8:00~19:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0596-22-2418
- ・公式サイトURL: http://passage-mall.cwj.jp/shop/fujiya/
16. ぱんじゅう(三ツ橋ぱんじゅう)
https://www.kankomie.or.jp/sp/spot/detail_22345.html
ぱんじゅうは、100年以上昔から、伊勢様参拝者に親しまれてきた郷土菓子です。 今迄伊勢だけで食べられていたため、今では隠れた伊勢名物として注目を浴びているんですよ。伊勢には甘いお菓子が沢山ありますが、昔からの定番よりも、ちょっと違った伊勢土産を購入したい!という人には特におすすめです。 種類も7種類あるので、好みのものをチョイスしたり、全種類制覇したりと楽しみがあります。
■ 基本情報
- ・名称: ぱんじゅう(三ツ橋ぱんじゅう)
- ・住所: 伊勢市駅JR側より徒歩1~2分
- ・アクセス: 伊勢市駅から徒歩3分
- ・営業時間: 10:00~18:00
- ・定休日: 水曜・第3木曜
- ・電話番号: 0596-29-3284
- ・公式サイトURL: http://www.panjyu.com
伊勢市の名物やグルメについてまとめてみましたが、いかがでしたか?もともと江戸時代の人にとっては、三重はあまりにも遠く、「おいせさん」にお参りするのは、一生に一度あるかないかの夢のようなイベントでした。そこで生まれたのが「おかげ参り」という制度。みんなでお金を積み立てて、くじ引きで代表者を選び、参拝することに決まった者は、行けなかった人の分まで平穏を祈願するというものでした。そしてもちろん、お土産を買って帰った訳です。待つ人のことを考えながら選ぶ楽しさは今も昔もきっと同じでしょうね。
素材提供:トリップアドバイザー