三重で人気のお出かけスポット5選。絶対楽しめること間違いなし！

二千年の歴史があり内宮、外宮の他125の宮社からなる伊勢神宮がある三重県。お伊勢参りも大切ですが、他にも楽しめる観光スポットがたくさんあります。三重おでかけ、絶対楽しめるスポットを探してみました。

1.鳥羽水族館

約1,200種3万点もの海や川の生き物がいる飼育数日本一の鳥羽水族館。館内は生き物の生息地や種類で「海獣の王国」「古代の海」など12のゾーンに分けられています。「奇跡の森」には前足に水かきが付いているスナドリネコ「人魚の海」にはジュゴン「日本の海」にはスナメリなど珍しい生き物が一杯

GWイベント

「おいない！伊勢志摩の海展」2016年4月23日（土）～5月8日（日）海女の数が日本一の伊勢志摩。その海女たちが漁をしているアワビ、サザエ、伊勢エビ、マガキ、アカモク（海藻）の生態展示と海の幸を採集するための漁具をジオラマ展示また伊勢志摩の料理などを紹介するコーナーもあります。

2.ナガシマスパーランド

世界一の長さを誇るジェットコースターの他アトラクションが50種類以上、夏にはプールなど日本最大の遊園地で遊んだあとは天然温泉露天風呂「湯あみの島」で疲れを癒したり食事をしたり、店舗数日本最大のアウトレットで買い物をしたり大人から子どもまで一日中楽しめるレジャーランド。

恐竜大発見展

世界初公開、筋肉や内臓の構造まで本物そっくりに完全再現されたTレックス。標本は恐竜の最新の調査を元に全長13 メートルもあり迫力満点！全長12mの全身骨格や3/5サイズのリアルなティラノサウルスのロボットなどもナガシマスパードームにて展示されています。5月8日まで。

3.ミキモト真珠島

鳥羽湾にあるミキモト真珠島は、明治26年御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功した島。今でも樹齢200年を越える松や椎などが生い茂っています。パールプラザ1Fには高品質のパールジュエリーからお土産品まで取り揃えたパールショップ、2Fはレストランで鳥羽の海を眺めながら食事ができます。

おすすめポイント

真珠博物館では真珠のできる仕組みや真珠の養殖法などの資料や映像の他、天然真珠を用いたアンティークジュエリーや豪華な美術工芸品が展示。また昔ながら方法で白い磯着の海女が海底に潜ってアコヤ貝を採取する潜水作業の実演が見られるのはここだけ。海女は伊勢志摩を象徴する存在、海女なくして

は養殖真珠の成功はありえなかったといわれています。

4.おかげ横丁

江戸期から明治期の伊勢路の町並みを再現したおかげ横丁。名前の由来はお伊勢さんへのおかげ参りにちなんで。伊勢神宮内宮の門前町の真ん中にあり、季節ごとに「まつり」や「市」が開催され、三重’を代表するようなお店が約50店舗軒を並べています。老舗の味名産、歴史、風習、人情などが凝縮されて

いる観光スポットです。お伊勢参りの帰りにぜひ立ち寄りたい場所。

おかけ横丁おすすめ店

「赤福本店」伊勢を代表するお土産品。300年前から変わらない味。餅の上にこし餡をのせた餅菓で、お店の中で伊勢茶と一緒に食べられます。「伊勢うどん」たまり醤油に昆布や鰹節などの天然の出汁がしみ込んだ濃厚なつゆに良く煮込んだ太い緬に絡めて食べる伊勢市を中心に食べられるうどん料理の一

種。「美杉郷八知玉屋」美杉の郷で採れたこんにゃく芋を一つ一つ手で丸めて作る八知玉こんにゃくはこんにゃく農家の味。独特の歯ざわりと舌触りが人気の蒟蒻。

5.なばなの里

日本最大級の花と食のテーマパーク。敷地が約30万㎡もあり、四季折々の花が鑑賞できるほか季節の花や木に囲まれた温泉施設、地ビール園、レストラン＆ショップなどがあります。5月下旬から6月中旬頃には蛍の幻想的な景色が、冬には国内最大級のイルミネーションが開催されています。

春の花まつり

3月～7月上旬まで開催。梅、河津桜、しだれ桜、水仙、チューリップ、バラ、あじさい、花しょうぶなど季節毎にたくさんの種類の花が咲乱れています。チューリップ花壇は日本最大級！その他4棟からなる大温室「アンデスの花園、ベゴニアガーデン」は一年中満開の花が楽しめます。

楽しそうなスポットはまだまだありますよ。GWは日本人の心のふるさと、三重おでかけをぜひ検討してみてください。

素材提供：トリップアドバイザー