両国駅周辺の、ちゃんこ鍋のオススメ店15選

最近大ブームの大相撲！両国国技館を訪れたあとは、やはりちゃんこを楽しみたいところですね♡大相撲の興奮が冷めないうちに、両国のちゃんこ鍋を食し、心もお腹もお相撲三昧。広いお店が多いので、外国人へのおもてなしや、会社の宴会や接待などにも利用できそうですよ！ぜひ、お店選びの参考にしてみてくださいね。

大相撲観戦の後にもぴったりなちゃんこのお店を1５ご紹介致します！

ちゃんこ霧島　両国店

元大関・霧島の営むちゃんこ店がこちらのちゃんこ霧島！ビル全てがちゃんこ鍋のお店となっており、まさしく大相撲の聖地にふさわしい規模のちゃんこ鍋となっています。元大関・霧島は1984年に新入幕、1990年に大関となりスロー出世が有名になった力士。千代の富士(現　九重親方)の通算1000勝を阻んだ存在としても有名ですね。

ちゃんこ霧島では、鍋はもちろんのことお店オリジナルの牛すじ煮込みや手羽先から揚げなどのメニューがあり、色々な味を楽しむことができます。
JR「両国駅」西口徒歩1分という好立地にあります。B1F~8Fまでのビル全体がお店になっています。B1Fテーブル席、１Fカウンター席、２F調理場と事務所、３F・４F宴会場、５F個室、６F堀こたつ、７F堀こたつ・個室、８F個室・パノラマビューとなっています♪

相撲茶屋　寺尾

「井筒三兄弟」として名を馳せた鶴嶺山宝一(本名：福薗好政)が経営するちゃんこ屋が「相撲茶屋　寺尾」です。横綱・鶴竜のいる井筒部屋の井筒親方(逆鉾)が次男、元幕内力士・豊真将(現　立田川親方)や十両力士・阿炎のいる錣山部屋の錣山親方(寺尾)が三男、そしてこのお店のオーナーが長男ということで、大相撲ファンなら一度は行ってみたいお店ですね！
ちゃんこの味はちょっと甘めの醤油味で、オリジナルのポン酢で食べるちゃんこやカレー味などを含めて5種類のちゃんこを楽しむことができます。
JR「両国駅」西口から徒歩2分。お座敷席とテーブル席合わせて50席と広いお店です。お座敷で30名前後の各種宴会にも使えて貸切も可能。「寺尾コース」4500円でちゃんこ鍋もボリュームありますが、前菜、お刺身、揚げ物、うどんor中華めん、デザート付き。「井筒コース」5500円は+焼き物です。

ちゃんこダイニング安美　横綱横丁本店

横綱・日馬富士や幕内力士・安美錦、大型新人・照ノ富士などの実力派力士を大勢かかえる伊勢ヶ濱のちゃんこを完全に再現したちゃんこのお店がこちらの「ちゃんこダイニング安美」。応援している力士が食べているちゃんことあらば、相撲ファンとして食べないわけにはいきませんね！
このお店では伊勢ヶ濱部屋のちゃんこを再現した「伊勢ヶ濱部屋ちゃんこ」の他、テレビで紹介された「焼ちゃんこ」が話題です。ちゃんこ鍋に火をつけると、鍋から燃え立つ炎！新潟産の鶏を丸一匹使ったヘルシーなお鍋です♪JR「両国駅」東口すぐ。都営大江戸線の「両国駅」A4出口からは徒歩5分。全部で座席は65席。宴会は50人まで大丈夫です。また、離れの80席の大宴会場もオープンしたので使い勝手が良さそうですね。同じビルの４Fになります。

ちゃんこ巴潟　両国店

同じ相撲の雰囲気を味わうにも、少し雰囲気が違う味わい方ができるのがこちらの「ちゃんこ巴潟」。宴会なども開ける広い店内では、なんと相撲甚句を聞きながらお食事ができるそうです！その他にも、相撲観戦に合わせてチケットと同時に予約できるコースもあるのがうれしいですね。
ちゃんこの老舗である「ちゃんこ巴潟」では、ちゃんこの味が「醤油」「味噌」「ポン酢」「塩」の4種類から選べます。ちゃんこ鍋といっしょに割烹料理を楽しめるコースもありますよ！
JR「両国駅」から徒歩3分。季節のおすすめとして「女子会・ママ会セット」というのがありますよ。昼は6品で3,240円、夜は8品+ドリンク2杯付きで4,980円。ランチは「季節の昼御膳」の他「日替わりちゃんこ昼食」1,295円～

ちゃんこ川崎

そんなに相撲ファンじゃないけれどちゃんこは食べてみたい…そんな方にも入りやすいのがこちらの「ちゃんこ川崎」。昭和12年創業の老舗ではありますが店内にはあまり相撲グッズもなく、相撲ファン以外でもゆったりとお食事を楽しむことができます。
こちらのお店で人気のちゃんこは鶏ガラ出汁の「ソップ炊き」。野菜もたっぷりでヘルシーなちゃんこになっています。女将さんが料理の説明も丁寧にしてくれますので、お話しをしながら食べるのも楽しいかもしれませんね。
JR「両国駅」徒歩3分の所にあるお店。国技館とは反対方向で大通りのひとつ裏側に入ります。カウンター席、テーブル席、座敷席などが50席ほど。個室あり。宴会も30人以上でもOK。宴会プランは2名～で「ちゃんこコース」が7品で5,240円。

割烹吉葉

以前、宮城野部屋だった建物を改装して作られた「割烹吉葉」。そのため、店内には本物の土俵があります。店名の吉葉もお相撲さんからつけた名前だそうです。

普通のちゃんこ鍋の他、塩ちゃんこも選べます。また、店内にいけすもあるため、鮮度の良い刺身やお寿司を提供。外国人にも喜ばれます。土俵で行う相撲甚句や、お相撲さんがプリントされた紙の箸置き、土俵のサイズを記したコースターなど、相撲女子も好きそうなお店ですね。

お店として営業を中心に考えるなら席数を増やすために土俵は場所を取るのでどうかと思うところですが、こちらは相撲部屋の土俵をドーンをそのまま残しているところが特徴的で大成功ですね。JR「両国駅」から徒歩10分のお店。大江戸線「両国駅」からは8分。

江戸沢　両国駅前店

駅近で入りやすいお店の「江戸沢両国駅前店」。お座敷中心の広めの内装で、人数に応じた個室、半個室もあります。

こちらはランチで１人前のちゃんこ鍋のセットが食べることができます。味や具材も色々選べますので、お友達と別のものを注文してシェアするのも良いですね。本店も同じ両国エリアにありますので、予約の時はどちらかわからなくならないよう、ご注意を。

JR「両国駅」から徒歩1分。都営大江戸線「両国駅」からは徒歩8分。こちらの自慢は秘伝の極旨スープ。丸鶏をじっくり煮出して作るのだそうです。「親方どすこいちゃんこ鍋」は3,980円で大人気。飲み放題付きの宴会コースの他、「どすこい手羽先」などダイナミックなメニューも。

ちゃんこダイニング安美　両国総本店

伊勢ケ浜部屋が好きな方におすすめのお店が「ちゃんこダイニング安美」。部屋直伝の本物の味を楽しむことができます。

店内には、力士の手形や取組表などがディスプレイされてます。奥に進むと、廊下の間接照明やソファーボックスシート席、個室など、落ち着いたダイニングバーの雰囲気も感じられます。歴代横綱名がプリントされた箸袋や土俵のコースターなど、相撲ファンにはグッとくるさりげない演出もあります。

両国総本店と横綱横丁本店は近いです。どちらもJR「両国駅」から徒歩1分となっていますが、両国総本店のほうが若干駅に近いところにあるようです。大江戸線「両国駅」からは徒歩4分。お座敷席、掘りごたつ席があり120席と収容力があります。宴会は80名でも大丈夫。大所帯の宴会に使えそう。

アケボノヤ

夜は20個以上あるライトで店頭の看板やお店を照らしている「アケボノヤ」。店内は、高めの丸テーブルや長テーブル、味のあるカウンター席とひと昔の大衆酒場を想像させます。奥には掘りごたつ式の座敷もあり、こちらはのんびり落ち着きそうです。

こちらのちゃんこ鍋は、具材にホルモンが入っている変わり種。ホルモンやつくねから出た出汁が野菜に染み込んでホルモン好きにはたまらない一品です。味噌が染み込んだ土手焼きもおすすめですよ！

「鉄板酒場」とうたっています。昭和の雰囲気ある外観ですね。「和」の心で食を通じ、人に感動を与えるというコンセプトのお店。社長さんが山口県のご出身だそうで山口県産の食材(鶏肉、水産物、お米）を多く使っているようです。

割烹ちゃんこ大内

ドラマでテレビで紹介されたことがある「割烹ちゃんこ大内」。チェーン店系ではない、風情のある一軒家のお店です。

ランチは予約をすると１人前のちゃんこランチが食べられます。こちらはとにかく、具の種類と量の多さに驚かされます。醤油の濃いめの出汁ですが、具がたくさん入るので、食べる頃にはちょうどよい味になります。ボリュームがあるのにリーズナブルなので、気軽にちゃんこを楽しむことができますよ！

JR「両国駅」から徒歩4分ほどのお店。おすすめ料理は「鳥ソップ炊き」2,650円。ちゃんこ鍋は7種類ほど。他にも一品料理、お刺身などがあり、予約限定料理もあります。全部で50席。ちゃんこ鍋は夜のメニューなので昼に食べるなら予約を。ランチには定食などがあります。

ちゃんこ友路

2階立ての小料理屋のような建物に、赤い暖簾が目印の「ちゃんこ友路」。店内は、相撲にちなんだものがさりげなくディスプレイされています。テーブル椅子席とお座敷の席があります。

ここで食べられるちゃんこは、海鮮ちゃんこ鍋。普通のものも18種類もの魚介やお野菜が入りますが、さらに1000円プラスすると、フグの入った海鮮ちゃんこがいただけます。ポン酢であっさりといただくちゃんこは、食欲もお酒もすすみますよ！

ちゃんこ照国

緑と黒の壁がおしゃれな「ちゃんこ照国」。店内も天然木のカウンターやお座敷と椅子タイプのテーブル席があり、落ち着いた雰囲気です。照国と描かれた化粧回しも飾られている通り、元横綱照国のお店です。

ちゃんこは、基本の鶏出汁を暑い夏場はさっぱり塩味、冬場はしょうゆ味と、心配りがありがたいです。一品料理もあるので、「照国オリジナル焼酎」を飲みながら、ゆっくりちゃんこ鍋を楽しむ方におすすめのお店です。

ちゃんこ道場両国駅前店

リーズナブルにちゃんこ鍋を食べたい方におすすめの「ちゃんこ道場本店」。駅からのアクセスもよく、店内も広々ゆったりの座敷席中心です。

ランチタイムは新鮮な魚介を使った丼や、深川めしなど丼物がメイン。夜は６種類のちゃんこ鍋が1900円から選ぶことができます。鍋の締めはおじや、うどんと変わり種でおもちという選択もあります。鶏や魚介、野菜の旨みが出た出汁におもちがいい感じにとろけたら食べごろ。新感覚ですよ。

相撲茶屋横綱

力士のイラストの看板が目を引く「相撲茶屋横綱」。店内は、カウンター席と小上がりのお座敷席があります。小上がりは、格子の扉で仕切ることもできる半個室タイプ。用途によりリクエスト可能です。

自慢の「胡麻すりちゃんこ」は、肉やつみれ、野菜の入ったシンプルなものですが、食べ方に一工夫。とんかつ屋さんのような小さいすり鉢とすりこぎで、自分好みに胡麻をすり、そこに出汁を入れ、つけダレとしていただきます。すりたての胡麻の香りが、王道ちゃんこの味を引き立てますよ。

割烹かりや

元力士が始めた創業60年以上の老舗割烹「かりや」。高級感のある門構え、2階の料亭のような広々とした個室、着物を着た女将さんが居たりと、さすが老舗と思わせるお店です。

ちゃんこ鍋は王道の鶏出汁ベースのしょうゆ味。目の前で女将さんが調理して取り分けてくれます。ワンランク上の上品なちゃんこがいただけますよ。フグもオススメのようです。デートや接待にいかがですか？

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大相撲観戦のときでも、それ以外のときでも両国に来たら楽しみたいのがちゃんこ鍋。ひとくちに、ちゃんこ鍋と言っても、味もつくり方もさまざま。両国以外の場所にもお店がありますが、やはり国技館のお膝元でいただきたいですよね。

色々なお店がありますが、今回ご紹介したのはこだわりの1５店です。相撲の聖地、両国で楽しむちゃんこはまた格別なもの。ボリューム満点でハシゴは難しいので、この記事を参考にしていただき、お気に入りの１軒を見つけてみてくださいね。