ソウル観光のおすすめスポットを厳選してまとめてみました☆日本からすぐ行けて食べ物が美味しく、ショッピングもリーズナブルに楽しめるということで韓国は長い間親しまれている人気の旅行先ですよね。最近ではエステを始めとする美容メニューも注目を集め、美意識の高い女性から熱い視線を注がれています。有名どころはもちろんのこと、あまり知られていない魅力的なところもたくさんご紹介しますので、是非参考にしてみてください!
1.北村韓屋村(プクチョン・ハンオクマウル)
清渓川(チョンゲチョン)と鍾路(チョンノ)の北側にある北村(プッチョン)は、王室の高位官職や王族が当時住んでいたことから、高級住居地として有名です。実際に現在も市民が普通に生活している「村」で、昔ながらの通りがそのまま残され、韓国の伝統家屋である韓屋(ハノッ)が残っており情緒あふれている雰囲気が人気を呼んでいます。
周辺には韓国美術博物館をはじめ、韓尚洙(ハン・サンス)刺繍博物館、韓屋ギャラリーや伝統工房、レトロな韓屋造りのおしゃれなカフェなどがあり、 韓流ファンにはたまらない!
ドラマ「宮~Love in Palace~」で小物、衣装協力をした「東琳メドゥプ工房」やドラマ「冬のソナタ」のロケ地になった「中央高校」、 俳優チョン・ジニョンもよく利用するという宿泊施設「北村ゲストハウス」などもあり見逃せない人気スポットのひとつとなっています。
伝統的な韓国の高級住宅。そのスタイルはいくらか日本の昔の高級住宅とも似通っています。高さの低いテーブルや縁側、引き戸や中庭などなど、同じアジアのスタイルが感じられますね。広域バスの9710番で安国駅にアクセスします。
■ 基本情報
- ・名称:北村韓屋村
- ・住所:ソウル特別市 鐘路区 嘉会洞 、斉洞、三清洞、桂洞、苑西洞一帯
- ・アクセス:【電車】ソウルメトロ3号線「安国(アングク)駅」下車。
- 【バス】広域バス(赤)9710番/「安国駅」停留所下車。
- ・電話番号: +82-2-2148-4160(斉洞小学校観光案内所)
- +82-2-2148-4161(正読図書館観光案内所)
- +82-2-3707-8388、8270(北村文化センター)
- ・北村韓屋村公式URL: http://bukchon.seoul.go.kr/jap/index.jsp (日本語)
ソウルの街並みが素敵!「北村韓屋村」を歩こう♪
近代的な街並みのソウルで、韓国の伝統家屋「韓屋(ハノク)」が集まっている地区が北村(ブッチョン)です。北村韓屋村にはフォトスポットもあり、カメラ片手にゆっくり散策してみたい観光スポットです。
2.Nソウルタワー
人気の定番スポット「Nソウルタワー」は、南山の頂上にあるランドマークです。無料エリアのエヌ・プラザと有料のエヌ・タワーに分かれており、 観光客だけでなく地元の人からも愛されている場所です。見所はNタワー3階にあるデジタル展望台!ソウルの絶景パノラマビューを楽しめ、特に夜景は格別の美しさを誇り、幻想的な世界が広がります。
また5階にある回転式レストランでは、1周48分かけてまわり、ソウルの変わりゆく風景と共に料理を堪能できるのでデートにもピッタリ☆ まさに、都会の喧騒を忘れることができる癒し&デートスポットになっていますので、ぜひ寄ってみて。
近代的なビルの形をしたNソウルタワー。この場所はソウルでもかなり有名で、日本のスカイツリーといった位置づけでしょうか。規模は小さいですが、中のサービスは充実しています。展望台で夜景を楽しんだ後にディナーなんてのもいいですね!
■ 基本情報
- ・名称: Nソウルタワー
- ・住所: ソウル市ヨンサング(龍山区)ナムサンゴンウォンギル105
- ・アクセス:【電車・バス】3号線チュンムロ駅2番出口から、02番バスに乗りソウルタワー下車。6号線イテウォン駅4番出口から、03番バスに乗りソウルタワー下車。3号線トンデイック駅6番出口から、02番、05番バスに乗りソウルタワー下車。
- ・電話番号: +82-2-3455-9277
- ・公式サイトURL: http://www.nseoultower.co.kr/index.asp (韓国語)
Nソウルタワーは、360度街をぐるりと見渡せる!ここには必ず行きたいね♪
ソウル観光で人気なのが、Nソウルタワー。現在ではソウルのランドマークタワーとして人気のスポットとなっています。旧称は難産タワーとして1971年に完成し、テレビの電波送信を1972年に開始、2005年に全面改修を経てNソウルタワーとして再スタートを切りました。
3.光化門(クァンファムン)
1395年に創建された、景福宮の正門が「光化門」です。東西南北の四つの門の中で最も美しいと言われ、近くには新しく整備されたソウル市民の憩いの場「光化門広場(クァンファムングァンジャン)」があり、 広大な観光スポットになっています。散歩するだけでも価値あり☆古い歴史が伝わるこの門。ソウル市の象徴とも顔ともなっており、近くで見ると迫力満点です。ソウルメトロ1号線でアクセスし、シチョン駅で下車。3番出口を出ます。ソウル都市鉄道に乗ってもOK。
■ 基本情報
- ・名称: 光化門
- ・住所:ソウル特別市 鍾路区 社稷路161
- ・アクセス:【電車】 ソウルメトロ1号線「市庁(シチョン)駅」3番出口。ソウルメトロ3号線「景福宮(キョンボックン)駅」6、7番出口。ソウル都市鉄道5号線「光化門(クァンファムン)駅」1、2、8番出口。
- ・電話番号:+82-2-738-9171 (観光案内所)
- +82-2-3700-3904~5(景福宮文化財案内室)
- ・公式サイトURL: http://www.royalpalace.go.kr/html/eng/main/main.jsp (韓・英)
4.清渓川(チョンゲチョン)
川の周辺が歩道になっており、歩いて行くと広場や水遊びできるクァンギョ、清渓川にかかる橋(広通橋、毛塵橋、長通橋など22橋)などが見られ、石壁にはさまざまな作品が展示されており、市民の憩いの場&人気の観光スポットとなっています。 また夜や季節限定によるライトアップの演出により、違った雰囲気が楽しめるのも魅力的! 川の端から端まで歩いていくと約2時間半かかるといわれてますので、景観を楽しみながら自分のペースで楽しんでみてはいかがでしょう。
全長8キロですから一日のうちに回りきれる、小さな規模の川です。デートスポットとしてふさわしい場所で、なかなか楽しいですよ!ライトアップされた魚たちはまるで泳いでいるかのようにダイナミックで幻想的です。
■ 基本情報
- ・名称: 清渓川
- ・住所: ソウル特別市 城東区 馬場洞 527-6, (ソウル施設公団)
- [道路名住所] ソウル特別市 城東区 清渓川路 540, (ソウル施設公団)
- ・アクセス:【電車】地下鉄5号線クァンファムン(光化門)駅5番出口から徒歩約1分
- 地下鉄1・2号線シチョン(市庁)駅4番出口から徒歩約3分。
- ・電話番号:02-2290-7111
- ・料金: 無料
- ・周辺にある建物:コリアナホテル、東和免税店、ファイナンシャルセンター、教保文庫など
5.仁寺洞・鍾路(インサドン・チョンノ)
古都の雰囲気をもつ「仁寺洞(インサドン)」は、もとは貴族たちの邸宅があった由緒あるエリア。道沿いには書道・骨董品、美術品を扱うショップだけでなく、韓国刺繍の施されたバッグ、韓服の布で作られた美しい巾着袋、天然石鹸、アクセサリーショップ、 木工芸、陶磁器などの伝統工芸品などがあり、楽しみながらショッピングができます。
また、仁寺洞に来たなら本格的な韓定食から屋台フード、伝統茶屋で伝統餅「トッカフェ」を食べながら、韓国ならではのフルーツ茶や漢方茶などの伝統茶を頂くのはいかがでしょう。一歩路地に入ると昔ながらの伝統居酒屋もあり、仁寺洞の雰囲気と料理、マッコリなどを楽しめますよ☆
いろんな飲食店やお店が集まるこの場所は石畳の道路になっており、歩いて観光、ショッピングするのにもおすすめの場所です。若者が毎日たくさん訪れます。このトッカフェはぜひとも試してみたいものの一つ。韓国の伝統を味わってみて!
- ■基本情報
- ・名称:仁寺洞
- ・住所:ソウル特別市 鍾路区 仁寺洞 130-4一帯
- ・アクセス: 【電車】ソウルメトロ3号線「安国(アングク)駅」6番出口から徒歩約1分。
- ソウルメトロ1号線「鐘閣(チョンガク)駅」3番出口から徒歩約3分。
- ・電話番号:+82-2-734-0222(北仁寺観光案内所)+82-2-1330(観光案内電話日本語可)
- ・韓国観光公社サイトURL:http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/index.kto
6.弘大(ホンデ)
弘大エリアには、芸術系大学の最高峰・弘益大学を中心とした学生街があり、おしゃれなレストランやカフェ、若手韓国人のデザイナー作品を集めた雑貨屋など、個性あふれるショップなどが建ち並び、まさに街全体がアート☆また夜にはクラブやバー、ライブハウスなども多くあるため、明け方まで若者たちが踊り続け賑わっています。毎週土曜日には、弘大正門前付近で開かれる名物「弘大フリーマーケット」が行われ、お気に入りを買い求める人が多くみられます。
ソウルメトロ2号線のホンデイック駅で下車してすぐのところにある、アーティスティックな場所です。近代的なアートが描かれた壁が並んでいたり、街のいたるところに見どころがあふれていますよ。
■ 基本情報
- ・名称:弘大
- ・住所:ソウル特別市 麻浦区 西橋洞一帯
- ・アクセス:【電車】ソウルメトロ2号線「弘大入口(ホンデイック)駅」下車 。
- ・電話番号:+82-2-3153-8363(観光振興チーム) 02-1330 (観光案内電話・日本語可)
- ・韓国観光公社サイトURL:http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/index.kto
7.明洞聖堂(ミョンドンソンダン)
ソウル中心部の繁華街・明洞(ミョンドン)に佇む明洞聖堂は、韓国でもっとも古い大規模な教会として有名で、韓国初のゴシック様式の美しい大聖堂です。聖堂内は天井が高く、アーチ型の廊下や窓、彩鮮やかなステンドグラスなどがあり、独特な静粛な雰囲気が流れています。 歴史あるゴシック建築として鑑賞するのにもオススメです。くれぐれも早朝礼拝があるので時間にはお気をつけて。
天井が高く、造りもしっかりしていて、教会としても規模が大きいです。礼拝の時以外は人も多くないのでとても静かですよ。開放感があり、まるでヨーロッパの格式高い教会に来たかのようです。ソウルメトロ2号線「乙支路入口」が最寄です。
■ 基本情報
- ・名称: 明洞聖堂
- ・住所:ソウル特別市 中区 明洞キル 74(明洞2街)
- ・アクセス:【電車】ソウルメトロ2号線「乙支路入口(ウルジロイック)駅」5番出口から徒歩約8分。またはソウルメトロ4号線「明洞(ミョンドン)駅」8番出口から徒歩約10分。
- ・営業時間:6:30~20:30※早朝礼拝があるため8:00以降が観覧には望ましい。
- ・電話番号: +82-2-774-1784
- ・周辺の観光地:南山タワー、南大門市場など。
- ・公式サイトURL:http://www.mdsd.or.kr/ (韓・英)
8.漢江(ハンガン)
ソウル市の中央を横切る河。全長514kmの漢江には、18の橋と3つの鉄橋がかかっています。人気観光コースのひとつ「漢江遊覧船」は、爽やかな風を浴びながら美しい漢江の四季折々の景色を船の上から楽しむことができます。 特に美しい夕・夜景はロマンチックな雰囲気を楽しめるのでオススメですよ。韓国ソウルの街を支える大切な河で、多くの人達がこの河から恩恵を受けています。日本の急な河とは違い、岩も流れもないのが特徴。こんなのどかな河を遊覧船で周ってみたいですよね。立ち並ぶビルを遠くから見るととてもキレイですよ♡
■ 基本情報
- ・名称: 漢江遊覧船(ハンガン・ユランソン)
- ・住所:ソウル特別市 永登浦区 汝矣島洞 船着場
- ・アクセス: 汝矣島船着場 : 地下鉄5号線「汝矣ナル駅」3番出口から徒歩約10分。
- 蚕室船着場 :【電車】 地下鉄2号線「新川駅」7番出口から徒歩約15分。
- ・営業時間:9:00~21:00
- ・休日: 年中無休(但し、悪天候時や現地事情により運休有)
- ・電話番号:(02)3271-6900
- ・料金:各コースによる。
韓国の旅の休憩に!「漢江公園」で大河と街を見渡そう
ソウルにある『漢江公園』。1つだけでなく、複数の公園が漢江公園と呼ばれているのが特徴です。今回は、そんな『漢江公園』についてご紹介致します!
9.新沙洞(シンサドン)カロスキル
ソウルを代表するトレンドスポット!江南(カンナム)の新沙洞(シンサドン)にある「新沙洞カロスキル 」は、ソウルNO.1おしゃれなストリートとして女性たちに大人気!美しい街路樹に囲まれた美しい街並みには、洗練されたブティック、おしゃれなカフェやショップ、キムパッ(韓国海苔巻き)レストランなどがあり、買い物や食事を楽しむのにはピッタリ☆ 韓流スターも多く来る場所なので、もしかしたら出会えるかも?
韓国の「おしゃれ」の発信地でもあり、多くの若者が訪れます。アパレルや飲食店などなんでも揃っていますよ!近代的な町並みやショッピングスポットが好きなのであればぜひともここに来てみるべき!ランチにもいいです。
■ 基本情報
- ・名称: 新沙洞カロスキル
- ・住所:ウル市 江南区(カンナムグ)新沙洞
- ・アクセス:【電車】地下鉄3号線新沙駅(sinsa・337)駅8番出口を出て直進
- 徒歩約5分程度。
- ・電話番号:観光振興課 +82-2-3423-5532
10.宗廟(チョンミョ)
総面積56,503坪をもつ、世界遺産の「宗廟」。宗廟とは、皇室の祖先たちの霊を祀った建物のことです。 敷地内には国宝の正殿、永寧殿、功臣堂、典祀庁、楽工庁などの歴史ある建物があり、現在のソウルの歴史を知ることができます。無料の日本語ガイドツアーがあるので安心で、説明を聞きながら楽しめますよ☆
歴史遺産のツアーに日本語の説明があるのは嬉しい限り。ガイドによる説明があれば何倍も楽しめます。 この観光スポットも基本的には知的財産ですから、知識があってこそ楽しめる場所。当時の状況を思い浮かべながら見学しましょう。
■ 基本情報
- ・名称:宗廟(チョンミョ)
- ・住所: ソウル特別市 鍾路区 薫井洞1 [道路名住所] ソウル特別市 鍾路区 鍾路157
- ・アクセス:【電車】 地下鉄1号線鍾路3街(チョンノサムガ、Jongno3(sam)-ga)駅11番出口 徒歩約3分。
- ・営業時間:土曜日のみ:2~5月、9~10月 9:00~18:00、6~8月 9:00~18:30、11~1月9:00~17:30 ※土曜日以外はガイドによる時間観覧制。 入場券販売は観覧終了時間の1時間前まで。
- ・休業日:火曜日(ただし祝日と重なった場合は開館)
- ・電話番号: 02-765-0195 (韓国語)
- ・料金: 大人(19歳以上)1,000ウォン、子ども(7~18歳)500ウォン。6歳未満は無料。
- ・備考:無料の日本語ガイドツアーあり。日本語のパンフレットあり。
- ・公式サイトURL:http://jm.cha.go.kr/n_jm/index.html
11.東大門市場(トンデムンシジャン)
ソウルの人気観光地・東大門。街全体を「東大門市場」とも呼ばれているほど、昔ながらの問屋市場と大型ファッションビルが集結しているという、まさに今昔が共存するファッション街。街やファッションビル内には衣類を中心にバッグ、靴、アクセサリー、伝統小物、輸入雑貨、布地や服飾の材料などのお店が並んでおり、まさにショッピングの天国! またグルメ専門通りや韓国屋台などもあり、深夜まで買い物&グルメを一緒に楽しめますよ☆
■ 基本情報
- ・名称:東大門市場
- ・所在地::ソウル市鍾路区鍾路5街~清渓川7街一帯、乙支路6街~7街一帯
- ・アクセス:【電車】地下鉄4号線東大門駅又は東大門運動場駅/地下鉄1号線鍾路5街駅又は東大門駅下車/地下鉄2号線・4号線・5号線東大門運動場駅下車。
- ・営業時間: 商店ごとにより異なる。
- ・定休日: 日曜日
- ・東大門歴史文化公園観光案内所:営業時間:9:00~22:00 ※日本語通訳サービスあり。
- ・電話番号:+82-2-2236-9135、6 (東大門歴史文化公園観光案内所)
ソウルの市場(シジャン)はたくさんあるよっ!いろいろ行ってみよう♪
ソウルに行った事のない人も「東大門」、「南大門」という名前は聞いたことがあるほど、これら2つの大型市場(シジャン)はソウル市場の代表格として有名です。ところが、実はソウルには、市内に小さな専門市場があり、地元の人たちが利用しています。そんなソウルの市場をご紹介します!
12.王宮守門将交代儀式
朝鮮時代、王宮を警備していた「守門軍(スムングン)」の交代儀式を見ることが出来ます!当時の衣装・装飾品の華やかさと忠実に再現された儀式は、格調ある雰囲気でうっとり☆ また儀式終了後に、部隊がソウル都心を練り歩く「巡察パレード」もあって見応えあり! 他にも伝統衣装が着られる無料体験コーナーや守門将などと記念撮影もできるのでぜひ。■ 基本情報
- ・名称:王宮守門将交代儀式
- ・住所:ソウル特別市 中区 世宗大路 99 (貞洞)
- ・場所:徳寿宮(トクスグン)
- ・アクセス:【電車】ソウルメトロ1号線「市庁(シチョン)駅」2番出口またはソウルメトロ2号線12番出口。
- ・営業時間:1日3回(11:00、 14:00、15:30)※月曜日、酷暑時や極寒時を除く。
- ・電話番号: +82-2-771-9951(徳寿宮管理室)+82-2-771-9955(徳寿宮文化財案内室)
- ・所要時間:約30分間
- ・公式サイトURL:www.royalguard.or.kr (日本語あり)
13.京東(キョンドン)市場
人気の韓国の商店街「京東市場」は、着いた瞬間にパワフルな迫力満点の雰囲気に圧倒! 野菜、果物、生鮮食品のお店がズラリ!いろんな食材が並び、どれを買おうかと迷うかも。 また漢方を扱う「薬令市場(ヤンニョンシジャン)」もあり、韓国のリアルな市場を楽しめますよ。■ 基本情報
- ・名称:京東市場
- ・住所: ソウル東大門区祭基洞 , 龍頭洞一帯
- ・アクセス:【電車】地下鉄 1号線「祭基駅」2番出口。出ると薬令市場につながっています。
- ・営業時間:薬令市場 9:00~19:00 / 在来市場 4:00~19:00(お店によって異なります)
- ・休業日:【在来市場】秋夕、旧正月当日は休み。【薬令市場】 日曜日,、祝祭日 一部店舗は休み。
- ・電話番号:+82-2-967-8721
- ・公式サイトURL: http://www.kyungdongmart.com/index/index.htm (韓国語のみ)
14.国立中央博物館
国宝や文化財約22万点を所蔵している、韓国では最大級の博物館。館内は常設展示、企画展示、子どもが体験して学べる展示館などがあり、すべてを見るのに11時間以上かかると言われるほどの広さ。せっかく行ったのだから、映像付きPDAガイドと日本語対応音声ガイドの貸し出しもあるので利用してみると良いでしょう。 また湖、滝などが織り成す美しい風景や石造物庭園も見どころ! まさに韓国の美しさを表現した観光名所となっており、多くの人が訪れていますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 国立中央博物館
- ・住所:ソウル特別市 龍山区 西氷庫路 137(龍山洞6街)
- ・アクセス:【電車】4号線・中央線「二村(イチョン)駅」2番出口から龍山家族公園方向に徒歩約10分。
- 【バス】グリーンバス0018/ブルーバス502/ソウルシティツアーバス 国立中央博物館下車。
- ・駐車場:あり(自動精算)
- ・営業時間:【常設展示館】火、木、金:9:00~18:00、水、土:9:00~21:00日・祝日:9:00~19:00。
- 【子ども博物館】火~日、祝日:9:00~18:00、毎月最終週の水曜日のみ:9:00~21:00
- (18:00以降は、当日の先着順で入館。18:00/19:30の2回、1回200人に限る)
- ・休館日:1月1日、月曜日(ただし月曜日が祝日や休日となる場合は開館、翌日火曜日を休館)
- ・電話番号:+82-2-2077-9000 (韓国語・英語) / 9045 (日本語)
- ・料金:平常展示館、子供博物館、一部の企画展などは無料。
- ・公式サイトURL:http://www.museum.go.kr/site/main/home
15.東大門(トンデムン)デザインプラザ(DDP)
旧東大門運動場の跡地に建てられた(敷地面積86,574平方メートル)「東大門デザインプラザ」は、独特なフォルムが目を引くおしゃれな観光名所!広大の敷地内にはデザインラボ、ミュージアム、アートホール、東大門歴史文化公園、デザインマーケットの5つのエリアからなり、 おしゃれな雑貨屋やカフェ、コスメ、飲食店、歴史館、デザイン博物館などがあり、まさに芸術アートに多く触れることができる場所です。
また外観の昼間と夕方頃の景色も異なり、ライトに照らされる姿はまるでキラキラ輝く宇宙船!記念に撮影していく人も多いですよ。 「東大門歴史文化公園駅」から直結とアクセスも抜群なので、韓国芸術アートに触れ合ってみては。
■ 基本情報
- ・名称: 東大門デザインプラザ(DDP)
- ・住所:ソウル特別市 中区 乙支路 281
- ・アクセス:【電車】 ソウルメトロ2・4号線、ソウル都市鉄道5号線「東大門歴史文化公園(トンデムンヨクサムンファコンウォン)駅」1番出口から徒歩約5分。
- ・営業時間:アートホール 10:00~21:00、博物館 10:00~19:00(水、金~21:00)、デザインラボ (平日) 10:00~21:00、デザインラボ ( 週末·公休日) 10:00~22:00
- ・休業日:月曜日
- ・電話番号:+82-2153-0510(代)
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL: http://www.ddp.or.kr/MA010001/getInitPage.do (日本語)
16.路上美術館(梨華洞)
地下鉄4号線「恵化(ヘファ、Hyehwa)駅」から、徒歩約10分の場所にある梨花洞。ここで有名なのが路上の美術館。 梨花洞の路上には、約80作品のいろんなアートが描かれており、韓国ドラマのロケ地としても使われるほどの名所! 街中には色鮮やかな花、動物、鳥、人、ドアや窓などを活かした壁画、彫刻、看板など、まるで宝探しのように散策を楽しめるとあって人気スポットとなっています。特に白い翼の真ん中に立って写真を撮ると自分が翼をつけたように見える人気の壁画もありますよ。■ 基本情報
- ・名称:路上美術館(梨華洞)
- ・住所:ソウル特別市 鍾路区 梨花洞, 一帯。
- 「道路名住所」ソウル特別市 鍾路区 栗谷路19キル, 一帯。
- ・アクセス:【電車】地下鉄4号線恵化(ヘファ、Hyehwa)駅 2番出口 徒歩約10分。
- ・営業時間:なし
- ・休業日:なし
- ・料金:無料
- ・バリアフリー施設:なし(階段など段差多数)
- ・備考:大学路(テハンノ)から駱山(ナッサン)公園のほうに行くと梨花洞(イファドン)になります。
17.明洞(ミョンドン)
ソウル最大の繁華街「明洞(ミョンドン)」は、ショッピング天国と言われるほどの観光客が最も多く訪れる人気観光スポットです。特にファッション系と化粧品はダントツで路地には露店が並ぶほど。韓国一の百貨店・新世界、ロッテワールド、複合ショッピングモールなどもあり、日本語も通じやすいので買い物などもラクラクですよ。
■ 基本情報
- ・名称: 明洞
- ・住所:ソウル特別市 中区 明洞
- ・アクセス:【電車】ソウルメトロ4号線「明洞駅」下車。
18.興仁之門(フンインジムン)
ソウルを取り囲んだ城郭の門のことで、愛称「東大門(トンデムン)」と呼ばれています。東大門市場の北の方に位置し、城内の安全を担った歴史的建造物です。定番の記念撮影スポットは東大門駅出口(9番)を出たところで、建物正面を背景に写真を撮ることができますので、ぜひ記念に。■ 基本情報
- ・名称:興仁之門(東大門)
- ・住所:ソウル特別市 鍾路区 鍾路6街 69 [道路名住所] ソウル特別市 鍾路区 鍾路 288
- ・アクセス:【電車】地下鉄4号線東大門(トンデムン、Dongdaemun)駅 9番出口すぐ
- ・営業時間: 24時間
- ・休業日:年中無休
- ・電話番号:+82 2-2148-1823
- ・備考:バリアフリー施設なし。
19.コエックスモール
オリンピック総合運動場の約15倍の広さをもっている、人気の大型複合施設!施設内はテーマの違う5つのエリアに分かれておりファッションやコスメショップなどが大集結!買い物がしやすく品揃えも豊富☆他にもレストラン、カフェ、映画館、博物館、韓国最大規模の水族館といったアミューズメントなどもあるので1日中遊べて、デートにもぴったりですよ。
■ 基本情報
- ・名称: コエックスモール(COEX MALL)
- ・住所:ソウル特別市 江南区 三成洞 159 [道路名住所] ソウル特別市 江南区 永東大路 513
- ・アクセス:【電車】地下鉄2号線三成(サムソン、Samseong)駅 5・6番出口の間の通路直結。 地下鉄2号線三成(サムソン、Samseong)駅 6番出口徒歩約5分。
- ・駐車場:あり
- ・営業時間:10:00~22:00 ※モールは24時間通行可
- ・休業日: なし(年中無休)
- ・電話番号:02-6002-5300(顧客センター)
- ・備考:日本語対応スタッフは、店舗により異なる。
- ・公式サイトURL:http://www.coex.co.kr/jpn/ (日本語)
20.戦争記念館
韓国の戦争の歴史を知ることができる広大な記念館です。館内には資料や記録、遺物、ベトナム戦争などで使われた戦車や飛行機、潜水艦なども展示されており、かなりリアル。 戦争や平和についてじっくりと学ぶことができます。■ 基本情報
- ・名称:戦争記念館
- ・住所:ソウル特別市 龍山区 龍山洞1街 8 [道路名住所] ソウル特別市 龍山区 梨泰院路 29
- ・アクセス:【電車】地下鉄4号線三角地(サムガッチ、Samgakji)駅 12番出口 徒歩約5分。
- 1号線「南営駅」下車、徒歩約10分。
- ・駐車場:あり(2時間まで 2,000ウォン (小型車))
- ・営業時間:9:00~18:00(閉館1時間前まで入館可)
- ・休館日: 毎週月曜日(月曜日が連休に含まれる場合、連休の翌日に休館)
- ・電話番号:+82-2-709-3114, 3139
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:https://www.warmemo.or.kr/newwm/jpn/main.jsp (日本語)
21.ソウルの森
自転車レンタルできるので、四季折々の景色を楽しみながらゆっくりと周るのも楽しいですよ。 芝生のうえにお弁当を広げたり、鹿のエサやりなどで家族で楽しめますよ。
■ 基本情報
- ・名称: ソウルの森
- ・住所:ソウル特別市 城東区 聖水1街 1洞 685番地一帯
- ・アクセス:【電車】 ソウルメトロ盆唐線「ソウルスプ駅」3番出口から徒歩約5分。ソウルメトロ2号線「トゥクソム駅」8番出口から徒歩約15分。
- 【バス】ソウルの森 2014、2224、2412、2413番。江原産業前 141、145、148、410番支線バス:2014、2412、2413、2224番。
- ・利用時間:【生態の森】夏季 7:00~20:00/冬季 8:00~18:00
- 【昆虫植物園】10:00~18:00
- 【湿地生態園】10:00~18:00
- ・休業日:年中無休(但し昆虫植物園と蝶々庭園、湿地生態園、小さな図書館は月曜日休み)
- ・電話番号:+82-2-460-2905(ソウルの森管理事務所)、02-460-2909(日本語可)
- ・料金: 無料
22.南山(ナムサン)コル 韓屋村(ハノッマウル)
ソウル街のド真ん中にある民俗村。広大な敷地内には伝統工芸展示館、泉雨閣、伝統庭園、伝統家屋、タイムカプセル広場などがあり、 周囲の自然を満喫しながら邸宅などの観覧を楽しめます。時期によっての韓国伝統民俗イベントや週末には伝統結婚式なども公開されるので、ぜひ立ち寄ってみて。 子供から大人まで楽しめるスポットです。
■ 基本情報
- ・名称:南山コル韓屋村
- ・住所: ソウル特別市 中区 退渓路34キル 28(筆洞2街)一帯
- ・アクセス:【電車】ソウルメトロ3、4号線「忠武路(チュンムロ)駅」下車、3、4番出口(東国大忠武路映像センターと毎日経済新聞社建物の間の路地を150m直進)
- ・営業時間:4~10月:9:00~21:00 、11~3月:9:00~20:00
- ・休業日: 火曜日(但し、伝統庭園は開放、火曜日が祝祭日の場合は翌日を休みとする)
- ・電話番号:+82-2-2264-4412(南山コル韓屋村管理事務所)
- ・入場料:無料
- ・備考:ミニ長栍作りなどの体験プログラムあり。
- ・ソウル特別市公式観光情報サイトURL:http://www.visitseoul.net/jp/article/article.do?_method=view&art_id=497&lang=jp&… (日本語)
23.景福宮(キョンボックン)
韓国を代表するソウルの五大宮の一つ。壮大な規模を誇っている「景福宮」内には、正門「光化門」、興礼門(フンレムン)、正殿「勤政殿」 国立古宮博物館などがあり、他にも国宝に指定されている「慶会楼」と名園「香園池」もそのまま残っており、四季折々の美しい景色も楽しめますよ。■ 基本情報
- ・名称:景福宮
- ・住所:ソウル特別市 鍾路区 社稷路 161 (世宗路)
- ・アクセス:【電車】ソウルメトロ3号線「景福宮(キョンボックン)駅」の5番出口から徒歩約5分。ソウル都市鉄道5号線「光化門(クァンファムン)駅」の2番出口から徒歩約10分。
- ・入場時間:【11~2月】9:00~17:00
- 【3~5月/9~10月】9:00~18:00
- 【6~8月】9:00~18:30※入場は閉館の1時間前まで。
- ・休業日: 火曜日
- ・電話番号:+82-2-3700-3904~5(景福宮文化財案内所)
- ・料金: 3,000ウォン
- ・備考:外国語案内サービス 日本語:10:00、12:30、14:30
- ・公式サイトURL:http://www.royalpalace.go.kr:8080/ (韓・英)
ソウルに行くなら必見!韓国で最も美しい王宮「景福宮」
景福宮は、朝鮮王朝(李氏朝鮮)の時代に使用されていた王宮です。現在はソウルにあり、世界遺産にも登録されています。1.景福宮とは 景福宮は1395年に創建された朝鮮王朝の王宮です。1392年、現在のソウルでいう大統領官のような機能を果たす、王朝の心臓部でした。
24.ミュージアムキムチ間(旧キムチ博物館)
韓国の食で代表されるキムチ。キムチついてのことなら、なんでもわかるキムチ専門の博物館! 館内にはキムチの歴史やキムチ科学者の部屋、アート体験、キムチの漬け方をモニター上で体験できるなど、とても興味深い展示方法になっており、子供だけでなく大人も楽しめますよ☆実際にコッチョリ(サラダキムチ)などを作る「キムチ作り体験」もあるので、ぜひ寄った際は参加してみてはいかがでしょう。
■ 基本情報
- ・名称:ミュージアムキムチ間(旧キムチ博物館)
- ・住所:ソウル特別市 鍾路区 寛勲洞 196-10, 仁寺洞マル4-6F
[道路名住所]ソウル特別市 鍾路区 仁寺洞キル 35-4, 仁寺洞マル4-6F - ・アクセス:【電車】地下鉄3号線安国(アングッ、Anguk)駅 6番出口より徒歩約8分。
- ・駐車場:なし
- ・営業時間:10:00~18:00 ※7月~9月は10:00~19:00 (入場は閉館30分前まで)
- ・休業日:月曜日、1月1日、旧正月・秋夕(チュソク)の連休
- ・電話番号:02-6002-6456
- ・料金:一般 (19~64歳)5,000ウォン、学生(小学生~高校生)3,000ウォン、幼児2,000ウォン。※乳児(36ヶ月未満)と高齢者(満65歳以上)は無料(要身分証、パスポート)
25.三清洞通り(サムチョンドンギル)
昔の街のすがたを残しつつも、おしゃれな韓屋カフェ、レストラン、ファッション雑貨店、アートギャラリーなどが建ち並んでいる通りです。特に韓屋をリモデリングした韓屋カフェが大人気☆ 古風な情緒が残る雰囲気の中、ちょっと一息ついてみてはいかがでしょう。■ 基本情報
- ・名称: 三清洞通り
- ・住所:ソウル特別市 鐘路区 三清洞 ~城北区城北洞
- ・アクセス:【電車】ソウルメトロ3号線「安国(アングク)駅」1番出口から徒歩で。
- ・情報サイトURL:http://www.seoulnavi.com/miru/572/
26.世宗大王像/光化門広場(クァンファムン・クァンジャン)
韓国の代表的な広場!光化門広場には李舜臣将軍と朝鮮王朝第4代国王・世宗大王の像をはじめ、 季節の花が彩る「フラワーカーペット」、「歴史水路」、展示空間「世宗大王物語」、ソウル市シンボル「ヘチ」のモニュメントなどと、 いくつかのフィールドに分かれていて、いろいろと楽しめる観光名所です。夜は華麗にライトアップされ、幻想的な世界を楽しめます。 特に、李舜臣将軍の銅像と12.23噴水のライトアップは、まるで水と光のショー、華麗で見逃せませんよ。
■ 基本情報
- ・名称: 光化門広場
- ・住所:ソウル特別市 鐘路区 世宗路
- ・アクセス:【電車】地下鉄5号線クァンファムン(光化門・Gwanghwamun・533)駅の光化門広場連結出口を出るとすぐ。ソウルメトロ1号線「市庁(シチョン)駅」の3番出口より「徳寿宮」を通過して「コリアナホテル」方面へ。ソウルメトロ3号線「景福宮(キョンボックン)駅」の6・7番出口より「外換銀行」方面へ。
- ・電話番号:+82-2-2290-6114
- ・情報サイトURL:http://www.seoulnavi.com/miru/1380/
27.鷺梁津水産市場(ノリャンジンスサンシジャン)
鮮度100%の韓国最大巨大水産マーケット!市場内には韓国内外の海の幸約150種類が並べれており、独特の潮の香りと市場の人々の声が響くほどの活気に驚くかも。市場で購入した新鮮魚介類を、食堂に持ち込んで調理してもらい食べることもできるので、 日本では見かけない珍しい種類の魚にトライしてみては?韓国ならでのシーフードワールドを楽しめますよ☆
■ 基本情報
- ・名称:鷺梁津水産市場
- ・住所:ソウル特別市 銅雀区 ノドゥル路688(鷺梁津洞)
- ・アクセス:【電車】 地下鉄1号線「鷺梁津駅」で下車。水産市場への連絡通路(歩道橋)を利用し100m。または地下鉄9号線「鷺梁津駅」下車。
- ・営業時間: 市場・食堂24時間
- ※活魚を除く海産物(ワタリガニ・エビ・貝類など)は4:30~21:30
- ・休業日:年中無休
- ・電話番号: +82-2-814-2211~2
28.勤政殿(グンジョンジョン)
景福宮の中心部にある正殿(国宝第223号)で景福宮内で一番大きな建物です。木造建物で現代に残っているうちでも韓国最大と云われており昔は国家的行事や外国の使臣との接見がここで行われていたようです。内部は吹き抜けになっており、見える天井中央には金色に輝く七爪龍が飾ってあり、 玉座の背後には日月五峰山図が画かれているなど、昔ながらの伝統芸術の美しさは圧巻ですよ。
■ 基本情報
- ・名称:景福宮(キョンボックン)勤政殿
- ・住所: ソウル市 鍾路区(チョンノグ)世宗路(セジョンノ)1-1 景福宮内
- ・アクセス:【電車】 地下鉄3号線キョンボックン(景福宮・Gyeongbokgung 327/경복궁)駅5番出口を出て景福宮内へ。入口からまっすぐ進むとある。徒歩約3分。
- ・電話番号: 02-3700-3904、3905(景福宮 文化財案内室)
29.板門店(パンムンジョム)
板門店とは、朝鮮戦争の停戦ラインである軍事境界線上にある地区のことです。北側は「朝鮮人民軍」、南側は韓国軍を中心とした「国連軍(米軍)」が境界線を隔てて顔を合わせており、まさに約60年以上にもわたる、朝鮮の南北分断をリアルに象徴する場所となっています。今では、南・北側から見学を目的に板門店を訪れることができる、外国人向け見学ツアーもあります。
30.曹渓寺(チョゲサ)
韓国で多くの人々から信仰されている「大韓仏教曹渓宗」の総本山!法堂である大雄殿(ソウル市有形文化財第127号)は、祭祀などの儀式や仏教行事の開催場所として使用されています。敷地内には、曹渓寺の名物!樹齢500年といわれる天然記念物「白松」や「仏教中央博物館」もあり、 仏教や寺院建築などに関心がある観光客も多く訪れていますよ。
ソウル市内中心部にあるため、周辺には仁寺洞骨董品街、鍾路、国立中央博物館、慶福宮などの観光地が集中しているので、 近くに行った際には、韓国仏教の真髄に触れてみるのもいかがでしょう。
■ 基本情報
- ・名称: 曹渓寺
- ・住所:ソウル特別市 鍾路区 堅志洞 45
- [道路名住所]ソウル特別市 鍾路区 郵征局路 55
- ・アクセス:【電車】地下鉄1号線鐘閣(チョンガッ、Jonggak)駅 2番出口より徒歩約5分。
- ・営業時間:24時間(大雄殿・極楽殿は4:00~22:30頃まで)
- ・休業日: 年中無休
- ・電話番号: 02-768-8600
- ・料金:無料
- ・備考:バリアフリー施設:車椅子用トイレあり。
31.昌徳宮(チャンドックン)
ユネスコ世界文化遺産!ソウル内にある、朝鮮王朝を現在に伝える古宮。4万3千平方メートルの敷地内には、最古の正門「敦化門」や宮殿などの多数の芸術的な建物、そして韓国一の庭園と云われる「秘苑」の美しい自然と建築がうまく調和されており、まさに韓国の美しさを表現した観光名所のひとつとなっており、多くの観光客も訪れていますよ。
■ 基本情報
- ・名称:昌徳宮
- ・住所:ソウル特別市 鍾路区 栗谷路99 (臥龍洞)
- ・アクセス:【電車】ソウルメトロ1・3、ソウル都市鉄道5号線「鍾路3街(チョンノサンガ)駅」6番出口から徒歩約10分。ソウルメトロ3号線「安国(アングッ)駅」3番出口から徒歩約5分。
- 【バス】7025番、109番、151番、162番、171番、172番、272番、601番を利用して昌徳宮(チャンドックン)で下車。
- ・営業時間:【 2~5月/9~10月】10:00~17:30
- 【6~8月】10:00~18:00
- 【11~1月】10:00~16:30 ※入場は閉宮の1時間前まで
- ・休業日:月曜日 (ただし公休日と重なった場合は除く)
- ・電話番号:+82-2-762-8261、9513(昌徳宮管理事務所・外国語案内サービス)
- ・料金:一般観覧3大人3,000ウォン、小人(7~18歳)1,500ウォン。
- ※満6歳以下および障害者無料。後苑特別観覧は別料金。
- ・所要時間:一般観覧:60分、後苑特別観覧:90分
- ・備考:自由観覧制(宮殿全域/ただし後苑圏域は制限観覧)
- ・外国語案内サービス:一般観覧日本語10:00、後苑特別観覧日本語10:30~。
- ・公式サイトURL: http://cdg.go.kr/main/main.htm (韓・英)
四季折々に優美な眺めが楽しめます♪世界遺産「昌徳宮」
昌徳宮は韓国ソウル特別市に所在する李氏朝鮮の宮殿です。美しい緑あふれる庭で有名ですね。1997年には世界遺産にも登録され、多くの人が訪れる観光地にもなりました。
32.ロッテワールド
「ロッテワールド」とは大型複合施設のこと。世界最大規模の室内型テーマパーク「ロッテワールドアドベンチャー」では多数の人気アトラクション、パレード、レーザーショーなどの各種公演、 野外にある「マジックアイルランド」、1年中スケートが楽しめる「アイスリンク」などもあり、1日じゃ遊びきれないほど。他にも百貨店・免税店、映画館、民俗博物館、ホテル、大型ディスカウントストア「ロッテマート」などの施設が集結しており、 あまり移動せずにいろいろ楽しめるところが魅力的ですよ。
■ 基本情報
- ・名称: ロッテワールド
- ・住所: ソウル特別市 松坡区オリンピック路 240
- ・アクセス:地下鉄2号線「蚕室」駅 3、4番出口付近 地下通路から直結。
- ・営業時間:月~木曜日9:30~22:00、金~日・祝日~23:00
- ・定休日: なし
- ・電話番号:02-411-3502
- ・料金: 大人48,000ウォン、学生(13~18歳)42,000ウォン、子供38,000 ウォン、幼児12,000 ウォン(一日券)
- ・日本語:一部スタッフ可
- ・公式サイトURL: http://www.lotteworld.com/gate.asp (日本語あり)
昼も夜も楽しめる!韓国の老舗テーマパーク「ロッテワールド」を遊びつくそう!
昼も夜も遊べる大人気スポットの「ロッテーワールド」。その魅力をご紹介します。遊園地や免税店など、ソウルに来たら欠かせない大人気の観光スポットです。
33.文化駅ソウル284(旧ソウル駅舎)
ドーム型の独特な形をした外観と赤いレンガが特徴。日本統治時代の駅舎を復元した「総合文化スペース」です。駅舎1階、吹き抜けの中央ホールは重厚な雰囲気で天井のテンドグラスが輝き、階段などの細かい装飾がまた魅力的。他にも大統領が地方出張する際に使われたVIPルーム「貴賓室」などがあります。2階は、旧ソウル駅の歴史紹介や復元事業に関する資料展示されており、主に多目的ホールとして使われており、 まさに歴史とアート作品の融合を楽しめる場所!
■ 基本情報
- ・名称:文化駅ソウル284(旧ソウル駅舎)
- ・住所:ソウル特別市 中区 蓬莱洞2街 122-28
- [道路名住所]ソウル特別市 中区 統一路 1
- ・アクセス:【電車】地下鉄1号線ソウル(ソウル、Seoul Station)駅 1番出口より徒歩約1分。
- ・営業時間: 火~日曜日10:00~19:00 ※入館は閉館1時間前まで
- ・休業日:展示期間中は毎週月曜日、展示準備期間(年に数回)休む場合あり。
- ・電話番号:02-3407-3500
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL: http://www.seoul284.org/ 日本語あり(pdf版)
34.徳寿宮(トクスグン)
1590年に建てられた李朝最後の最小規模の王宮。敷地内には東洋の文化の正殿の「中和殿」、西洋文化の韓国最古の建築物「石造殿」、正門の大漢門などの西洋と韓国伝統文化が融合した独特な雰囲気が楽しめますよ。特に写真の中和殿はいつも一般公開されているわけではありませんのでご確認を。 徳寿宮の前では、王宮守門将交代式が行われるので多くの人が訪れます。
■ 基本情報
- ・名称:徳寿宮
- ・住所:ソウル特別市 中区 世宗大路 99 (貞洞)
- ・アクセス:【電車】ソウルメトロ「市庁(シチョン)駅」(1号線・2番出口/2号線・12番出口)から徒歩約5分。【バス】「市庁」のバス停で下車、徒歩約5分。
- ・営業時間: 9:00~21:00(20:00までに観覧券をご購入下さい)
- ・休業日:月曜日
- ・電話番号:+82-2-771-9951(徳寿宮)+82-2-771-9955(徳寿宮文化財案内)
- ・料金:1,000ウォン
- ・外国語案内サービス:故宮文化財の日本語無料案内あり。
- ・公式サイトURL:http://www.deoksugung.go.kr/ (韓・英)
35.昌慶宮(チャンギョングン)
ソウル特別市鍾路区にある、李氏朝鮮時代の5大王宮のひとつで史跡123号に指定されています。独特な荘重な雰囲気と四季折々の自然の姿が見事調和しており、特に紅葉が美しいことでも知られている古宮です。 観光客が多く訪れる人気スポットで、歴史散策を楽しめる場所ですよ。■ 基本情報
- ・名称:昌慶宮
- ・住所: ソウル特別市 鍾路区 昌慶宮路 185 (臥龍洞)
- ・アクセス:【電車】ソウルメトロ4